扇風機とスティック型掃除機
ワオを 48 ヶ月点検に持ち込んだ帰り道のこと。ヨドバシ akiba へ回り道をしました。
ワオ店ではこれを見て おぉう! なったこと以外に特記することなく。
ナビ取り付け部の傾き修正と、電熱ウェア用電源ケーブルに仕込まれたヒューズの容量アップを追加でお願いしたくらい。
エンジンの存在感が凄いですね。
重さを苦に感じる ぽてちには無い選択のバイクっすが。丸一日のお出かけで伊豆箱根あたりへ乗っていって、エンジンを味わってみたいと思いました。
ぽてち、倒しちゃイカン! と 強く思っている から、余計に重さを苦に感じるのでしょうね。
これが「入り込んで倒してナンボ」な使い方もアリな GS 系だと、ちょっと違ってくるのかも。でも、これもワオも、入り込んで倒すバイクじゃないですよね。
ワオは外装の修理費がエライことになるでしょうし。(^▽^;)
で、ヨドバシ。
行った主因は 扇風機の購入 です。だけど家電階へ入ってまず足を止めたのは。
相棒が長~く、何年も興味を示しつつ何年も、長~く買わずにいた 充電式スティック型掃除機 。
扉の陰に置いといて。何か目に付いたら ひょい手にとって、気軽かつ迅速に綺麗にできる。
なんて野望。が、近頃の人気家電品は いい値段 するんですよね。(^^;
頭がようやく煮詰まってきたようで、ドアホンを買いに来たときより ずっと真面目に品定め の気配。
ほぼ不動の値段帯や性能機能の進化を長く観察してきて 「そろそろ」 らしい。
ならば!と、ぽてちもあれこれ手にとって品定め。
軽さ、吸引力、電池持ち、付属ヘッド等の機能、大切な要件なんですけど。うちはそこより 音質と音量が重要 なんです。 v(^o^;)
猫が怖がる から。(^^;;;
普通の掃除機でも逃げ回りますが、ハンディタイプの甲高い音は、さらに嫌がります。
嫌がるどころか、わざわざ見にきて鳴きまくる。(^^;;;
そして逃げてはまた見にきて、鳴きまくる。(^^;;;
おかげでせっかく買ったハンディをなかなか使えません。猫ご飯台周りの食べかすや吹き溜まる埃、髪の毛等を取るのにも良さそうだ思って買ったのに。
寝室で横になっているのを見計らって PC 小部屋で使っても、わざわざ小部屋前にやって来て、すくみながら見つめてくるわけです。
そして「あぉ~ん!あぉ~ん!」鳴き続けるです。
チョト離れて「あぉ~ん!あぉ~ん!」訴えかけて。
また戻ってきて「あぉ~ん!あぉ~ん!」 (^^;;;
猫には非常事態サイレンや悲鳴のように聞こえて怖いのかな?
んな訳で、次々と手にとっては耳に近づけ音を確かめていたら。そういう客は珍しいのかな? シャープの販売応援おねーさんがわざわざ近寄ってきて、声をかけてきました。
細くて軽いものは甲高く五月蠅い。との話しは考えていた通り。
意外な話しが、「ダイソンともう一社(海外メーカー)がマシ」。他メーカー販売応援員も「音を決め手にスティック型を選ぶなら、この 2 社のどちらかで決まり」だとな。
意外。ダイソンって、喧しい!イメージが つおかったから。
要するに。日立、三菱、松下等の日本メーカーは細くて軽いことを優先した作りで今どき高性能なモーターにものを言わせ、甲高い五月蠅さには目をつぶっているわけです。
日本市場では、そういうものが売れるのでしょう。
対して、ダイソンともう一社は、ちょと太くてちょと重い。
モーターが大きければ甲高さが比較してマシで、ファンも大きくでき分、同程度回しなら吸引も力づおくなるはずです。
音について例えれば、 1,000 cc で 12,000 回転まで回るエンジンと、 1,300 cc で 9,000 まで回るエンジンの違いみたいなものでしょうか。
狙う市場が求めるものの違いだろうなぁ、と。
加えて改良が積み重なって、ダイソンも静かにもなったし軽くもなった。らしい。
ぽてち家的には、甲高さがマシである事が最優先。 2 社に絞られました。
