2022.01.16

やってきたこと(リード125 )



 小さく手を加えてきたフィッティング、あれこれ。




純正ウィンドスクリーン 。新車時から。
 真夏は外しちゃうけど、 はもう、無しは考えられない


純正リア箱 ( CB1100 用の赤)と、ワンキー。新車時から。




 鍵オープンの状態で開け閉めできる のが、とーっても便利。


〇 トリクル 充電器の車載ケーブル
 オプティメート 4 の車載ケーブルを。


ADIO ブレーキストッパー
 軽く止まる程度にしてあるけど、スクーターに 必須! の装備。 絶対に必須!


シート形状とクッション性の改良




 ゲルザブ 2 枚、紙を何かで固めた堅くぶ厚い板紙をジョキジョキ、コミネ 3D メッシュシートカバー 2L( XL サイズ)1 枚、中粘着養生テープシートカバーで。
 フラット気味かつ板紙で座面が広くなって だいぶ楽 になるも、両脚をつくと がに股に。でも ぽてちはデカイから、足つきに問題なし。


○ Navigator V 取付け台用に 電源ケーブル取りだし
 メインキーの on・off に連動。前パネルをバラしてビニールテープ巻きを剥いて電熱グリップ用電源ギボシ取り出し。そこに接続した半自作の中間ケーブルをスクリーン支柱脇から取り出し。
 半自作ケーブルは、トリクル充電器用のケーブル( SAE 端子メスがあるもの)を適度にカットして、ギボシを圧着&アセテートテープ巻き。


クランプバー
 ナビ台取付けのため。 のスクリーン支柱にとも締め。


○ サインハウスの マウントシステム
 これでクランプバーにナビ台を取付け。振動でラムマウントが動いてしまうため、後にタイラップで半固定。


Navigator V 取付け台
 ebay ポチ♪った取付け台から伸びる電源ケーブルを適度にカットして、 SAE 端子ケーブルのオス側をハンダ付けとアセテートテープ巻き。サインハウスのマウントシステムに取付け。
 SAE 端子を持つ充電器用ケーブルの流用は、防水性と取り外し入手の容易さを考慮したため。




クランプバーとドリンクホルダー のスクリーン支柱にとも締め。




気温計




 精度悪し。(^^;


○ 激安の 電波式腕時計 取付け。
 左のクランプバーにまき付け。安すぎ失敗で視野角狭く、とても見にくい


○ Heatech 電熱ウェア用の車載電源ケーブル 取付け。
 バッテリー直結で取り付けて、使用季節にハンドルの隙間から取り出し。使わぬときはナビ台に巻いておく。


後ろサスペンション の交換。
 ADVANCEPro ZETA リード125用 倒立単筒モノチューブ・N2ガス封入式




 ソフトタイプの標準長を選択。プリロード最つよから 5 回転半戻し、ダンピング最弱で運用。跳ねとガタピシ☆が ちょっとマシ に。


空気圧 を、前 175 指定から 165 へ、後ろ 225 指定から 210 へダウン。




 ガタピシ☆が ちょっとマシ に。


ハンドルカバー 取付け。
 ZETA CW ハンドウォーマーに落ち着く。




 手の入れやすさ、スイッチ類の操作性、車体へのフィット、なかなか難しく。ホーンボタンとウィンカースイッチが上下逆の 謎ホンダ仕様 が壁を高くして。何個も試した結果、上記のものに落ち着く。でも、こたつ状態をあきらめて、大きな大きなナックルガードのつもり直風を防げればよい と考えた妥協。グリップウォーマーと併用すれば、それで大丈夫。


ナックルバイザー
 旭風防の ナックルバイザー HN-08




 スクリーン支柱にとも締めとなったことで、若干だけど高い位置についてもうた。よって下側(指先側)の風ガードが若干劣る印象。


電熱グリップ。ホンダ純正。
 用意されている電熱グリップ用電源ギボシはナビで使ってしまっているので、どこかから分岐させてくれたとか。メインキーの on・off に連動。


〇 りんちゃん サイドバッグ




 チョー大荷物のとき用に。実際の運用は、まだ写真のテスト時だけ。




○ フロントフォークにドライファストルブというやつを吹きつけ。
 摩擦低減で動きが良くなって、ガタピシ☆が改善すること期待。結果は、常時あったピョコピョコが落ち着いて、まずまず。


ダートスキンの倒立フォークスキン




 フォークの汚れ付着防止(シール切れ防止)と、吹き付けたドライファストルブの維持のため。短い方をリード125 に着けて、余った長い方は G310 GS に。




ウェイトローラーを交換




 独立した記事にしとりますが、現在 16.5 g 相当で様子見中。


 こうして並べてみると、 たいしたことやってない 感と、 あれこれやってきたなー 感とが、 ともに

 やったことは全部、 フィッティング の範疇にあるつもりです。用途や「こうあって欲しい」の要望と、身体へのと。
 「こうあって欲しい」はまだあって。

 ・ウィンカーとホーンボタンが上下逆の「謎ホンダ仕様」を治したい。
 ・前後ともサスペンションストロークを増して、高品位ダンパーに換えたい。
 ・ハンドル高を 3 cm 上げたい。
 ・フラットシートに換えたい。
 ・タンク容量を 2 L でもいいから増やしたい。
 ・出力を、チョト増したい。
 ・後箱を XL サイズヘルメットが容易に入るサイズに換えたい。




 最後以外はどれも容易にはできないことで、諦めとります。(^^;;;


