伊豆その3(下田)
順番が前後してしまいますが、先の週末に 下田 へ行ってきたときのこと。
2 泊の予定だったのですが、 1 泊目の晩に 体調イマイチ に陥ってしもて。翌朝、「 1 泊で切り上げ させて下さい」と宿に申し出て、切り上げてきてしまいました。(^^;
夜中に「どうしよう?」とあれこれ考えて。 2 日目に外出せず部屋にひき隠って予定通り 2 泊という手も、考えましたけど。
もし快方に向かってくれないと、お宿だと打てる手が限られてしまう。バイクを預けて電車で帰るようなことになると、後日また電車に乗って引き取りに来るのが大変。
現状はバイクで帰るのが厳しいほどの体調イマイチではなく、薬を飲んで 休憩を多くとりながら なら、帰れるはず。
とゆーことで、 1 泊で切り上げ を決めました。(^^;;;
出発日。トラベル三脚を積んでみるテストまでやっていて、出発が 14 時半。(^^;;;
どこにも立ち寄らずお宿直行でも 14 時には出ないと!と思って準備の仕上げに入ったところで、右パニアケースの故障 が発覚。(^^;;;
容量を拡張するとケース着脱のレバーが機能せず、外せない・固定できない、といった事態に陥りました。(^_^;)
試行錯誤して
・取っ手側の赤いレバーが機能しない
・容量拡張と縮小の際、箱が斜めに動いて、引っかかるときがある
・容量を縮めているときは赤いレバーが機能する
ことを発見。
着ける際は、縮めて着けてロックしてから拡張して、荷物を入れる。外す際は、荷物を出して、縮めてからロックを解除して外す。
これで何とかなると、 30 分余計に遅れて出発できました。
14 時だ 14 時半だの出発ですから、首都高速も東名道も渋滞しているだろうと覚悟しました。
が、首都高速は大橋 JCT 前後の軽微なもので、東名道は渋滞が解消したタイミングでラッキー♪
夕食つき故、宿入りをあまり遅くできません。伊豆縦貫道の実質終点である道の駅 伊豆月ヶ瀬までノンストップ で急ぐ。
F800 GS は 走行風 が理由で 85 ~ 90 km/h 巡航がいいところだと認定しておったのが、見た目を度外視 フラップ 3 枚付けである程度マシ になったものですから。
クルーズコントロールを、東名道で 103 km/h(GPS 100 km/h)にセット。新東名では 123 km/h(GPS 120 km/h)にセットして急ぎました。
新東名速度でも、大型のパワー があって 余裕♪
34 PS だったかの G310 GS は高速道で明らかにパワー不足でしたが、 87 PS あると 新東名でも不足がない んだな、と。たぶん 140 km/h までは不足を感じないだろうと思うたです。
R1200 RT の 115 PS ものパワーは 140 km/h を超える速度域で真価を発揮するのだろう、とも。
今回は、訳あって追加注文することになった コンフォートシートの具合はどうか? と。もしダメだなら、ゲルザブ、エアークッション(Air Hawk)、 3D メッシュシートカバーの 3 種をどう使うか?のテスト のつもりもありました。
コンフォートシートは、標準シートより少しクッション性を感じて、前席後端の幅がわずかに広く感じました。
よって標準シートよりマシ。クッション性は標準シートに 3 種を付けたより落ちますが、 3 種無しよりマシ。幅の観点でも少しだけマシ。堅くて細いラリーシートより、だいぶ良い。
マシなんだけど、やはりクッション材が RT より堅くて、函南辺りで尻が痛くなってきてもうた です。(^^;
道の駅伊豆月ヶ瀬で休憩とって宿への予想到着時間の連絡をした際に、 3 種の一部を付けてみようか?思いましたが、急いでいたのと疲れとで、そのまま下田まで。
道の駅伊豆月ヶ瀬を出たとき、 5 度。日が暮れて寒くなってきた。(^^;
じょうれんの滝あたりの路傍気温計、 1 度。バイクの気温計、 2 度。
天城トンネル手前でバイクの気温計、 1 度。
日中は陽射しがあって暖かだったから、 1 度 0 度でも日が暮れてすぐに凍結しないだろうと思いつつ。
用心しいしい、恐る恐る、路面を睨みつつ 走りました。
これは往路の天城峠で
こちらは帰路の天城峠。車に追いつくことなく、のんびり走って。
最大傾斜角が違っていて、なるほどねー、と思うたです。
18:30 、お宿到着。
今回は ペンション。サーフィンに来る人が客の大半だそう。
たっぷり食べて
部屋で疲れを癒やす。冷えてバテていた のか、風呂に入る気になれませんでした。
そしてエアコンの設定をつかめず、腹から下は 思ったより寒かったらしい。部屋を出た廊下とトイレを夜中にだいぶ冷えて感じて、エアコン設定を変えることにしました。
夜中に目覚めて「こりゃ体調マズイな」となって、「どうしよう?」考え込んでいたとき。賑やかしで、滅多に観ない TV を点けてみる。
地元発地元向けの CM が新鮮で
寝ぼけていたのに
目がキラーン☆!(笑)
収穫 5 枚。 v(^o^)
ようやく寝付いて、 8 時過ぎに起きたとき睡眠 4 時間ちょっと。(^^;
遅い朝食の際、体調イマイチと 1 泊で切り上げる旨を宿主に伝える。
食後にゆーっくり荷造りをして、昼近くになって宿を出ました。
荷物を積み込み、 3D メッシュシートカバーを付ける。
ようやくで出発したのが 11:47
天城峠の路面はほぼ乾燥していて、雪が目に入ったのは一部の路側と、普通は車が走らぬ旧道くらい。橋梁部では融雪剤。
天城峠は 速い車やトラックを見られて、トロい車が少なく感じる のだけど、何故なのでしょうね。ぽてちペースで走っていたら前に追いつかず、離されていくくらいでした。
2 年前には、前の 2t 有蓋トラックにエキスパートを感じましたし。
もしかして、もしかすると。生活圏・経済圏が峠で大きく分かれていて地元車の往来が少なく、観光の車も多くが景色よく観光スポットが多い海沿いの道を選ぶから。とか?