ダイソンは、カーペットで押し引き重いことと、トリガーを引き続けねばならぬことが難点。
もう一社、エレクトロラックスは、電池を交換できず 5 年くらいで本体部分を丸ごと買い替えねばならぬことが難点。
電池もモーターも 5 年くらいで劣化してくるから、両方の丸ごと交換で新品の性能が蘇る「利点」だと説明してくれたけど。
スウェーデンの会社で、世界市場では大手だそうですが。日本市場では売れずに事業縮小(補修品在庫縮小)とか、日本市場撤退とか、十分にあり得ると考えてしまうわけです。(^^;
最終的には相棒の判断で、エレクトロラックスの方。
カーペットでの押し引きと、絡みついた髪の毛の粉砕機能を選択したことに。丸ごと交換の事は、 1 回交換できたら次は掃除機そのものの買い直しを考えるはずだ、と。
7 福沢弱から少々の値引き。
レジが自動で出す釣り銭(札)がジャミングを起こして「しばらくお待ち下さい」なんて、珍しい体験をでけた。(^o^;)
だいぶ年配の社員が鍵を持ってやってくるまで、会計場では何もできないんですね。
話し戻って家電品全般、それなりのものは高くなりました。安いと安いなりのもので、「落としどころ」感ある 中間が無い 。
性能・品質・価格のどれものが「まずまず」といった筋。かつて日本の家電メーカーが得意としていた筋。相棒が狙う筋 。(笑) が、無い。
車 も似たような状況でしょうか。車は燃費さえ良ければ低性能は許されるけど、低品質(欠陥や不具合による事故)が絶対に許されないから。軒並み値段が上がっていて不思議じゃありません。
それでも車は単価が高いものだから、多様な用途と要望にまだ応じられている方だと思いますけどね。ニッチが格段に減りましたよね。(^_^;)
ちなみに家で使ってみたところ、思っていた以上に五月蠅かったとは相棒の談。ぽてちが試したところ、さほどではありません。思っていた以上に静かだと思いました。
この違いは なんで? (^^;;;;;;
主目的だった扇風機は 意外な展開 でした。
時期的 に国内大手の製品の展示がとても少なくて、ひじょーに限られた中からの選択を強いられたです。
こういう状況の時期だよね(来春まで見送る?)と、ぽてちは言うも。洗濯物に風をあてて乾かすのに常用しているから、 いま買わなきゃならん と相棒。
結果、 展示使用品の投げ売り に落ち着く。
使えば使うほど劣化するのがモーターもの・動きものだけど。 日立のモーターなら半年くらいじゃ大丈夫だべ 、となりまして。
新たに買うものを静かさ優先の寝室に置いて、わずかに音がし始めた寝室扇風機を居間に廻して洗濯物に使う。んな作戦があった。
から、展示があった中で、 超微風 があって 静さが期待できる 「モーターなら日立か東芝」の 日立にしたかった 。
すると超微風あり間違いなしの新品が無く、展示使用品だけ。
逡巡しましたけど。日立で 2 種の展示使用品のうち、傷・汚れが少ない方に決定。相棒も「これが落としどころじゃないか?」言うたです。
傷が目について選ばなんだ方はカタログ最上位機種で、選んだ方は 2 番手製品です。 2 番手でもここまでになると、静音については同じじゃないか?と考えた。
新品があったときの最終処分価格に使用済み品処分値引きが加わって、新品通常価格の 58 % 引きくらいになったようです。
ふつーに使えたら大ラッキー♪
ただし、外箱無し。取説は支柱にセロテープ巻きされてるし、持ち帰りは プチプチシートに包んでもらって肩に担いで 駐車場へ。
店内では 珍しい姿 でしょうが。運ぶのも積むのも外箱分の空間を食わず、わずかに軽くもなって、これいいかも♪とか思うた。(笑)
帰ってバラしてフキフキ & 動作確認をしていた相棒が。
(ぽてちが)静音にこだわって買った寝室の扇風機より、 ずっと静か!
PC 小部屋まで報告ありました。(笑)
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