 要望を 部分的に充足 する車種なら他にいくつかあって、頭をチラつくことがありますけど。

 積載力と小ささ軽さで リード125 の優位が揺らがず




 加えて、車輌を何に替えてもシートのフィッティングに チョー苦労する わけで。ならば見た目が酷くてたまにズレ直しが必要でも、苦心の対策を完了した現状シートがマシ。




 今のリード125 が 落としどころ なんですよね。

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2021.12.28

ウェイトローラーの妥協点



 当初から分かっていて買っていても、はやり不足に感じる中間加速

 すぐ近くに来た怪しげな動きをする車から逃げるとき、クッと加速して離れるような加速なんですが。
 思ったように加速してくれず、ヒヤヒヤする事が多いです。
 でも、 125 cc しかないから 仕方ない と思っていた。

 ところがところが。

 マイナーチェンジ前のリード125 に乗ったとき、あれ?加速が違うゾ、と。 出足が軽い し、巡航に入るまでの時間も短く感じたし。
 最高速はわかんないしどうでもいいのだけど、不足に感じていた部分が、明らかに違う んですね。ちょっとだけど、違う。




 訊ねてみると、 まったくいじっていない 、とな。


  これはあれだろう。とか思った。

 排ガス規制や騒音規制が厳しくなって、最大出力の仕様値を変えずに対応するときの手。
 中間を鈍らせる 、というやつ。

 スクーターで騒音規制だと、 CVT のプーリーとかトルクカムとか、その他あれこれのいくつかを変えて、回転が上がり難くする のが手ではないでしょうか。
 うちの型式はそうしてあるのだと、推測 しました。




 電熱グリップを付ける相談に行ったとき




 そんな話しをしたら、 ウェイトローラーを換えてみる? と。
  その話し乗った! (笑)




 出力が変わるわけじゃない から、望むような加速を得られるわけじゃないことは解っています。
 ギアが上がるのが遅くなって、常用の回転数が高くなり、賑やかになって燃費も落ちることでしょう。

 でも、基本的に同型式のものが少しであっても希望に近く、違いを体感してしまうと、多少でも 何とかしたい と思ってしまうわけ。(;^^;)




 たぶん、本当は 多くのパーツを換えないと同じにならない 。 2 台のパーツリストを見比べながら関わりそうなパーツを見繕って、ダメ元 で交換してみてどうか?でしょう。
 たいへんだ。(笑)

 実際にやってみた人の実績情報をパーツナンバー含めて得られて、その通りにやるならまだしも。試行錯誤だと ぽてちも その気にならない し、バイク店も やりたがらないはず
 手間と時間がかかって、その割には大きく変わるわけじゃなく、他の客に勧めて商売にできるようなノウハウにならない。「金を使ったのに効果が無い」と、ブツクサ言われるリスクを考えもするでしょう。


 ウェイトローラーの交換だけなら店にノウハウが多数あるはずで、見ていて知ったのだけど、手慣れたメカ氏なら 15 分もかからず交換 できちゃう。
 ぽてちも、試してみっかな? と。

 やり過ぎは逆効果の意見は一致。メカ氏の意見は 16 g 、ぽてちの予想は 17 g が自分の「落としどころ」だと思う。
 メカ氏の意見で試してみることにして、16 g に交換してもらいました。




 利点
 ・出足が、明らかに軽くなった。
 ・中間加速が、まあまあ変わった。
 ・カーブするとき、させようとする加速が増えて安定が増した。




 欠点
 ・アクセルに敏感で、すぐさま回転が上がって うるさい
 ・アクセルに敏感で、落ち着いて ゆったり走ることが難しい。
 ・近所の生活道路で歩行者がいるときの、微速前進が難しい
 ・走り方がせっかちになって、そのうちやらかしそう。




 交換前は「先に行け。とっとと先に行け」だったのですけど。せっかちに加速 するから遅い車の後ろで落ち着くのが難しくて、できたら前に出ようとする せっかちな走り方になりました。
 その割には加速は出力なりで、「前に出よう」が度を超したとき、やっちまいそう。(^^;




 んな訳で、悩んで考えて、頭の中@@が続く。 (^^;;;

  17 g への交換を依頼しました。(^^;;;

 手慣れた人が適切な道具を使ってやると、 15 分かからぬ時間で交換できちゃうのね。驚いた。(^o^;)




 試走 に出る・・・ びみょー 。(^^;;;;;;;;;;

 標準のときのようにエンジンが落ち着いて、まったりと走ることができる。当然、うるさいなぁ忙しないなぁと感じることもなくて済む。

 が、加速が明らかにスポイルされていて、速度の乗りが落ちている。開けても大きく開けても、 16 g のときの 快速感が無い
 標準のときと絶対違うはずなのに、標準に戻したような感触
 いちど美味しいものを食べてしまうと・・・ というやつ?(笑)

 わずか 1 g の違いでこうも違うのか!と、驚きました。




 試走から戻って訪ねられて。

 落ち着いて走れる。五月蠅くない。 16 g の快速ぶりを 知る前だったらこれが自分の最適解 としたように思う。
 が、快速ぶりが明らかに無くなって、標準と変わらぬように感じた自分がここにいる・・・ 知ってしまうと・・・

 半分ずつで 16.5 g 相当にしてみる? と、メカ氏。

 やってみたい・・・と、自分。

 んで、 10 分ほど。試走に出る。





 面白いものですねー。たった 0.5 g の違い なのに、それなりの違いを感じました。
 開けたときの回転上がりが 17 g より少しだけ早くなって、加速も少しだけマシな感。でも 16 g の快速感は無くて、真ん中より 17 g 寄りに感じる。でも、制御し易くて、落ち着いて走ることができる。五月蠅くならないで済む。ここも 17 g 寄りな感。

