尻と膝の痛みとハイシート
乗ると、記事を書きたくなるネタが生じますね。浜松とんぼ帰りでは、以下のネタが。
○ 日帰り 500 km をやってみたかった企画
○ 帰りの渋滞を避けるために早朝出発してみる企画
○ 0 度前後の高速道を装備頼りで突破してみる企画
○ 新タンクバッグを使用してみる企画
○ ハイシートを本格的に使ってみる企画
今投稿は 5 つ目のネタです。
そう言えば。思い出したと言うか、後で気づいたと言うか。
506 km 乗っていても、尻の傷み がまったく無かったこと。
ハイシート(ハイ位置で使用)と、ストリートガード のパンツのおかげだと思います。
長距離のときはたいてい、最初は 1 時間半から 2 時間くらいで休憩します。東名道方面なら駒門 PA が多い。新東名に向かうつもりなら、足柄 SA か駿河湾沼津 SA で。
以降は 1 時間から 1 時間半おきで、 1 時間を超えさせることが多い。
疲労度や尻の痛み具合、それと、急ぎ方で変わりますけど。基本的に無理をせず休むようにしているから、尻もよく休んでいることになります。
さらに。概ね、バイク用 のパンツは 尻が痛くなりにくい 傾向があると感じているっす。
ストリートガード、エアフロースーツ、 5 ポケッツジーンズの、どれでも同じ。(ヴェンディングスーツはどうだったかな)
リード125 での買い物で履くことが多い 5 ポケッツジーンズ と 普通のジーンズを比べると、尻への 攻撃性が確実に 違う っす。
バイク用パンツは 生地がしっかり していて、尻の肉をひき攣れさせ難いのだと推測しとります。加わる力が分散するのだろう、と。
クソ重い ぽてちの、ヤワな尻肉であっても。(笑)
もちろん万能ではないし、端から調子が悪いときもある。
会社で長い時間座ったり、家では崩れた姿勢で長時間座ってしまったときとか。ある種の圧迫打撲になるのかしら?
もうクセになってしまっているのもあると思うけど。
痛み始めてしまうと完全に癒えるまで何日もかかってしまって、癒えているようでもバイクに乗ると痛んできてしまうことが多い。
そんなときは、生地が厚くてゴワいストリートガードをもってしても、ツーリングの時間だと痛んできて けっこう辛い。(^^;;;
その場しのぎ の対策として。近頃ようやくの発見なのだけど。
再掲
蓋裏のポケットに入れてあるのが透けて見える、鎮痛剤(ロキソニン)を服用します。 v(^。^;)
良し悪し、薬は両意見あると思いますが。
ぽてちは、痛みに苛まれて 集中を欠いたり 先を急いでしまって 確認不足や判断ミス を起こすより良いと考えています。
これがだいぶ効果あって、痛みを忘れて続行できるのが通例。
長い前置き、ようやく終わり。(;^◇^;)
今回、服用していないのだけど。まったく痛まず に帰ってきたですよ。
調子が悪くなかった上にストリートガードを履いていて、トドメは ハイシート でしょうね。
ストリートガードでも調子が悪くなくても、 10 時間も出かけていればある程度は痛んでくるのが通例。悪くなかった調子を悪くしてしまうことも珍しくない。
それがまったく無しだもの。
(ハイシート前に常設だった 3D メッシュシートカバーはパニアの中)
足腰の屈折が変わって、クソ重い 体重のかかり方 が変わったのでしょう。
ちなみに、休憩ありとは言え 10 時間も乗っていれば生じてしまう 左膝の痛み も まったく無し。
これはハイシートを ハイ位置 にしていた効果です。過去例からして 間違いない。
身体に合った 乗車姿勢 って、ホント 大事 なんですね。
もっと早くから導入すれば良かったなー。と、あらためて。
ワオがハイ位置 850 mm 常用になって低く感じ始めた ぽ太郎( 835 mm )も、ハイシート( 850 mm )にした方が良いのかなぁ。。。
試乗のときハイシートに乗ってみて、ぽ太郎のシートは硬いから何らかのクッションが必要だと考えたのですよ。
ハイシートにクッションは、高すぎになってしまうと考えた。
で、標準シートに空気クッション座布団(「エアホーク」とか言う商品名だっけか)を置いて、その上にコミネの 3D メッシュシートカバーを重ねてある。
これで 850 mm くらいになると考えていたのだけど。
たぶん、エアの偏り潰れ と メッシュの潰れ で、いいとこ物理厚の 840 mm モノ相当になっているのじゃないかと。(^^;;;
実際、エアの偏りが常だと感じていて、尻が痛くなってくると時々座り方を変えて エアを動かして いますし。
よく動くサスペンションに ぽてちの重さがかかって沈むから、850 mm にクシッション乗せでも大丈夫だと思うんだ。踵が少し浮くくらいは大丈夫だとわかったし。
でも、万単位かかるハイシートに手を出す前に、もう 1 枚、お蔵入りしているゲルザブでも挟んでみようかしらん。
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