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2025.01.08

お泊まりツーリングでテスト(3)


 最終日 の朝。バイキングの指定時間ギリに目覚めて、着替えて食堂へ。この日は起きたときから屋内で強風を感じることが無く、窓を開けても普通の範囲でした。

 バイキングでは前日の経験から米と納豆に手を出さず、美味しかったパンをたくさんにバターたっぷりで、また食べ過ぎた。(;^◇^;)

 部屋に戻って着替えて最後の荷造りをして、ゴミをまとめ、バイク装束に身を包む。
 大きな課題だったブーツも履けた。(笑)


 大荷物を持ってフロントに下り、冬衣類でパンパンの デイパックを宅急便で送る 伝票書いて、昨晩買ってボリボリやって美味しかった芋けんぴを売店で買う
 来月半ばにまた来るときのチェックイン時間を 16 時半としてあるけど、たぶん 17 時を過ぎると話したら、 18 時までに入ってくれれば問題ないと言われてお宿を出る。

 送ったデイパックには、使わなかった衣類も入っていました。

 まず、 2 枚目の「チョモランマ プロ」上下。来るとき下に極薄の吸汗速乾肌着と極薄アンダーパンツを着ていて、汗もほとんどかかなかった事から、肌に直接触れていた 2 枚を替えただけで「チョモランマ プロ」は来たときの物を着回し。
 これはチョトどうかと思いつつ、メリノウール極厚ソックスも着回し。中敷きホッカイロで若干は足汗をかいているはずだけど、帰るだけの半日だで。 v(^^; 履き替えの 2 足を圧縮袋から取り出すこと無く、そのままデイパックへ。

 衣類ばかりだから、重量の観点では送ったメリットがほぼ無くて、スペース。左パニアが空になって、なにか土産 を入れられます。

 とゆーことで宿を出て、 1 日半ぶりにバイクへ。


 えっ??


 写真は駒門 PA に寄ったときのものですが、こんな状態でした。


 何??? と思ったけど、すぐにわかった。微細な砂の潮コーティング。(^^;;;


 触ってみると少しベタッとして、手ではらうくらいじゃ落ちません。微細な砂が微細な潮飛沫でコートされている状態。
 こんなの初めて見たし、丸一日以上続いていた強風の力に 驚きました

 駐めていたのは、海の方から見ると 6 階建ての大きな建物の反対側で、陰になる位置。屋根の下でもありました。
 海風の影響を受けることはないと思っていたのですが、強風が吹き荒れると、低層全体が潮を含んだ微細砂に包まれてしまうんですね。おっどろいた。(^^;;;


 宿を出てしまったのでウェスを濡らすところが無く、後回しにして出発。


 考えていた通り、桜味堂 へ。


 

 自分ち土産で 桜葉餅 を買って、再出発。


 帰り道は、高速道の渋滞が気になってつい急いでしまいます
 東名道だと 12 時半から 14 時の間に東京 IC を通過するくらいがマシで済んで、上手くいくと渋滞ゼロで首都高速に入れるのが昔からの経験値。
 これをあまり外したくないと考えてしまうんだな。(^^;

 北条時政が創った願成就院を観てみようとか、丹那の断層公園を観てみようとか、前日までは考えていたのだけど。
 その間にと考えていた、 JA のグリーンプラザで山葵漬けを買ってすぐ近くで給油するのみで帰ろう!となってしまいました。

 ならば土肥で給油する必要はなく、通り過ぎて船原峠を超え、伊豆縦貫道へ。残念ながら土肥の交差点から前に車。ついて走りやすいバイクではあるけど、楽しくはない
 伊豆縦貫道では前の車に引き離されて、後ろの車にせっつかれる。みんな直線番長 なんだからもぅ。(^。^;)


 伊豆月ケ瀬から沼津まで、伊豆縦貫道(無料開放中)、修善寺道路( 160 円)、伊豆中央道( 160 円)、伊豆縦貫道(無料開放中)と、ずっと準高速道路感で行けるのですが。
 高速道路のような IC 看板があったり無かったりで江間 IC は無く、地理がよくわかっていなくて、 Navigator V の地図が粗くて、江間で降り損ね て伊豆中央道( 160 円)に入ってしまいました。

 伊豆中央道の終点、函南塚本から U ターンで戻る気になれず、願成就院と JA のグリーンプラザをパス。(^^;
 でも給油はしておかなきゃ心配で、函南塚本から伊豆縦貫道に入らず下道で、さわやか函南店近くで給油。

 前回の給油からの距離等(スタンドから家まで 1.6 km )


 23.92 km/L 走りました。期待した範囲のうちで、だいぶ良い方。
 あと 3.98 L 残っていて、空まで 23 km/L で走ればもう 90 km くらい走れる計算です。表示の「航続距離 110km」は欲張りすぎ。(笑)

 松崎や下田まで行くと、伊豆月ケ瀬まで高速道が長く、月ケ瀬からの長い一般道で信号が少なく伸びるんですよね。
 R1200 RT はほぼ変わらなかったけど、 G310 GS は 28 km/L 台まで伸びていました。