 標準とほぼ変わらぬよう感じるのは、身体がもう 標準を忘れている からでしょうね。乗り比べたら、びみょーに違って感じるはず。

 落としどころ としました。




 16 g の快速感を身体が再び求める 部分もあるですが。(笑)




 五月蝿いんだよな ~。(^_^;)

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2021.11.09

リード125 に電熱グリップ



 そろそろ季節だべ、と。リード125 にグリップヒーターを付けました。
 さらにハンカバを強引につければ、だいぶ違うはず♪


 そう。スクーター用のハンカバが、どれも上手くつかんのです。(^^;

 どアホウなことにウィンカースイッチとホーンボタンが上下逆になっている、 悪魔のホンダ仕様が原因 。(笑)
 世で売られていて、試してみた・見てみたスクーター用ハンカバはすべて、形状(膨らみの位置)が合わないんです。(^^;
 操作性がいたく落ちてしまって、危ないくらい。(^o^;)

 おかげでオフ車用のやたらと大きなハンカバをルーズにつける事になって、すきま風がスースー大きなナックルガード状態 と言えるかもです。
 よって、グリップヒーターにも頼ってみることにしました。


 モノはホンダ純正のオプション品で、取り付けはリードを買った店にお任せです。
 自分でやってやれないこともないでしょうが、またパネルのカシメを割りそうだし、店との接点を、時おりは持っておきたいもので。

 おかげで、こういう工夫をしてもらえました。




 本来はミラーの根元にステーを噛ませるものなのですが。そこら辺り、スクリーンの支柱やアクセサリーバーやらナビの台座やらでだいぶゴチャゴチャしていて、付けられないから。(^^;


 帰庫時の気温が 18 度もあったので、威力をまだ感じられていません。




 んで、グリップが、 ちょっと太くなった です。
 それを嫌う人も多いようですが、ぽてち的には これくらいがちょうどいい 程度。

 ぽてち、いつものことですね。(笑)
 世に売られているもののほとんどがサイズ不適合。国産車だと不適合が大きくて、欧州車だとたいてい「あとちょっと」くらい。

 ぽ太郎のシートは、左右の裾を少し削って内股に当たらぬようにしてもらって、高さ合わせ兼クッション性向上のものを 2 枚載せたのみ。標準シートです。
 リード125 は国産車で、なおかつアジア市場向け。ゲルザブ 2 、前端の座面を少し広げる硬い紙ボードハンカチタオル、メッシュの座面カバー、以上を覆って支えるシートカバー何度も何度も試行錯誤 して、ようやく妥協の範囲。

 どちらも対策を考えなきゃならぬことは同じですが、不適合ぶりが大きいと「どうしたらいいのだろう?」の悩みと試行錯誤が大きくなります。


 話し戻ってグリップの太さ。

 ぽてちの手の大きさには「これくらいがちょうどいい」範囲で、 微少な操作 もし易くなりました。


 微少な操作をし易くなったことに大きな意義がありまして。

 実は、ついでに ウェイトローラーというやつを変更 してもらって、回転の上がりがよくなり過ぎになってもうたから。(^^;;;


 これも、一般的なお薦めの範囲と、ぽてちの「これくらいがいいとこでしょ」感覚の ズレ なんですよね。
 たいていの場合、 一般的なお薦め の範囲は、ぽてちには やり過ぎ になってしまうです。

 ストリートガードの袖切りは、お薦めから 10 mm 減でも やり過ぎ でした。 60 mm お薦めの 50 mm カットを考えていた通りの 30 mmに、お薦め通りの 60 mm カットを考えていた通りの 40 mm カットに 抑えるべきだった
 ぽ太郎のハンドル切りは、お薦め 15 mm を 10 mm に 抑えてもらって 正解

 ウェイトローラは、 標準 19 g のところ、メカ氏の お勧め 16 g に。
 ぽてちの判断は 17 g か 18 g で、18 じゃ「変わらない」と感じそうだから 17 g がきっと落としどころ。でも、「やり過ぎ」感が少し漂うだろう。

 いちお、我が判断を話したんですけどね。 16 g を強く推すので、一回やってみっか、と。


 たしかに、 動きだしは軽くなった 。いい感じ♪

 その後は回転数が上がり過ぎ になって、 五月蠅い五月蠅い 。(^^;;;
 加速が大きく向上したわけでないのに。

 エンジン出力もちろん変わらず、ガソリンの吹き方だとかトルクカムだとか、あれこれが何も変わっていない。
 大きく向上するわけがないんですね。

 標準状態の「普通の穏やか加速」くらいのアクセル開度で、標準状態の「けっこうマジに加速」くらいの回転数(騒音)になるです。
 だから普通のつもりで 五月蠅い五月蠅い 。(^^;;;

 そりゃ加速が 少し良くなる けど、 大きく向上するわけじゃない のに。


 アクセルを開ける程度を下げればいいんだ

 そう気づいて、小さく開けて微少な操作をするようになったわけですが、ちょっと気を抜くと ぶぃーん! とな。(^^;
 グリップが少し太くなってよかったわ~。(^o^;)


 早々に、 17 g に変更してもうらうつもり です。(^^;;;

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2021.10.17

ワオのハイシート購入



 写真が無いのだけど、 9 月 11 日の受け取りで ハイシート を導入です。
 手違いがあって、国内に在庫があったのに、注文から 1 ヶ月半くらいかかってもうた。


 Low 位置で 830 mm 。使ってきた欧州標準シート High 位置より 5 mm 高い。
 High 位置は 850 mm 。こちらは長距離で膝が痛くなってきたときセットするつもりで、まだ試していません。




