ぽ太郎初ツーリング(体感編)
給油を終えて首都高速に向かったのが 10:20 頃。
前の記事の出発時間は誤りで、駐車場を出たのは 10:06 でした。
で、首都高速は無事だったけど。東名道は横浜青葉から大和トンネル手前まで、お約束の長い渋滞。様子からして、帰省より行楽の車だと感じました。
渋滞を抜けた後は順調。
走りながら、ぽ太郎の体感・癖・扱い方他あれこれを、 2 日間ずっと確認 していました。
ぽ太郎に施すべきカスタムやフィッティングを確認・発見すると同時に、ぽてち側を慣らすツーリングでもあったわけです。
で、体感その他。
渋滞や混雑の微低速と停車、信号停車、道の駅や宿の傾斜がある駐輪場、ガタついた道端の駐輪、 U ターン、 etc ・・・。
軽いことで、めちゃめちゃ楽♪ (^o^)
多少グラついたところで、足をつけば必死にならなくても立て直せるから。倒す恐れの緊張が小さくて、だから緊張で力まずに済んで、無駄な消耗が少ない んですね。
(単気筒にイメージされるより)低回転トルクが無いと言われるところ。ギア比が低いこと。悪くない。
一般道で 車との混走がひじょーに楽 で、渋滞のときも楽 だから。
(順調な高速道では 7 速が ほちぃ (笑) )
天城北道が終わる伊豆市月ヶ瀬からの R414 その後で、車の後ろを走るのに、ワオのような ギクシャク苦痛 を 感じずに済んだ です。基本 4 速で、たまに 3 速と 5 速。
遅い車やトラックの後ろは、操作感とは別に、さすがにイライラしますけど。(^o^;)
単独だと 4 速 5 速。のんびり 速度で、速度取締りを心配せずにも済む。
びみょーなアクセル操作で手と腕に力を込め続ける必要も小さい。びみょーでなくても平穏の範囲で済むんだな。(^_^)
これが ワオだと 車の後ろは基本 2 速。時どき 1 速。たまーに 3 速。
手腕に必然的に力が入る微妙操作をしても、半クラを多用しても、ギクシャク してしまう。半クラ多用は、減りと交換の面倒を増す。から、精神衛生にも影響。
ギクシャクしなくなる 4 速で流すと、 60 ~ 75 km/h にもなってまうです。(^^;
ミラーの位置が決まらない。
これは試乗のときから判っていたことなのですが、調整を何度繰り返しても左ミラーの位置が決まらないんです。(右はなんとかギリで決まった)
後方を見るのに良い向きにすると、腕がガッツリ入り込んでしまう。
このツーでも走行中に何度も動かして、やっぱりダメ。こりゃワンダリッヒのミラーエクステンションキットを付けてみなきゃダメだなと、ポチ♪を覚悟する。
で、帰ってすぐにポチ♪りました。
グローブによっては レバーが遠く感じ て、渋滞や混雑で 手が疲れる。 '21 モデルのレバーぽん付け可能かを確認する前に、社外の調整機構付きレバーに交換しちゃうべきか。。。
座面クッションを 3 層にしても、 1 時間半も乗り続けると 尻が痛む 。のは前の記事にも書いたこと。
痛むとは言え。細すぎたり時間で潰れてきて底突きしたり、前傾で荷重が股ぐらに集中してしまうシートのように、 30 分で強烈な苦痛に襲われるようなことは ない です。
股ぐらでなく尾てい骨と尻で支えていて、痛むのは尻。 1 時間半毎に休憩を入れていけば十分に対応可能。なのはワオと同じ。
やはり ハンドル幅が広すぎ。
座面を上げ過ぎたのと合わせ技で、腕が開くから前傾が増し て、腕で上体を支える度が増し てしまう。から、巡航していると 手と腕と肩が痛くなってくる。
峠道で(ぽてちにしては)活発に走るときは無意識で前傾気味になるし、腹筋・背筋で支えて腕をフリーにするようなりますけど。
ライザー買って付けてもらうのは、配線やホースの長さが足りるの足らないのとガタガタするはずだし。一番よさそうな、ハンドル端を切り落としてもらう決心をするほどではなかろうとも思う。
座面をわずかに下げて前傾をわずかに解消するために、後日ゲルザブを抜いてみるつもりになった。
時どき思い出して、膝の辛さは? と確認するも、至って平穏。
クッション 3 つも入れた影響ありましょうが、まったく無しでもワオよりずっと膝が楽な ぽ太郎です。
泣きたくなる膝の痛みが生じない運転姿勢。ひじょーに 有り難い です。
ちなみにワオのステップは、「スポーツツーリング」を意識しちゃった失策ではなかろうか。 1.5 cm 下げるべきだったかと。
使ってる欧州標準シートを High の位置にすると、ギリの許容範囲ですから。
前ブレーキの利きが 弱い。
から、気持ち早めに、シッカリ握らないとならない。そうすると 手が疲れる。
前の利きが弱く感じるのは、急な前のめりを減らすためと、未舗装路でガツン!☆ 利いてロックしちゃうのを避ける設定かな?
ロードだけの ぽてちは G310 R のパッドに替えるのも手かも??