 西伊豆や下田へのツーリングだと 23 km/L で航続距離の計算をしていいのかも。すると、残り 2 L まで使って 299 km 走れる。 2 泊の中日に走ったら中日に、今回のようだったら帰りの途中で給油することになりそう。
 個人的には、足が短いな と思ってしまうです。(^^;

 ドイツには F900 GS Adventure なるモデルがあって 23 L タンクです。これのタンクを移植できないか?と考えてしまうだ。(^^;;;
( 21 km/L計算で 480 km 走るから RT に近く、今回の行程なら帰ってこられる)

 ちなみに下は、お宿から給油まで。


 この距離を、信号停車 8 回だったかな。桜味堂に寄らなければ 5 回だったはず。


 大場・函南 IC から伊豆縦貫道に入り、駒門 PA でスクリーンを拭くつもりで東名道を選ぶ。そして駒門 PA へ。


 今はトイレと飲料の自動販売機だけなんですよね。


 概ね 11 で、 2 年前に失敗したときプラス 5 度。陽射しがあって、ここまで 快適 でした。

 煙突やりながら曇スクリーンの写真を SNS にアップしていて、長い休憩になりました。で、気になるこれを見て


 今は珍しくなったところが渋滞しているねぇ・・・と思ったら、事故ですか。

 駒門到着時、すでに 12 時過ぎ。煙突と拭き上げと煙突と、 1 時間ものんびりしていました。ここから東京 IC まで 1 時間半近くかかると考えると、「上手いタイミング」を外れかけている。これ以上のんびりしていると、帰り車の集中による大和トンネル手前が確実に始まってしまう
 てなこと考えて、 13:15 に出発。

 事故渋滞の情報は短くなっていったのだけど、気持ちが急いて、 85 km/h セットから 100 km/h セットに変更。
 御殿場や足柄でも 10 度と、あったかいから走行風による冷えは大丈夫。 v(^^;

 走行風騒音は、85 km/h と 100 km/h では大して変わりませんでした。違いはするけど、大して。フラップの効果が大きいと思われ。


 なんとも有り難いことに、厚木から大和トンネルまでの区間で お約束の長い渋滞がなく、首都高速の渋滞も大橋 JCT 手前の 2 km だけ
 が、ここで考えた

 青葉 JCT から大黒 PA までスィっと行けて、事故がなければ渋滞は絶対に無い。この年末年始、どうせ引きこもりだろう。引きこもり用に、大黒 PA で 中華饅頭を買っていくべ♪
 デイパックを送ったから、左パニアは桜葉餅しか入ってない。から、入る♪


 萬珍楼の 3 個パック 2 つと重慶飯店の 3 個パックを 2 つの計 4 パニアを拡張したら入っただ。 v(^_^)

 煙突コーナーで一服するとき、近頃のお約束になっている自販機(コーヒールンバ)でモカをポチ♪ 今回はジャンボサイズのボタンを押さぬよう気をつけて避けて、ビックサイズのボタンを押してもうた。(火暴)
 レギュラーサイズのボタンがちょっと離れているのが悪いんだぃ! (^O^;)


 煙突も SNS チェックも飽きて、出発。疲れを感じ始めていたからてれてれ走れる湾岸線を選択。いつものスタンドへ。

 函南で給油してから 159.7 km の燃費が、なんと 24.68 km/L


 これはちょっと驚きました。函南からずっと高速道だったとは言え、 100 km/h が基本だったから落ちると思っていたので。ちなみに、ギリまでしっかり入れていて、給油量が少なかったわけではありません。

 欧州車によくある、 100 km/h を超えたくらいが良くなるよう調律してあるパターンなのかしら??
 でもなぁ。 24 km/L でも 13 L で 312 km しか走らない短いなぁ。(^^;

 下はお宿からの距離等。


 そして帰庫。通勤で使う最寄り駅前で ODO800 km になりました。


 松崎往復で 423.3 km 。高速道路でも一般道でもてれてれ巡航ばかりでしたが、一般道の車の後ろではそこそこのシフト回数がありました。初期慣らしはあと 200 km でいいでしょう。
 初期が終わったら、徐々に回していく仕上げ慣らしに取り組みたい。( K1300 GT は 5,000 km を、 R1200 RT は 3,000 km を越えたら、メカニカルノイズが減った)

 F800 GS は、おっそろしい加速でおっそろしい速度になってしまう RT より回しやすいけど2 輪は下手っぴだから、 H22A アコードや RX-8 でやっていた「エンジンを育てるまではできましぇん。(^^;;;
(定期点検で「よく回るエンジンですねー。この車でこんなの初めて見ました。何をやりました?」と言われる快感 (笑) が懐かしい)


 帰庫後は荷物下ろしと休憩煙突と格納儀式と休憩煙突で、軽く 1 時間半。毎度のパターンでした。(^^;


 ちなみに。こうしてお泊まりの企画を立てて 宿の予約をしないと、バイクに乗ろうと考えていてもグズグズしていて 結局引き籠もり になってしまう繰り返し。(^^;;;

 勢いで次の予約をしてある から、雨や雪でなければ初期慣らしが終わることでしょう。

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