 ハイシートLow 位置 830 mm にして、前記事の車検でワオ店へ往復した印象。

 大腿骨の付け根で曲がる脚の窮屈さが、すると 腹回りの窮屈さ (爆) が、 改善膝の曲がりが 低減 。よって、ブレーキペダルの操作をし易くなった
 これは欧州標準を High 位置にしたときとほぼ同じ。

 違って感じるのは、クッション性。ほんのちょっと、クッション材が厚いのかも。
 まだおろしたての新品で潰れていないだけかもしれません。




 足つき に関しては心配せずに導入を決めた通りで、 べったり過ぎがべったりになった だけです。ちょうどいいくらいじゃなかろうか。

 以前 は、欧州標準の High 位置 825 mm を不安に感じていたのですけどね。

 下手っぴがクソ重いバイクをグラつかせたとき、特に不整地面に停車してグラつかせたとき、支える足をつける範囲が広くなる Low 位置 805 mm の方が 安心 だと考えて。
 壊れている左膝が痛くて傷くて仕方なくなったとき、高速道路のみ High にしていました。




 なんですが。

 CB1300 SB やメバチくんでの立ちゴケで車体が傾くことを強く恐れるようになっていたのが、軽いリード125 で「傾くのが普通感覚を取り戻して、不思議と停車時は慎重になって。
 「傾く ←→ バランスをとる」を、 25 年ぶりに無意識でするようになったような感が。

 そして、G310 GS の標準シート 835 mm に空気式の尻痛防止クッションとメッシュ シートカバーを載せて乗っていて、特に問題を感じないことと。
 こちらはサスペンションがよく沈むから、数値通りに考えることはできませんが。

 重いワオでハイシートを思い切った理由です。




 で、前述の通り、ワオ店への往復だけでは「ちょうどいいくらいじゃなかろうか」の印象。少なくとも、信号停車でわずかでも不安が増して感じるようなことがありませんでした。
 825 mm でも長距離の長時間で痛くなってくる経験から、長距離長時間は 850 mm にする必要があると思っています。が、痛み始めるまではハイシート Low の 830 mm でちょうどいいくらいかと。

 気をつけなきゃいけないのは、出かけた先の、不整面で停車したときですね。本当に地面が無かったとかなるやつ。(^^;;;




 若干の 難点 は、尻位置が上がった分だけ前傾がわずかに増して 腕と肩への負担が少し増える こと。

 左膝の 強い痛みが軽減する ことと ブレーキペダルを操作しやすくなる ことを 優先 して、これは受け入れるしかないと考えています。
 ワオは簡単にハンドル位置を上げられる作りじゃなくて、市販のスペーサーは上がり過ぎになると予測していますから。

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2021.08.13

リアサス交換(リード125 )



 3 ヶ月も前に書いて放置していた記事です。

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 リード125 にも、できるフィッティングや小さな後付けフィッティングを施してきましたが。

 先日リアサスペンションを交換したことで、「これにて、やれることがほぼ終わり」のようです。
 冷え込む前にグリップヒーターを付けたいことと、タイヤを換えたいとは企んでいますけど。




 モノはアドバンスプロZETA リアショックRSZ-HXS02)なり。




 無段階のプリロード調整機構と 32 段階だかのダンピング調整機構つき。

 スーパーソフト( 50 kg 以下対象)、ソフト、ハード( 75 kg 以上対象)と 3 タイプあるうちの ソフト をば、選択しました。ぽてちは対象外の重さですが、目的が乗り心地 なので。v(^^;

 ちなみに、標準品よりチョトだけ重い。




 下は標準品。




 根本が変わるような改変を行わない ぽてちがここまでやったのは、(根本である)ガタピシ☆!が 少しはマシにならないか?マジで望んで期待して のことです。


 結果は少し良くなったくらいで、でもこれ以上は仕方ないよねといったところ。
 もう一つ、フロントにも小さなおまじないを施したことで、総合してこれなら半径 10 km ちょい の足に使えるな へ改善しました。


 ぽてち、重いから。(^^;
 取説にあるようにセットしようとプリロードを締めていって、最も締め込んだ状態でも足らず。簡単にフルバンプ します。(^^;
 バネレートとストローク長と重さでそうなってしまうから、仕方あるまい。(^^;;;

 それでも走行中の車体姿勢を考えて、プリロードを 6 回転戻しました。(どーせ簡単にフルバンプするから誤差の範囲だよね、と)
 これで標準より ほんの少しだけ 後ろ上がり。前輪荷重がわずかに増したからでしょう、交差点でハンドルがフラフラし難くなりました。少しですけど。

 ちなみにフルバンプ時のショックは標準より マシ で、ラバーが劣化しないうちは妥協の範囲かな。




 ダンピングも標準より利いている ようです。フルバンプ後の跳ね上げが緩和したことから、そう判断しました。
 結果的に都内の道で苦痛や恐怖が減って、これなら・・・ と思うたです。

 ちなみに、ダンピング調整は最弱のままにしてあります。縮み側なのか伸び側なのか、一律なのか、触ってないからわからず。(^^;
 500 km くらい走ってこなれてきた頃に触って遊んでみるつもり。

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2019.05.05

電工系(リード125)



 まず、オプティメート 4 Dual 付属の車載側ケーブルを使って、電熱グリップ用の電源端子から電源を取るための仕込みから。
 リード125 の車載側は TM 端子にものに交換してあって、そのとき外したものを使う




 まず、バッテリー接続の輪っか端子を切り落として、ギボシを圧着する。




 どちらがオスでどちらがメスかは、エーモンの解説ページを参考に。リード125 の端子を確認できてなかったけど、「普通はこう」をホンダが外している可能性は低いと考えた。




