11 年前の勇姿
野良の
黒い子 2 号が、とうとう儚くなってしまいました。
享年 16 。
悲しく、
寂しく 感じています。
撮った最後の写真(5/26)
上の写真の少し前
2009 年の SNS 書き込みに「ちっちゃいのが 3 つ、駐車場でチョロチョロ走り回っている」とあって、その様子を覚えています。だから 16 歳でした。
ガリガリのヨレヨレ になっていて、
横たわっていても息が荒い 状況から、
いつまでもつだろう? と思っていましたが。
昨年 9 月
野良だけど 10 年も前から、半分 ぽてちの子のようになっていました。
人間を
近寄らせず、他の猫に
馴染まず。朝晩に他の子たちが前のおねーちゃんからご飯をもらっているのに混じらず、
一つだけ離れてうちの駐車場で見ている。
おねーちゃんの話しでも、それゆえ
食べ損ねることが多い。
気の毒に思って夜中に
カリカリ☆を出してやったのが、
交友 の始まりでした。
元から、車のカバーを汚しても
クリア層を爪傷だらけにしても
出発を邪魔されてもモンクを言わず。
バイクを王様椅子にされても
バイクカバーをトイレにされていても
スクータートップボックスのバックレストをゲーで汚しても、モンクを言わずご飯の提供を続けて
「猫がいたら
こうなるのは仕方ない。
野良猫が大事にされてチョロチョロしているような町が、
老若の人間を含む生き物の受容度が高くて 人が暮らしやすい町 なんだ」など考えていることを
前のおねーちゃんが察したらしく。うちの駐車場でご飯皿を出すのを遠慮していたらしかったのが、「ぽてちくんも猫が好きだものね」と探りつつ(笑)、うちの駐車場に皿を持ってきて食べさせるようになりましたけど。
晩に帰宅すると小走りに 2m まで近寄ってきて、我が顔をじっとみつめてくる。
距離がだんだん短くなって、来る?と声をかけると一緒に上がってくるのでご飯提供。
大怪我や夏バテ、冬の厳しい冷え込みから、介護期用高栄養食パウチのぬる湯溶きと好きなプラカップを出すようになりました。
食べ終えても降りて行かずに玄関前でうずくまっていたり、帰宅したら玄関前で寝ていたりするようになり。結界は、最後の最後は
5 cm でした。
駐車場でバイクいじりをしていると現れて、 2m 離れて
慢性風邪や口内炎が悪くなるとおねーちゃんが薬を与える
作業監督に勤しむのも定番でした。その距離もだんだん短くなっていき・・・
まつろわぬ子が徐々に信頼してくれるようになり、少しずつ距離を縮めてくる
姿に「あはれ」(本居宣長調)を感じて。相棒をして「飼ってないけど半分うちの子」と言わしめるほどになりました。
他人が興味を示している店や商品に人が群がるのと同じなのかもしれない。道の駅や SA の売店で何かを見つめていると、おばちゃんや爺ちゃんが寄ってきて、顔を突っ込んでくるじゃないですか。(笑)
近頃はご飯を提供してくれる人が増えて、時おりやって来る餌やりご夫婦の奥さんの膝に乗るほどになり。
ぽてちを待ち構える頻度が少し落ちていたんですよね。
この 1 ヶ月ほど、体力体調がギリギリで 3 階まで上がってくるのが本格的にシンドくなっているようだし。お腹が足りていて、前のおねーちゃんの倉庫で寝ているのかしら?
なんて思っていたんですよ。ベランダ煙突の際に声が聞こえて見下ろして、餌やりご夫婦から提供を受けている姿を見て、安心していたり。
姿を見た最後は 5/29(木)だったか。うちの駐車場でした。このとき、声をかけても上がって来ず。
その後、駐車場で待ち構えていないし、玄関前に寝て待機していないし。晩遅くになっても玄関前で待っていないし。
それが 5 日にもなって、さすがに心配。もしかしたら、おねーちゃんの家に上げてもらって最後の看取りを受けているのかもしれない(前例あり)と考えて、尋ねてみたら。
・金曜晩に、フラフラしていて、餌やりご夫婦が食べさせようとしても食べなかった。
・土曜朝に、スポイトで食べさせようとしたけど受け付けなかった。
(土曜日に強い雨)
・土曜晩と日曜朝に姿を見せずに探したところ、息絶えている姿を発見。
・酷く濡れて虫も湧いちゃっていたから、土曜日にお迎えが来たのじゃないか。
一言で表すと、
寂しい です。(;_;)
他の子たちと違って、
飼ってないけど半分ぽてちの子 でしたから。
虹の橋の向こうで、玄関前待機のように寝て待っていてくれるといいな。
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