まずは調整式レバーを導入して様子を見るつもりです。
ついでに。前をしっかり利かせると前がカックン沈むので、手と腕と肩への負担が増す。前寄りにキチン座って下半身で支えるのが大事だと思うた。(後ろはしっかり利く)
これはまさに、ぽてち側の対応 ・慣れを作るべき ところです。
すぐにそう思い至ったのは、買いもの籠のおかげもあるかな。テレレバーとかで前が沈みにくいワオだとワオ頼りで、昔の記憶と感覚を掘り起こしにくい。
それだけワオが安楽だということですが。
ギアの入りが良くなってきて、 N の出しやすさも増した。シフトタッチの悪さは変わらず。
ワオの、毎回「ゴン!」「ガチャン!☆」もどうかと思いますけどね。(笑)
メーターの ギアポジション表示切り替わりが遅い 。
ので、表示をチラ見して 2nd だと思ってクラッチ雑に繋いだら 1st だった、なんて事が 1 度。(^^;
クラッチレバー放しかけのタイミングで表示が変わるようです。ここも ぽてち側の対応・慣れが必要。
でもこの仕様、人間工学的になんか違わなくない?
高速道路は 5,000 ~ 5,200 rpm で 80 ~ 85 km/h 巡航が気楽。社外の大きなスクリーン(ワンダリッヒ)を付けたことで、 95 とか 100 km/h になっても風圧で上体を持ち上げられる感触が無くなったのだけど。
全線 120 km/h 制限になった新東名でも、第一走行車線を 85 km/h 巡航でした。これがワオだと 120 km/h 巡航が活き活きと滑るように走って気持ちよいのですけどね。
気楽なのは、主に エンジン騒音の観点 です。そして速度をあげると、 MRA エクスクリーン ツーリングを付けてもワオのような「そよ風」レベルとはいかず、腕と肩がワオより冷えるのを感じたし。
ぽ太郎で巡航速度を上げるつもりがないから、走行風もこれでヨシとします。
フルフェイス型と言えるネオテック 2 は、シールドを閉めると眼鏡が曇って見えなくなる。開けると、ノッチの一段目がけっこう開いてしまって、この季節はさぶくてイカン。
のは、ぽ太郎には直接関係ないことですね。(笑)
あわせて エクスクリーン のことですが。
付けたら強い走行風がシールド上端から上くらいになって、下の方は走行風が穏やかになりました。(無しだと、ほぼヘルメット全体が強い走行風)
穏やかでもあるにはあって、シールドを 1 ノッチ開けているのは寒いです。(^^;
やはりエンジン騒音の観点で、取説にあった 6,000 rpm 縛りの ODO 300 km を越えても、一般道も上限 5,500 rpm くらいまでで走るのが気楽。周りから「喧しい!」思われるの嫌だし。(^^;
エンジン自体は、気を許すとパーン!回っちゃうのですけど。単気筒のくせに。(笑)
流行りなんでしょうね。ぽ太郎はケツ上がりの形で、跨がるとき降りるとき、高い後席に足が引っかかってしまう。(後席にシートバッグを乗せるとかなり問題で、乗り降り要工夫)
見比べるとワオより数 cm 高い。
跨がって体重をかけるとグッと沈み込んで(プリロード最弱のまま変えてない)、アドベンチャータイプにしては だいぶ足つきが良いバイク だと思います。が、体重がかかっていないと、後ろはかなり高いです。
身体が固くなってるから (^^;;; 容易に足が上がらず、上半身をグッと前のめりにして何とか足を越えさせている。ので、ヘルメットが大きめスクリーンをガチン☆!となることが。
ちなみに、ぽてちが座った状態だと、サイドスタンドを出せません。跨がってスタンドを格納せずに座ると、地面にガツ☆ガツ☆!当たる。それくらい 沈む です。
軽くて、押し引きの取り回しをできる 。
重い CB400 ,CB1300 ,メバチくん,ワオでは、間違いなく倒す!と恐ろしくて、押し引き移動をできなくて。今もワオは必ず跨がって 「ヨチヨチ動かし」 です。
ぽ太郎はハンドルもグラブバーも位置が少し高めで支える力を入れ易いこともあって、今のところ、ヨチヨチ動かしをやっていません。
営業氏から「向こう側に倒れるかも!と感じた瞬間に 腰を沈めて引け」アドバイスを受けて、大胆にやってますです。うっかり引いて腰を傷めそうだけど。(爆)
軽いって素晴らしい♪
社外の LED ヘッドライト は、ヨシとすべきなのかなあ。
明度や色温度が目的でなく、 省電力の観点 で付けてもらったですが。ファンが回り続け ていて、けっして省電力ではなさそう。(^^;)
そして処理が難しいのか、切れ目を入れたゴムカバーをアセテートテープで覆いきれていなかったり、むき出しのカプラーがむき出しの細い配線でプラプラしているのも気になるです。
1 ヶ月点検の際に診てもらうつもり。
照らし具合は、まあ、問題はないでしょう。やや下向きに感じるけど、信号停車で前の車への照らし方を観ると、こんなものかな?と。
などなど多くのことを発見・再確認していって、フィッテングのためのポチ♪を覚悟したり、ぽてち側が対応せなならん事に対応するようにしていったり。
新しいバイクに必要なことをしに行った 感じ。 v(^_^)
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