 ヒューズを、充電器用の 15A から Navigator V 台座の電源ケーブルに付いていたのと同じ 2A に交換。




 台座のケーブルに付いていたのはミニ平型で、オプティメートのは平型でした。よって流用をできず、平型 2A を ぽち♪ってあった。

 とりあえず完成。




 赤いゴムキャップがついている切り取られたケーブルは、古いオプティメート 4 の接続爪がもげた修理に使った残り。
 これを台座ケーブルの先に付けて、 SAE 端子で着脱できるようにする

 配線を、ミラー支柱(現在はスクリーン支柱)の穴に通すのが順当だと考えて、すると、手元で着脱できる端子を設けないと台座やスクリーンの取り外しが大事になるから。
 台座やスクリーンを外す度にハンドル部前パネルまで外してギボシ接続を抜くとか、やりたくない。(^^;


 着脱が容易な TM 端子にする手もあるけど、走行中に突発で降られたときのことを考えた。 SAE 端子の方が防水性が高そうだ、と。


 ここまで、 3 日の晩のうちに仕込んでおいたです。


 で、ぐすぐすげほげほ が治らず 微熱感もあったのだけど。翌日に午前のうちから車輌に取り付ける作業にかかりました。
 今やっておかないと、元号がまた変わるまでやらないと思ったし。(火暴)


 倉庫部屋へ何度も取りに行くはめになるを避けようと、一通り店開き。




 20 年くらいになる安物ラチェットハンドルにガタが出て、綺麗に回らなくなってもうたです。よって amazon ぽち♪って買い直したのが工具箱の中。取っ手が青いやつ。
 こういう物は、実物を見ずに買うのは良くないですね。思ったより重かった。(^^;


 前パネルを外して




 ヘッドライト上の飾りパネルを外す。
 カシメを外す作りは、本当に心臓に悪いバキン!☆ で割ったか?と。(^^;;;




 このハンドル部前パネルを外すのが難題で、以前に割ってしまったのがこちら。




 おかげでここは外しやすくなった。(笑)
 外したパネルをよく見たら、位置決めの小さな爪をいくつも折っていました。(^^;;;


 で、ビニールテープを切って、電熱グリップ用の電源端子を出す。




 茶がプラス。緑がマイナス。アースで緑?(笑)

 前の晩に作っておいたケーブルを接続する。




 ここで通電テスト。台座電源線の先っちょを、 SAE 端子の中に突っ込む。




 プラス・マイナスを正しく工作でけて、ちゃんと給電でけた♪
 電池マークの中に、稲妻マークが出ています。


 続けて台座の電源線を程よく切って、 SAE 端子のケーブルを繋げる作業です。

 切ってみたら、あれ?




 3もある。(^^;

 どれがプラスでどれがマイナス? 大いなる難題。(^^;;;

 切り取った電源線の先は、よくある赤と黒。被いゴムと収縮チューブで隠れている根元を剥いてみた




 これで解決♪ v(^o^)




 圧着接続端子と熱収縮チューブで接続。




 この後、自己融着のシリコンゴムテープでぐるぐる巻きしておきました。





 無事、支柱の穴に端子が通って、よかった♪
 に続けて、パネルやスクリーンを取り付けていく作業。そして完成♪




 工具類を片付けてから、テスト走行に出ました。

 ハンドル部前パネルがギシギシ・カタカタ鳴ることなく、 Navigator V もちゃんと給電されて動いたです。

 ちなみに、ディスプレイ照度を 70% までしか上げられなかったのは、やはり USB 端子から給電していたからでした。
 台座から給電すると、 100 まで上げられます。


 テストに出たついでに、事実上の初給油をしました。

 157.4 km 走って 4.28 L。 36.78 km/L です。
 ごく短距離ばかりで信号停車の嵐。その条件を考えたら立派なものでしょう。


 実は、大きな失敗をやらかしていまして。(^^;;;;;;


 ヘッドライトのソケットをはめ込み忘れていたんですね~。帰ってお布団ゴロしていて気づいて、再び下りて、スクリーンの取り外しから始まる作業を再度行いました。(^^;;;

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2019.04.08

X-Creen ツーリングを装着



 X-Creen ツーリング

 ワオに乗る機会が減っていて、装着が先延ばしになってきましたが。一部は仮組みしてあって、組立ての半分以上が終わっていたようなものでした。




 今日こそ着けてみて、すぐテストがてらにワオで島忠ホームズへ、失敗の挽回に向かうべよ。シーザーの方が楽ちんだけど、テストしてみたいし。そうしないとずるずる先延ばしになるし。
 なんて考えで、装着作業を行ってみた。(失敗の話しはまた別途)

 小さなパーツや小さなネジが指先から滑り落ちて何度もあたふたしてもうた以外は、概ね順調。 v(^o^;)


 イカンですよね。目が悪くなっていると、「こうか?」の当てはめに時間がかかってしまうし、斜めっていたりする。指先も滑りやすくなっていて、斜めっていると当てはめが容易に外れてしまう。ドライバーやスパナ、六角 L レンチも同様です。そしてまた「こうか?」に時間が・・・
 クルクルっと回して、あっ、ドライバー先が外れてしまった・・・

 高校時代にプラモで鍛えて、細密な指先作業が得意だったのにな~。(^^;
 田宮のウォーターラインはパーツが細密なのが良くてね~。(脱線)


 度重なる外れと再当てはめにイラついて作業が雑になってまう。(^^;;;

 根気を失って作業が雑になると、ネジの頭を傷める。ボルトを落としてなくす。締め込み過多と、確認漏れで締め込み不足。カシメを割る。こういう事が多々あるようになってもうて。(^^;;;;;;
 欲しいと長年思っていた電動ドライバーを強く欲しいと思うようなったです。
 外れる率が下がって、スーっと回していけると期待するんだな~。