桜味堂の桜葉餅を買うため、道の駅天城越えで休憩。
道の駅天城越えは冷え込む天城峠から程なく、けっこう寒いところ。気温は 6 度。でも、背に陽射しを浴びて座っているとポカポカ。
寝不足も利いてやはり体調よくなかったらしく、休憩がだいぶ長引きました。出入りする車がとても多く、こりゃ東名道の渋滞が酷いことになりそうだと、あきらめて出発。
お約束になってきた、函南での給油。
満タン法計算だと 22.65 km/L でした。
函南塚本から伊豆縦貫道に入ったら渋滞。たくさんの車が新東名に吸い込まれていくのを見ながら、自分は東名道へ。
やはりお約束になってきた 駒門 PA で休憩 をとるためです。
休憩ついでに、Air Hawk を 3D メッシュシートカバーの下に仕込みました。
んなことやっていたら、入ったときには表示が無かった首都高速の 渋滞情報 が出てしもた。
「あーあ・・・」つぶやきながら SNS に写真アップして休憩を長引かせていたら、表示が海老名前後の東名渋滞に変わって、伸びる伸びる。(笑)
回避のルートを、あれこれ考えましたけどね。手が無い んです。小細工しても余計に時間がかかって余計に疲れるだけ。(^^;
駒門でぐずぐずしていても、時間帯的に、悪化していくだけです。ぐずぐずするなら 中井 PA まで行ってからにしよう。そう考えて、ようやく出発しました。
体調悪くなく渋滞が無い時間帯なら、駒門からノンストップで帰るんですけど。中井の次は、もしかしたら海老名 SA 。海老名があっても無くても、港北 PA で休憩するつもり。
小刻みに長い休憩をとっていくことに しました。
出発したときには 7km 40 分。(^^;;;
ちなみに。 Air Hawk と 3D メッシュシートカバーの組み合わせは、験あり。プリロードを「一人+荷物」でやや尻上がりが、尻の痛み的に良いらしいと発見す。
コンフォートシートは標準シートより 15mm 高いから、ゲルザブは付けないと思います。
中井 PA で休憩ついでに遅い昼ぐあん。
サクサク系の軽いかき揚げで、揚げたて♪ 冷たい蕎麦に変えてもらって正解。軽いかき揚げは、温かいつゆだと即座にデロデロになってしまうんですよね。(^^;
変えてくれたのは おとーさんの好意です。(代わりに「おろし」がのっていない)
食後に煙突のチェーンをやってぐずぐずしとりましたが、冷え込んで感じてきたので、売店で使い捨てカイロを買って出発。 3 つ仕込みました。
本当は、寒くない屋内で座って 15 分 20 分、目をつぶって体力回復を図りたいところでしたが。狭い中井 PA はそういう席が無いんですよね。(^^;
で、伊勢原 JCT から大和トンネル手前までのフルセット渋滞がキツかった。(^^;;;
でも海老名で止まらず頑張って渋滞を突破して、港北 PA まで。
またチェーンの煙突で 長い休憩。バテているときや体調が悪いとき、いつまでも出発せず煙突がチェーンになってしまいます。
港北の先は順調でしたが、帰庫前のお約束給油をサボって直接帰庫。体調のこともあって、本格的に疲れていた のねん。(^^;;;
7 時間 50 分もかかったらしい。(^^;;;
2 日間で 391 km 。今回はいつになくキツい 1 泊 2 日でした。(^_^;)
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