バイクおでかけ
第三弾は、なんと!
数年ぶりの タンデム!! 佐倉の
国立歴史民族博物館 へ行ってきました。
最後のタンデムは、もしかすると数年前に「おだか」へ連れて行ってもらったとき? 道の駅川場へ行ったとき?
RT を導入してそう間もない頃だったように思います。
歴博は、 2 , 3 年前から
一度行ってみようと言い合っていたところ。だけど、「歴博へ行かないか?」「暖かくなったら」・・・(いっそう重くなるタンデム不安だなぁ)・・・(もう暑い)・・・
立ち消え・・・ をくり返していました。(^^;
バイクが軽く乗りやすくなって、でもタンデムで高速道路もへこたれない出力はある。これなら大丈夫だろうと、あらためて誘って決行。
決行してみた結果、後ろに乗った相棒が言うには。前はカーブや高速道路の入路出路で
緊張していることが伝わってきて、傾き方も
ギクシャク して
怖かった のが、安定して走るようになって
今日は怖くない 。信号等、停車のときも苦戦している様子がなくなって、
安心して乗っていられる。
とのことでした。(^^;
前々日に、何回も使わず放置で完全放電しているであろう相棒用
B+COM SB6X の充電。インジケーターが点灯して、満了後に動作を確認。
バッテリーが死んでいないことがわかって
ほっ。
前日に、B+COM のペアリングをしておく。ぽてち用は NEOTEC 3 と同時に
ポチ♪ った
B+COM SX1 です。届いた翌日に組み込んでありました。
B+COM 専用 PC アプリで 2 台とも
ファームアップ。どちらもグループ接続機能 B+LINK に対応しているので、
ペアリングがあっさり完了。
ついでに B+COM 専用 Android アプリで SX1 の「
ユニバーサルインターコール」なる機能を on にして、
F800 GS ともペアリング しておきました。
ライダー側インカムに登録です。(これをやるまではペアリングできなかった)
R1200 RT と違って
ラジオが無いから、相棒用 B+COM を F800 GS とペアリングする必要はないでしょう。よって、せず。
(
ラジオが無くなったのは残念なことの筆頭。高速道路の渋滞情報をよく聴いたし、長距離の高速道路でボンヤリ防止に NHK AM を流しているのが定番でした)
さらについでに、
空気圧 を「
二人」
用に上げて、
タンデムシートに ゲルザブ を敷いておく。
ちなみに
ぽてち用の B+COM SB6X は、ジェット型の
J-Cruise 2 に着けたまま。 NEOTEC 3 に着けた
SX1 は SHOEI の COMLINK 対応
ヘルメットに組み込む タイプなので、 J-Cruise 2 に着かない可能性がとても高い。(未確認)
ぽてち用 B+COM SB6X は J-Cruise 2 専用となります。
SB6X があるのに SX1 をポチ♪ろうと思ったのは、
マイクの始末 の良し悪しが理由です。システム型だと、 B+COM のワイヤータイプマイクを口元に貼り付けておくことができないんですね。
仕方なく
アームタイプのマイクを使っていましたが、これの始末が至って悪い。閉める度にフェイスガード
裏にねじ込む必要があって。あわててやると噛んじゃって、閉まらないことも。
これが SHOEI の COMLINK に対応した
SX1 ならば、
きれいに収まってくれるんです。 v(^_^)
出発直前に、いつものソフトバッグでなく、重い
トップケース をリアに取り付ける。着脱レバーでポン付けゆえ、ソフトバッグより手早い。
トップケースも
背もたれ禁止 だけど、ソフトバッグより安心感があるのじゃないか?思いまして。
うっかりのとき多少の支えになって、相棒が転落する
事故のリスクが多少は減るだろう、とも。
09:15 に出発して都心を横切り、有明入路から湾岸線へ。
何年かぶりのタンデムですが、懸念していたフラつきや出力不足を感じることなく、
ふつー の感じ。
出力モード設定は
Enduro で、自動的にダンピングも Enduro 。段差等でのリア上下動が RT の Normal より出ましたが、 RT の Soft のように苦情が出ることなく、至って
ふつー。
過剰なほどではないが、
よく利くブレーキ。心配なかろうと思っていた
制動力も、やはり
問題なし。( CB400 SF や、ヤナセのメカニックに悪さをされた K1300 GT では制動力不足に苦戦した)
かつては豊洲で入路に入ると大きく安堵したものですが、今回は都心の瀕回信号停車で
四苦八苦してないから安堵もなし。
ふつー。
ついつい、いつもの最寄り入路を目指してしまって「道、間違えた(^^;」をやった程度です。(都心環状を中心に設けられている
二人乗り禁止区間 はいいかげん
解除して欲しい。
一般道の方が 突っ込まれる
事故のリスク高い ですよ)