 固く締まったところを弛めることと、仕上げの締め込みは、手ルクレンチ作業じゃなきゃならんと考えていますけど。
 すると最低で 3 の当てはめをする訳ですが、今よりだいぶ減る。(火暴)


 閑話休題




 セットした位置はこんなん。




 ネットで見たいくつかの装着例からして、ここらが効果を得られやすいはず。脳内風洞 (笑) で描く気流の様子からしても、ここらが良さそう。


 で、走り出してまず思うた。ワオ重い! (火暴)
 走り出す前に跨がって動かしたときも、グラついて思いましたが。(^^;

 でも、動いちゃえば ひじょーに安定していて、乗り心地が良い。なのに動きが鈍重といったことが無く、そしてパワフル
 あらためて思う。よくできてるバイクですわ。リードとは別の乗り物。

 ただ、出発や駐輪のとき、やっぱり重い。クソ重い。しばらくぶりにトップケースを付けると、感じる重さが尚更です。
 慣れを失っていて駐輪場でグラついて、冷や冷やしました。(^^;;;;;;

 リード125 で「バランス崩してもどうにでもなる」に、もうなっとる。(^^;;;;;;


 話しを戻す。

 ワオは、エンジンをかけるとスクリーンが前回の位置に戻ります。その位置、スクリーン上端が目線より少し低い位置でした。
 前回は町中移動だったから、いつもよりもう少し余計に低くしていた。

 X-Creen を付けると、目線が X-Creen の中央。 X-Creen 越しに前方を見る形。




 リード125 の充電で防水の重めな AC 延長ケーブルをかけていたら、スクリーンの左側が下がってもうた。(^^;;;
 ツアラテックのスクリーンはですね。傷もつきやすいし。

 一番上げると、こんな感じ。




 ここまで上げる意義は薄いかな。意義が生じてくるのは、大スクリーンを付けている季節のツーリングの際に、下道で突発の雨に降られたときくらいじゃないかしら。


 で、首都高速でどんなだったかと言うと。期待を大きく超える効果!


 スクリーンを一番上にまで上げる意義が薄いと書きましたが、効果が大きくて、最初の位置で十分だったんですね。
 以前、隙間流による跳ね上げを予想して、効果に期待していると書きました。その予想と期待を超える跳ね上げがありましたです。

 手をかざしてみると、強い走行風がヘルメットのだいぶ上を流れるようになっていて、ヘルメットのちょい上までは穏やかなもの。ヘルメットにあたる風による風切り音がほぼ無し
( X-Creen が起こしていると思われる、耳慣れぬ騒音はある。気流同士の衝突音かも)

 風切り音の低減こそが本来の主旨、装着の狙いです。嬉しいな~。(^◇^)


 首を左右に傾けてみると、ゴーゴー!と懐かしの風切り音。(笑)
 直立させると、静か。

 SZ-Ram 4 頭頂の吸気ダクト 3 つを開けても、ゴーゴー!になりません。

 試しにシールドを開けてみましたが。不快なほどの風が顔に当たることがなくて、カウルとスクリーンの間を上がってくる流れが柔らかに程よく当たっているくらいの感じ。
 糞爆弾を食らうようなことが無ければ、開けたままでいいか?くらい。
 それも不用心なんで、閉じますけど。(^^;


 もともと防風性能がとても高いワオで、ツアラテックの大スクリーンに交換してある。そこに加えた X-Creen がトドメになって。
 完全に願うレベルの防風を得られた感じ。 v(^_^)

 かつて展示場でホンダの説明担当に夏の対策を尋ねたら、「多くのユーザーが夏の対策は乗らないことだと言う」だった GOLDWING が、こんな感じに近いのじゃないかと思えます。




 そう、今の季節に「程よく当たる」くらいの気流じゃ夏は全く不足のはず。
 31 度を超える気温。陽射し。照り返し。股火鉢。強烈な暑さですもの。(^^;

 一昨年のスタンプツーリングは標準スクリーンで出かけましたが。
 プーチの小スクリーンに X-Creen を付けたら「ちょうど」になるかも

 一般道で胸に風を多くあてたいときと、高速道で風切り音や雨あたりを低減したいときと。夏の長いツーリングだと、両方がある。
 季節が近づいたら試してみましょう


 その前に、用心しすぎでストリートガード パンツのインナーを外さずに出て後悔するのが多いこと、何とかしなきゃ。(^_^;)
 パンツだと、出先のベンチじゃ外せませんから。通報されてまう。(笑)

 陽があたらぬ駐車場で装着作業してたら冷えてしまう・首都高速を走る予定だしと、用心したのが後悔の元。(^^;
 予報より高い気温になって、走っていないと暑くなってもうたです。
 
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2019.04.06

配線どうしよう?



 BMW Navigator V が、どんな雰囲気で付くのか

 マウントや取付け台の目障り感は? Navigator V の目障り感は?


