鉄な撮影地は車だわ
前の記事の写真を撮った 1 週前にも撮影講座の実習回がありまして。
集合駅前に早めに着いて、かなりの暑さから逃れようと、 1 軒だけやっていた喫茶店へ涼みに入ったときの写真。
予報最高気温が 35 度。湿度も高く、汗だらだらでした。
この日一番のトピック。「田舎でバス・タクシーはかなり苦戦する」を痛感。(^o^;)
基本的に、人や建物ができるだけ少ないシーンをねらう訳です。バス路線なんか、まず無い。そしてタクシーは・・・
集合時間 1 分前の電車がやってきたときは、駅前に 2 台いたのですけどね。ちょい遅れてもう 1 台もやってきた。が、
改札前で全員集合するのを待って、さぁ行きましょう!とタクシー乗り場に行ってみたら、ゼロ。(^^;
どうしよう? とやっている間にも来る気配なし。
講師によれば、地域のタクシー会社 2 社に 予約を断られた とか。
どうしよう?の間に参加者の 1 人が呼ぼうとしてかけた電話も 断られ て、 30 分から 1 時間くらい待てば来るんじゃね? と言われたそうな。(^^;
高齢化で離職者ぽろぽろ、新型コロナによる需要減で離職者ぽろぽろ、あたりでしょうか。都心部でも台数減って見えますしね。
都心部で大手の会社なら 20 代末から 30 代 の新人を時たま見かけるようになりましたけど、時たまの範囲です。田舎で小規模会社だと、なかなかない事なのでしょう。
要するに。この日の撮影地のような所は、電車で行くことが難しい んですね。
向かうときは、電車の到着に合わせて客待ちしている可能性があるけど。撮影を終えて駅へ 戻るときがアウト。(^^;;;
前記事の地点は小田原という拠点都市から電車 1 駅とタクシー 15 分の「まだ小田原圏」で、戻りに配車アプリで呼ぶことに成功していた参加者がいましたが。それでも呼んでから 30 分待ち。
この記事の地点からの戻りは 絶望的 だったりします。(講師が自車でピストンしてくれた)
「駅から歩いて行ける撮影地」なる本が売られている訳だなーと、深く思うた。(^^;
撮影地は、予想していたところのすぐ近くでした。どんなシーンを撮るかで変わる範囲と言えるかな。
雲がちで、パリッと撮るのが難しい状況。
でも 35 度近くあって 蒸し暑かった し、陽射しもちょこちょこあって 暑かった。(^^;;;
時間が経つと「全体的にぼんやり」が少しずつ解消されてきて
雲を取り入れた構図もアリじゃないか?といった感じに。
テンション少し上がってきたけどやっぱり暑くて、空調服全開の、帽子をかぶりーの、折り畳み傘も使いーの、折り畳み椅子にドッカリ座り込んで保冷ボトルをゴクゴクの。(^^;
低い折り畳み 椅子に座り込んだまま シャッターを切れる リモートレリーズは神! (火暴)
2 時間近く撮ってから、夕暮れねらいの地点へ移動する途中の写真。
鉄撮りも歩く んですよね。暑い中で重い機材を持って移動するのがキツかったです。前の記事とほぼ同じ荷物でしたから、 15 kg あったはず。(^^;;;
日暮れが近づいてきたら風が出てきて、少しだけ楽になってきた。
だけど、バテ気味だったし身体が火照ってしまっていて、キツさ継続でした。次はこの日のベストショットじゃないかと思います。
17 時を過ぎて、講座の予定時間が終了。でも。
講師が サービス精神とても旺盛 な方で、希望者は このままマジックアワーの景色を撮りましょう! と。
準夜景になるまで頑張っていたそうです。
うん。ぽてちはもうダメ。(^o^;)
前述のように、講師の車で駅まで送ってもらいました。
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