Z8 リコールでまた新宿へ
Youtube で Z8 を検索すると、被写体認識の甘さ と ピントずれ にがっかりだと訴えるものが複数ありますね。
ソニーやキヤノンの被写体認識に、けっこう劣るそうです。ならば当然だと思いますが、ピントが甘いショットも比べると多いそうな。
Z シリーズの AF が持つ悪癖は前から指摘されているようで、 Z9 でも手前の障害物横切りに対応できなくて問題だと言われているらしい。(小さく軽く絵がいい FUJIFILM X に傾倒していて、ニコンの製品動向には疎い)
コストの制約が比較して小さいはずの Z9 ,Z8 でも治せないのですね。
ぽてちは思う。
プログラムの詰めの甘さといった話しじゃなくて、 AF の アルゴリズムに問題があるんじゃね?(だとしたらファームアップで治らなそう)
そして、ニコンは 精密機械屋さん。だから機体もレンズも、物理的なものはいい。だから、フィルム時代は揺るがぬトップブランドでいたし、 Z レンズの評判がとびきり良いのも不思議じゃない。
でも、ソフトウェア的なものは技術蓄積も人材を含めた開発リソースも比較して乏しく、後追いになって、先端を行くことも先端に追いつくことも難しい。
センサー製造だけでなくけっこう枢要な部分が外部頼みで、時代の標準的レベルを大きく超えることができない可能性がありそう。
だからこそ、 APS-C コンデジでマンモス級の大恥を晒すような事になったんじゃね?
なんて。以前から思っていました。
被写体認識はディープラーニングだと読んで、さもありなん、と。自社技術の蓄積も開発人材も、乏しそうだもの。(^^;)
精密機械屋さんだものね。
で結局、ぽてちが使って問題を感じるほどでなく、イライラが炸裂しなければヨシ。でもまだ判るほど使えておらんゾなもし。(^◇^;)
マウントの修理ついでに治ってきたりしない? する訳ないか。(笑)
冒頭からの 閑話休題。
都電で予習をするなら、動体追従・被写体認識 AF が( FUJIFILM X 機より)実用的と思われる Z8 で。(富士フイルムは絵作り屋さんだから~)
と、考えるのですが。リコールの修理に旅立たせてしまいました。(^^;
D850 ファインダー修理のときと同じく 3 週間と言われ、実際は同様に半月かな? と予想しています。プロサービス会員は 2 ,3 日で帰ってくるようですが、ぽてちは一般消費者ですから。
半月か~。いよいよ 暑く なってしまう。(^^;;;
伝票作りを待つ間に、初めて手にとってみました。
手応えが ガラスの塊 のようで、ズッシリ のびっくり。
写真では写っていませんが、リア蓋の文字までハッキリと見えました。全レンズがこんな大きなのを手に取ったのは初めてです。
ついでに、 Z 600mm だか Z 800mm を着けて外を向かせている Z9 のファインダーを覗き見てみました。
景色の中の どこを見ているのかわからなかった。(笑)
ドットサイト(照準器)なるのもが必要な訳だわさ、と思うた。
どちらも、普通の人が触れてはいけない 異世界 を垣間見てしまった思い。(^◇^;)
この後 ヨドバシ のカメラ館へ移動しまして。
移動の途中、珍しくも吸える喫茶店を発見して 大歓喜♪
気温は大したことなかったけど(そう思うあたり、絶対におかしい)、えっらい 蒸し暑くて、空調服を使っていても 汗だらだら。(^^;;;
エアコンが効いたところで吸いながら水分補給して休みたいけど、今は無いんだよなー。どうしよう?
同じことが頭の中で何度も@@しながら汗をたらたら歩いていた時でした。大歓喜♪
新宿は駅も街も人が多くて好きじゃないと言うててゴメン! > 新宿
新宿いいとこだ♪ (笑)
さて、ヨドバシでは 欲しくなるもの探し。(笑)
を兼ねて、ネットで調べたカメラリュックの現物があったら見てみたい期待。
リュックの前に、届くの 待っている本命 の状況を訊いてみた。納品まで 3 ヶ月と言われて 本当に 3 ヶ月 だとな。(出たばかりの X-S20 も同じような状況ですって)
ちっと期待していた、予約キャンセル品が出てくる状況ではないようです。
リュック 2 つ、だいぶ時間をかけて開けたり閉めたり留めたり外したり大きさ計ったり、真剣に 1 時間半くらいやっていたはず。
そして結果。大きいのはいい値段するので、買うのは必要になったときにしておいてやった。(笑)
ちなみに、うちにあるリュックは使い勝手をけっこう気に入っていて、大きさも飛行機で手荷物にできる範囲のほぼギリである事が、このとき判明。(定員 100 名以上の機体)
でも、ろくに使っていない んですよね。
リュックは地面におろしてから開けないとならず、それが面倒で撮らずにスルーしてしまいがち。
片ベルトを肩に掛けたまま サイドのアクセス を利用するのは、ある程度軽くないとできん です。(そういう製品が増えない理由かな?)
が
リュックを使うくらいだから kg 前後級が 2 台とレンズ 3,4 本が入っていてだいぶ重く、数個の予備電池に撮影機材小物、タブレットや(最近はあきらめた)ノート PC まで入っていたりして、場合によってはトラベル三脚までくくり付けてあったりして。
下ろすのも背負うのも、もー大変 で、撮るの スルーしがち。(^^;;;
使うのは、車でないマヂ旅行や撮影講座の実習で、使いそうなものは重くても持って行かなきゃ! となったときくらい・・・
なんてこと、解っている から。(^^;
見ていた 2 つはどちらも機内持ち込み手荷物の範囲を軽く超えている大きさで、「買っておけばどんな時でも使えるから」と言えません。ぽてちお約束の「大は小を兼ねる」哲学が、飛行機に制限されてまう。飛行機まず乗らないけど。(笑)
入るから♪と詰め込んだら、重くて背負えないかも しれないし。(^^;;;
今あるものでは容量不足となる事態が何度か生じて、必要を感じたときにしておきましょう。 v(^o^)
リュックの後は三脚・雲台の階をぷらりと。
左の全伸高 2 m 級、どんなとき使うのだろう?と思っていたけど。鉄撮りでも使うそうですね。あわせて脚立か踏み台も。
考えてみれば、鉄撮りは撮影地点と環境に恵まれないのがお約束。フェンスや低木の上にカメラを出す形や、少しでもハイアングルから狙いたいとき使うのでしょう。
なるほど!と合点するけど、車移動でないと持っていけませんね。
そこまでやる元気はないが、流石すんごいガッチリしてるわ! と思いながら帰路につく。
例によって、新宿駅で駅弁をたくさん買って帰りました。
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