 なんてことを考えて、仮に取り付けてみました。そうでもしないと現実感が出てこなくていつまでも先延ばしな奴です。(^▽^;)
 やってみたのは完全に「仮に」で、配線をしていません。線をただグルグルっと巻きつけて、電源はシガーソケットから。




 ゴワい電源線が邪魔感を大きく醸していたけど、マウントと取付け台、そして Navigator V はさほど邪魔に感じませんでした。
 Navigator V の見え方もまずまず
 ダイヤル無しで地図の拡大・縮小も、こうするとスムーズね♪ に至れる。


 理由は不明ですが、画面の明るさを 70 % までしか上げられませんでした。背面の USB 端子から電源を取ったから?
 もしかして、ワオのダイヤルでセットしたところが上限になるとか?
 でも、後に家で内蔵電池駆動したら 100 % まで上げられたし・・・

 今後、様子見です。


 話し戻って。

 やってみてわかった問題。リード125 がガタピシし過ぎで、強く締めてもマウントがズレ動いてお辞儀を始めてしまったこと。
 路面が良い方に数えられる幹線都道を走ってきたのだけど、 5 km も走った頃にはお辞儀を開始。(^^;;;

 マウントの中間アームをスクリーンのステーにタイラップ留めすることになりそうです。





 ゴワい電源線も問題で、空き電源端子があるハンドル部前パネルの中で束ねておくのは無理!な感じ。(^^;
 取付け台の線を大きくカットして、できるだけコンパクトにするしかない





 取付け台からパネル内へ引き込むルートも悩むですよ。
 ミラー(現在はスクリーンの足)を通す前パネルの穴に、スクリーンの足とともに通すのが順当だと考えていた。




 けど、無理なく通るかな? と。太くてゴワいものなぁ。(^^;

 最悪はグリップやリアブレーキの空間からだけど、これは見た目が悪いし、ブレーキ系の動きに干渉したら嫌だ。可能性は低いけど、中でタイラップが切れて線が大きく動いて引っかかったとか、あり得ないわけじゃない。
 ハンドル部前パネルを外すときは、これが好ましくはあるのだけど・・・




 そう。穴に通すと、ハンドル部前パネルを外すとき、電源端子をいちいち抜かないと大きく動かせなくなってしまうんですよね。

 ヘッドライトのソケットなら、前パネル&ライトのユニットを左手で持ったままソケットを外せますけど。
 ギボシになりますからね~。両手の作業が必要でしょう。その間どうする?


 Optimate 付属で使ってないケーブルを切って、接続端子を流用するかな?
 プラス・マイナスが、テスター無くてもわかるかな?
 小ぶりな TM 端子を使うのが現実的なれど、防水をどうする?


 などなど、どういう形態が望ましいのか、頭を悩ましています。(^^;;;

 仮に着けてみたことでリアリティが出てきて、実際にどうする? を本格的に考え始められた感じ。 v(^o^;)


 さて、ガタピシのこと。あらためて。

 幹線都道を往復 30 km 近く走ってきて。その後も幹線道を中心に夕桜見物とスーパーに回って、トータル 43 km も走って。

 リード125 のガタピシはかなりだな、と思いました。(^^;)
 特筆すべきレベルだと、ネットで書かれていたのを納得。(笑)

 ぽてち重いから、新車であってもリアサスは動いている方だと思うんですよね。これって、タイヤの影響も大きいはず。
 八兵衛も大鳥居くんも、タイヤでだいぶ変わりましたし。




 減る前に替えてしまうかもしれません。
 減るのを待っていたら、いつになるかわからんもの。(笑)



 


 この日は過去最長の 43.1 km 走って、 ODO 計 138 km に達しました。嬉し♪ 楽し♪ の新オモチャ導入から一月近くも経って、 138 km !!

 乗車回数は圧倒的に最多回なんですけどねー。ヽ(゚▽゚)ノ

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2019.03.31

断熱グラスウール シート貼り(リード125 )



 少しだけ寒いけど、悪くない陽気。
 相棒が寝たのは 8 時近くで、ホームセンターへの買い物等は無いことが確定。
 昼前から陽ざしが出てくるらしい。

 ならば、オモチャいじりをするべ。(^o^)

 懸案の、シート下ボックス外側に断熱グラスウール シートを貼る課題。まだ着手していませんから。


 ボルト 5 本外して、シートボックスを持ち上げて外す。



 


 このとき冷却液のキャップを外さないとなりません。




 ごっそりと外れたので、しげしげと眺める。




 コンパクトによくまとめられていますね。



 


 で、ボックスを倉庫部屋に持ち込んで、外側を拭き掃除。




 これを貼っていくのですが。




 凹みにあわせて貼っていくのが課題で、上手くいかなかろうと、ちょと億劫に感じて先延ばししてきました。
 上手く貼れるかな~?




 躊躇していても進まないから、断行!




 押し込んだり、切れ目を入れて重ねて曲面に合わせたり。下手な工作をゴソゴソと。
 生じた隙間に細かく切ったものを詰めてみたりも。




 上の写真でほぼ完成。残るは下の写真にある穴の対処です。




 アイドル回転数調整のネジに、ドライバーを差し込む穴です。




 いちおうの完成をみました。


 冷却液のキャップを外して、ボックスを車体にはめて、キャップを戻して、ボルト 5 本を締め込む。最後にキャップの閉まり具合を確認。




 この日のオモチャいじりは、この作業と、マフラーに耐熱ワックスをかけただけ。
 他のことは、またこんど。(^o^)/
 

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2019.03.23

半日オモチャいじり(3)

 
 
 シートカバーを付けてみる前に、工具等を仕舞いながら古い保冷箱を持ってきて、シート下に入れてみた。
 09 の 8 月 2 日に愛鷹 PA で買ったものだから、 10 年ビンテージです。
 
 
 
 
 いま見ても D40 の描画は立派なものですね。この時代はもう、カメラは画素数だけじゃない。カメラが軒並み画素数を上げて描画を落としていた時代に、売りやすいスペック値より描画を重んじた名機でした。
 車はライフ DIVA ターボ。背が高すぎて走行安定性が酷かった他は、いい車でした。車はパワーだけじゃない。 25 cm 低かったら長く乗ったはずです。
 
 
 で、保冷箱。入るとは思ったけど、シートが閉まったよ。(^O^;)
 
 
 
