Z8 のリコール修理出しに出遅れてもうた
天袋から段ボール箱を下ろして前屈みになった背中に飛び乗ってきて、背中から天袋へ飛び込んでいった子。
重くて、天袋から飛び降りるとそこが布団の上でも関節を傷めかねません。そんな事わかっちゃいないから、なんども声をかけて手を差し伸べても「ヤ!ここがいいの!」でした。(^^;
さて。ニコン Z8、 2 度目のリコール修理への発送あれこれが、残念なことになりました。
端的に書くと、連絡してきた修理完了品 発送予定日 が、月末に予定している上高地日帰りバスツアーの 当日。よって、持って行けません。(T_T)
上高地のすんごい景色 を目にするのは今月末が人生 2 度目で、晴れていたらそれが 人生最後の機会 になるはずです。
だから、重くても、 Z8 と驚きの S ラインレンズで撮ってきたかったんですけよね。
もし 雨 だったら「高額だけど 再挑戦 を!」と考える かも ですが。「かも」であって、その気になる可能性は高くないと思っています。
とは、道が混んでいなくても往復 8 時間から 9 時間の乗車時間と短い滞在時間のことを考えて、自分だけでなく、あの景色を是非とも見せたい相棒が休みを合わせられるのか?と考えると・・・
今月末のツアー申込みも「キツそうだけど、見られるの人生最後だし!」と、その日なら相棒が有給を取れるとの言葉による 勢い でした。(^o^;)
よって、届いた梱包資材と伝票類を見て「これは 間に合わないかも」と思って、苛立つやら腹立つやら、だったです。(^_^;)
以上、要点終わり 。続きは焦りやら腹立ちやらをぐずぐずと書いているだけですから、ここで読み終えてもらった方がいいと思います。 v(^^;;;
九段下の寿司政
先陣 を切ったように早かった人たちは、もう修理が終わって、とっくに戻ってきている ようです。
発表から即座に回収サービスを申し込んで、翌日に梱包資材が届いて、たぶん 届いたとき梱包と伝票等記入の間に待ってもらって、その場で持っていってもらったのだと思います。(ぽてちも「届いたその場で」を考えていた)
そして 翌日の朝 に「届いて受け付けた」のメールが来て、その晩 に「修理完了して 発送した」のメールが来て、翌 11 日(金)に戻ってきたそうな。
ぽてちの場合。
まず、リコール発表(すなわち修理申込み受付開始)に気づくのが 1 日遅れました。これはアンテナを高くしていなかった 自分が悪い。(^^;
うちのが対象機番であることを確認して回収サービスを申し込んだとき、最も早い梱包資材配達日がもう 翌々日 になっていました。
その日は金精トンネルに行く日だったんですね。これ、 1 度延期した 再 予定日で、もっと遅らせると盆休み期のまっただ中になってしまって道もどこも混んでしまうし、トウモロコシも減っていってしまいます。
泣く泣く、最速の翌日を指定。ここで最速の人たちの発送から 3 日遅れ が確定。 v(^^;
そして。
届いた梱包資材がかつての精密機器専用で手早く梱包できるものと違っていて、修理申込票なるものも入っていて、送り状の他に書かなきゃいけなくて。
かつてのように、ヤマトの人が精密機器専用の箱に梱包してくれている間に、送り状の発送側住所氏名等を急いで書いて、その場で「よろしくね」と送り出すことが できませんでした。
これが済んだらすぐ出発して急いで相棒実家へ向かわねばならず、さらに翌日の発送となることに。
最速の人たちの発送から 4 日遅れ が確定。(^_^;)
まず、ふつーの箱によくある緩衝材を詰めたものが届けられて、かつての専用箱のように誰が梱包しても同じというものじゃあない。
詰め方の失敗で輸送中に壊れる可能性があると、ヤマトの人も 安易に引き受けられない でしょう。そこを押して手間がかかることを依頼するのもお互いの ストレス です。
そして、そういう梱包材だから、自分で梱包するにも「ちょっと」待ってね♪で済む時間じゃ終わりません。
経験があって事前にわかっていれば、追加の緩衝材も用意しておいて大急ぎでやれば、「手早い」の範囲で終わるかもだけど。
