仕様一覧「車両重量」の謎
23 区内 JR 某駅ホームにあった販売機。ちょと珍しい。
ここ何年か、BMW Motorrad Japan の Web サイトで見る仕様一覧には 2 種類 の 車両重量 が載っているんですね。
(1)ドイツ工業規格DIN 空車時、走行可能状態、燃料90%、オプション非装備
(2)日本国内国土交通省届出値、燃料100%時
という 2 種類です。
(1) の「空車時」は人が乗らず、「走行可能状態」は液類やバッテリー、ミラー等、通常の走行に必要なものと、スクリーンなど装備が常態と考えられるものも入れた数値らしい。
(2) も燃料以外は同様らしいですが。
で、その数値が けっこう違う。
R1250 RT は、 8.5 kg 違う。(燃料差 2.5 kg 換算)
(1)279 kg
(2)290 kg
R1250 GS だと、 5 kg 違う。(燃料差 2.0 kg 換算)
(1)249 kg
(2)256 kg
R1250 GS Adventure だと、 7 kg 違う。(燃料差 3.0 kg 換算)
(1)268 kg
(2)278 kg
R1300 GS はなんと二桁、 11.1 kg 違う。(燃料差 1.9 kg 換算)
(1)237 kg
(2)250 kg
新登場 R1300 GS Adventure も、 12 kg 違う。(燃料差 3.0 kg 換算)
(1)269 kg
(2)284 kg
現行 F800 GS だと、 9.5 kg 違う。(燃料差 1.5 kg 換算)
(1)227 kg
(2)238 kg
それぞれ、けっこう違います。
台湾卵焼。ンマ♪かった。
うちの R1200 RT の仕様一覧はもう 10 年も前に公表されたもので、車両重量は「 274 kg(走行可能状態)」と記されていました。
これ、どういう状態での重量? と、ずっと疑問に思っていまして。
いま公表している 2 種類のうちの「(1)ドイツ工業規格」の方だろうとは思う。 R1250 RT の値を見ても、そうだろうな、と。
すると (2) に推測換算したら 285 kg ということですかね?
そして更なる疑問は、 (1) と (2) で何が違うの? と。
うちので「どういう状態での重量?」と思ったときの流れで、パニア装着の有無かな?と考えたけど。
RT のパニアは標準装備品でオプションじゃないし。パニアを計ると 2 つで 10.5 kg だったんですね。パニアは同じものだろうと思う R1250 RT が 8.5 kg の違いだから、合いません 。
「オプション非装備」ということから、 R1250 RT で取り除けるものというと・・・
日本に導入しない、本国にはありそうな簡素モデルでも、スクリーンの電動上下機構なしは考えにくい。クルーズコントロールとトラクションコントロールも、電気スロットルの付加機能と考えると重量への影響は微々たるものと考えられる。 ABS も必須でしょう。
すると・・・ ラジオ。サス設定電動変更システム。キーレスと盗難警報と集中ロックのセット。くらい?
これで 8.5 kg になるのかなあ??? わからないんだよなー。(^o^;)
ちなみに F850 GS は、いくつかの装備が無い素モデルで 9.5 kg 違っているわけで、本国の簡素モデルがさらに外している装備が 9.5 kg 分もあるわけがありません。
もしかして、国土交通省届出の値は素モデルでなく メーカーオプション装備モデルの値? とも考えましたが。 R1250 RT はフル装備 1 モデルだったはずだから、辻褄が合わない 。
揚州チャーハン。ンマ♪かった。
営業氏に尋ねてみたときの返答は、店の誰も解らないはず、でした。(笑)
BMW Motorrad Japan に電話して尋ねても、 取次会社のようなものだから、きっと解らない。同見解でした。
BMW を得意とする雑誌が調査して Web 記事に掲載してくれるといいんですけどね。今のところ発見できていません。
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ここ何年か、BMW Motorrad Japan の Web サイトで見る仕様一覧には 2 種類 の 車両重量 が載っているんですね。
(1)ドイツ工業規格DIN 空車時、走行可能状態、燃料90%、オプション非装備
(2)日本国内国土交通省届出値、燃料100%時
という 2 種類です。
(1) の「空車時」は人が乗らず、「走行可能状態」は液類やバッテリー、ミラー等、通常の走行に必要なものと、スクリーンなど装備が常態と考えられるものも入れた数値らしい。
(2) も燃料以外は同様らしいですが。
で、その数値が けっこう違う。
R1250 RT は、 8.5 kg 違う。(燃料差 2.5 kg 換算)
(1)279 kg
(2)290 kg
R1250 GS だと、 5 kg 違う。(燃料差 2.0 kg 換算)
(1)249 kg
(2)256 kg
R1250 GS Adventure だと、 7 kg 違う。(燃料差 3.0 kg 換算)
(1)268 kg
(2)278 kg
R1300 GS はなんと二桁、 11.1 kg 違う。(燃料差 1.9 kg 換算)
(1)237 kg
(2)250 kg
新登場 R1300 GS Adventure も、 12 kg 違う。(燃料差 3.0 kg 換算)
(1)269 kg
(2)284 kg
現行 F800 GS だと、 9.5 kg 違う。(燃料差 1.5 kg 換算)
(1)227 kg
(2)238 kg
それぞれ、けっこう違います。
台湾卵焼。ンマ♪かった。
うちの R1200 RT の仕様一覧はもう 10 年も前に公表されたもので、車両重量は「 274 kg(走行可能状態)」と記されていました。
これ、どういう状態での重量? と、ずっと疑問に思っていまして。
いま公表している 2 種類のうちの「(1)ドイツ工業規格」の方だろうとは思う。 R1250 RT の値を見ても、そうだろうな、と。
すると (2) に推測換算したら 285 kg ということですかね?
そして更なる疑問は、 (1) と (2) で何が違うの? と。
うちので「どういう状態での重量?」と思ったときの流れで、パニア装着の有無かな?と考えたけど。
RT のパニアは標準装備品でオプションじゃないし。パニアを計ると 2 つで 10.5 kg だったんですね。パニアは同じものだろうと思う R1250 RT が 8.5 kg の違いだから、合いません 。
「オプション非装備」ということから、 R1250 RT で取り除けるものというと・・・
日本に導入しない、本国にはありそうな簡素モデルでも、スクリーンの電動上下機構なしは考えにくい。クルーズコントロールとトラクションコントロールも、電気スロットルの付加機能と考えると重量への影響は微々たるものと考えられる。 ABS も必須でしょう。
すると・・・ ラジオ。サス設定電動変更システム。キーレスと盗難警報と集中ロックのセット。くらい?
これで 8.5 kg になるのかなあ??? わからないんだよなー。(^o^;)
ちなみに F850 GS は、いくつかの装備が無い素モデルで 9.5 kg 違っているわけで、本国の簡素モデルがさらに外している装備が 9.5 kg 分もあるわけがありません。
もしかして、国土交通省届出の値は素モデルでなく メーカーオプション装備モデルの値? とも考えましたが。 R1250 RT はフル装備 1 モデルだったはずだから、辻褄が合わない 。
揚州チャーハン。ンマ♪かった。
営業氏に尋ねてみたときの返答は、店の誰も解らないはず、でした。(笑)
BMW Motorrad Japan に電話して尋ねても、 取次会社のようなものだから、きっと解らない。同見解でした。
BMW を得意とする雑誌が調査して Web 記事に掲載してくれるといいんですけどね。今のところ発見できていません。
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