 
 この後、シートカバーの下にゲルザブを仕込んでメリメリ☆と着け終えて。今日やろう!と思ったことは、これで終わり
 工具等を完全に片づけたところで、散水ガンが壊れた散水ホースリールを入れ替える。
 
 
 
 
 ぽてちはほとんど使いませんが、別階がほぼ毎日使っています。
 まだ 2 , 3 年のはずですが、接着が劣化して外れたのでしょう。物の扱いが雑な人だし。
 
 
 散水と巻き取りのテストをした後、リードのテスト走行に出ました。
 
 
 
 
 行くアテは、区営プールの駐輪場所。改装工事を長くやっていて、再開されてから少し経っています。
 駐輪環境が変わっていなければプール運動を再開するつもりで、確認に。
 
 「区がやる改装だろ? バイク駐輪が改悪されてないか?」と、ごく自然に懸念を抱かせる我が区なものですから。(笑)
 
 
 笑い事でなく、悪い予感が大あたり。(^_^;)
 
 
 かつてバイクの駐輪場所だったところの壁面に大きく駐輪禁止と書かれていて、じゃあどうするの?と目で探すと。
 貼り紙があって、あっちまで持って行け、とな。
 
 持って行けです。
 
 坂道 50 m くらい手で押し上げる。見に行かなかったけど、かつて自転車で溢れかえっていた場所に置けということらしい。
 
 
 我が区は、本当にダメな子だなー!
 
 
 思いながら戻りました。
 
 足が悪い人が、尾根筋にある区営プールへ身体を動かしに行く。足が悪くてもプールなら負担が小さいし、原動機付き二輪で行けばバスのステップ乗降をせずに済むし、ヨチヨチ歩かずに済む。気軽にサッと行けて、水中歩行運動やゆっくり遊泳の全身運動を気軽にできる
 
 実際に ぽてちが、左膝が壊れていて、家でも駅でもバスでも、階段は痛んでイカンのです。坂も、 114 kg を長く押し上げる負荷を膝にかけたくない
 
 区の職員に、そういう視点が無いようですね。坂を押し上げろってさ。
 
 区がやった歩道工事でも、家がある路地に入る段差を大きく強くしてしまって、重いバイクで入るの危なくされてもうたですよ。
 子供チャリもだいぶフラつくゾ! コケたとこ車が来たら轢かれるゾ! と。
 
 
 我が区は視野が単眼 で、どーもイカン。
 
 一部の意見を聞き入れて、評価してもらえる良い事をしたつもりなのでしょう。
 もしかすると、職員と区長だけでなくて、区議もかもね。
 
 (区内の繁華な地域にも)区のバイク駐輪場が一つもないままだし、作る気配も無いし、コミュニティバスのルートは偏ったままだし。
 いい仕事した気になって老人、子供、怪我人に辛くあたる意識の高さが、駐輪場整備にも現れていますよ。うちの区はダメだわ。意識高そうな区長になってから拍車がかかったかな。
 
 
 なんて考えつつ、戻る道々、気がついた。
 ハンドル前側パネルかその中で、 キシキシ! キシキシ! 鳴り続けている。
 
 騒音に包まれているバイクなのに気になるレベル。走行の振動で鳴り続けていました。手で押さえてみると、ハンドル前側パネルか、装飾銀色パネル。
 
 戻って、またバラしました。この状態まで。(^^;;;
 
 
 
 
 工具持ってきて、ラチェット長く動かしてスクリーン外して、装飾銀色パネル外して。前パネル外しは省略して、ハンドル前側パネルだけ外そう・・・
 狭くて作業性が悪く、傷つけて壊しもしそう。前パネルも外す。(^^;
 
 ハンドル前側パネルがキチンと嵌まっていなかったようです。
 
 
 このとき、ステップ床を見たら小ナットが一つ。どこの?・・・
 診ると、締め込み確認済の印し(白色塗料)が付いている・・・
 
 こりゃ重要部分・・・ そっか、ブレーキレバーだ!
 
 
 
 この写真でも、 +ネジの下部にナットが付いていないことが見て取れます。
 
 
 とゆーことで、失敗にようやく気づいた。(^^;;;;;;
 
 古くて変質して効果が失われている可能性が高いネジロックをいちお付けて、キチンと締め込んでホッ。(^o^;)
 
 
 パネルがキチンと嵌まったことを確認しながら組み上げる。はめ込みに苦労してギシギシやっている最中に、ヘッドライトが上下にグラグラ動いてもうた。
 (1)に貼った写真
 
 
 
 
 ボルトの締めが緩くて、ガタガタ・ギシギシやっているうちに、完全に緩んでしまったらしい。
 強く締めちゃ良くなさそうな作り・・・ホンダ! ドレンホースも! (笑)
 
 
 光軸調整して締めなきゃならんです。パネルやスクリーンを組み上げてから 8 mm メガネを取りに行って、こんなもん?に調整して仮締め。
 ちょうど暗くなってきたので試走に出て戻ってチョイ上げる作業。
 
 疲れた。気分も身体も疲れた。頭痛が酷くなってきたし。
 もう試走に出ず、これで ok にしとく! と本締めしてしまう。
 
 
 完全な手仕舞いにかかったところへ相棒が帰宅してきました。
 時計を見たら 19 にもなっていた。
 
 どんどん酷くなってくる頭痛に耐えながら、あれこれを完全に手仕舞い。雑に仕舞うと、次回に所在不明になるから頑張った。(笑)
 家に上がってバッグを置いたら痛み止めを飲んで、お布団 Go !
 
 猫の晩ぐあんは、相棒に任せてもうたです。
 
 
 
 
 普通なら家に入って第一番にやることなんですけど。
 
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