佐倉 IC で東関道を降りる。やたらとトロい車が多い一般道を少々。トロトロ走れるバイクとは言え、前が
あんまりトロくて 動きが読めない と、
不意の操作が多くなって
キツかった っす。(^^;;;
10:55、歴博
到着。出発から 1 時間 40 分かかったらしい。(湾岸幕張 PA でトイレ休憩をとった)
歴博は
けっこう混んでいて、指示されたバイク置き場に行ったらアウト。再度の指示を受けて第二駐車場の奥、隅っこに駐めました。(本来は車用スペースでありつつも立木の枝葉で車が駐めようとしない枠で、そこを指示された)
日射し燦々で、止まると汗をかくくらい。相棒はストリートガードのジャケット(インナー無し)を拡張した左パニアにねじ込み、ぽてちもジャケットを拡張したトップケースにねじ込む。
到着直前に「なるほど、
城趾 にあるのね。
高台 になってる」と呟いていた通り、
佐倉城趾 にありました。
佐倉は
老中格が入る地 だったらしく、
なかなか立派な掘 だな!と思うたです。(名が知られる最後の殿様は
堀田正睦。急進開国派で、名老中阿部正弘の死後に
老中筆頭を勤めて
開国に失敗し、豪腕開国派の井伊直弼に
失脚させられたはず)
建物に着いて、
まずご飯。朝昼兼を食堂で。ここも混んでいて、入るの少し待ちました。
コメントは止めておきましょう。ヽ(^▽^;)ノ えぇ、そうですとも。いい大人どころか、もう爺ですもの。
止めておきましょうね。
ヽ(^▽^;)ノ
写真と他の人のテーブルを見た相棒もこれを選ぶくらい、他のものも・・・
チケット売り場も行列でした。
さすが GW だわ!と思いつつ、ちょっと不思議に思う。
とは。歴史に興味アリな人が、こんなにいるの??
見つけて掘ってきて、整理分類して、調べて論文にして、修復や展示の工夫までしてきた専門家たちが、
展示の背後にたくさんいるわけですね。
そんな人たちには
申し訳ない のだけど、土偶も壺も、鏃だって、
そうと言われなきゃ 瓦礫 や ガラクタ みたいなもので。(^^;;;;;;
瓦礫やガラクタに興味アリな人が、こんなにいるなんて・・・
35 年ほど前に名古屋の徳川美術館で、
ボロ布(着物)と
ガラクタ(道具類)
ばっかやん (^_^;) と思ったときからまるで
進歩していない ぽてち。(走召火暴)
展示内容は、さすがに
よくまとまっていました。太古の時代や縄文の生活を再現した人形類がリアルで、たぶん、
顔立ちや背の高さまで検討 して作ったはず。
太古の時代から近世までを、コンパクトによくまとめてあるなーと、
感心しました です。
そして、 JARO にご登場いただきたくなる嘘や誇張、ご当地推しの手前味噌説を感じられないのも素敵でした。さすが国立。
ぽてち的には、もう少しだけ深堀りした展示と解説があってくれたら、とも思いましたけど。 1 万年をコンパクトにまとめなきゃならない、
概論 なんだと、
納得しています。
第1から第4までの展示室を一通り見て回って、疲れた・・・ 2 周目はいいや。と、建物を出ようとしたところで相棒が
「壊れた!」
何かと思ったら、数年ぶりに履いた
シューズの底が剥がれかけ て、歩くと
ペタンペタン・・・ (^^;;;
歴博の中で
接着剤を入手できるわけがない。
どうしよう? 最寄りのコンビニかホームセンターで接着剤を買うか、最寄りの BMW バイク店で純正用品のシューズを買うか。どうしよう?
(用品店はちょうどの物がなかなか無い共通認識で、提案しなかったし、されなかった)
など話しながら駐車場へ向かっていたら、完全に剥がれ落ちちゃった。だけでなく、
もう片方もペタンペタン・・・ から完全に剥がれ落ち。(^^;;;
歴博に着いたとき、
グローブも 経年でボロって
穴あき である事も知らされていた。(^^;;;
とりあえず帰ろう。中央環状山手トンネルが
混んでいなかったら、なおかつ
疲労が回復していたら、このまま
ぷるぷる店 へ行ってシューズとグローブを見てみよう。
とゆーことにして、帰路につきました。
14:15 。
湾岸幕張 PA で休憩。その後も運よく
全線順調で、運転しているうちに
目が覚めてきて、
ぷるぷる店 へ。
相棒が、形状やサイズがびみょーに合う合わないを何種類かで繰り返し試して、こんなの買っていました。
思いもしなかった大散財だ!と嘆く相棒に。 BMW 純正用品は
高いけど、縫製も生地もよくて
使い心地がよく、ちゃんと扱えば
長持ちするから。と、説得しました。(^^;
帰路について、
二人乗り禁止区間の理不尽 を再び味わう。
一般道 で大繁華街を通り抜ける方が突っ込まれ
事故に遭う可能性高いわい!
相棒を乗せているから給油に寄らずに帰庫。
この日
156.3 km 。回り道したことで予想より 30 km ほど長くなりました。 ODO 計は
2,756 km 。
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