前回のリコールは新宿に持ち込みだったからかつてと違っていると知らず経験なく、緩衝材のど真ん中に位置して動かぬようにと試行錯誤することになったし、動かぬように追加の緩衝材を探してきて入れたし。
開けて見た刹那にそれらがわかって、書いている間の梱包をお願いしちゃうことも、ちょっと待ってね♪と頼むことも断念すべきだろうと考えつつ・・・
トドメは 「修理申込票」なる、新規な お役所仕事紙 でした。
えっ?何?と思いながらサッと見ると、ちょっと待ってね♪ と言える時間じゃ 書き終えられない。
後で書くとき読んで判明しました。これ、 Web で申し込んだとき ぜんぶ入力済み なんですよ。
後に諍いが生じたときの担保としてこういう自己申告をさせるのが一般的になったご時世であることは、わかっています。
でもさ、繰り返し、これを読みながら書いていたら その場で送り出せないじゃん。 Web で 入力済み なのに。
データを取るだけで連携活用させられず何度も書かせる、お役所 IT 活用と同じ ですね。やはり刹那に、役所か? と思うたです。(^_^;)
入力した内容を記入例のようにプリントアウトしてきて、もし訂正があれば訂正させて、なければ 署名だけさせるなら まだわかる。
かつてのように梱包の手間が少なく確実な資材でヤマトの送り状の発送側記入と署名だけなら、ちょっと待って♪と頼める時間で済みますから。
こういうのってたぶん、事前にヤマトに渡してあるものをヤマトが組み立てて発送しているのでしょう。機械でやったとしか思えない、美しい紙ガムテープの貼り方でしたし。送り先(うちの住所)の電票打ち出しも、遠隔でヤマトのセンター内プリンターじゃない? 複写紙への印字だし、これも美しく貼られていましたし。
「修理申込票」をプリントアウトして入れるところまで頼みなさいよ、ってばさ。
なんだかなー。リコール 2 度目だし、その場で持っていってもらっても月末の上高地にギリかもしれないと考えていたし、さすがに腹が立ちました よ。(^_^;)
「すべて入力済み。記入の時間がかかってその場で持っていってもらうことをできず、また 使えない日数が さらに増える」旨を付箋紙に書いて、貼り付けておきました。
「到着して、修理段取りを開始する」旨のメールが来たのは発送の 3 日後で、最速の人たちから 6 日遅れ です。
メールの翌日に修理受付センターから電話がかかってきて、何かと思ったら。もし次回があったら、 Web で申込んだときの 受付番号だけ書いてくれればよい とのこと。
なんだかなー。(^_^;)
それでいいとするなら、 Web で申込んだときその旨を表示するか、その旨を大書きした紙を入れておいてよ。(^^;
梱包材のこと同様にこれも事前にわかっていれば、ギリで「忙しいとこゴメン!ちょっと待ってね♪」の範囲で済んだかもしれないのに。
とゆー顛末で、修理品発送予定日が上高地日帰りバスツアーの日。(T_T)
D850 修理と前回のリコール修理のときのように、少し早まることを期待 していたりはしますけど。 3 日早まってくれれば、ギリで間に合いますから。
到着したはずの 3 日後に開始のメールが来るようだと、だいぶ殺到していますよねぇ。今回は不具合の内容が内容だけに後日でいいやと放置できなくて、リコールを知った人の多くが ぽてち同様すぐ段取りに入ったでしょうし。
それら考えると、認知の 1 日遅れが修理開始 6 日遅れに 拡大 したわけで、認知の 1 日遅れが 痛恨。(^^;;;
想像でしかない のですけどね。前回のリコールも今回のリコールも、内容からしてタイランド ニコンの製造ラインに 手を抜いた奴がいた のが原因でしょう。えっら!迷惑。
リコール保険に入っていると思うけど、ニコンの損失は大きいでしょうね。とは、今後確認や検品の手間が増える金銭的損失よりも、「信頼性のニコン」への 信頼が揺らいじゃった 損失が大きいと思うです。発売から間もなくで 2 回立て続けですからね。
ぽてちだって、海外製造の新製品を買うときは、不具合発生有無の様子見を半年はしてからにしますもの。
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