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2021.01.14

ぽ太郎初ツーリング(往路編)



 大和トンネルを越えたら順調。

 大井松田から指先の冷えを感じ始めました。出発時の気温が 6.5 度くらいでしたから、そうなっておかしくない。
 そして、ハンカバの開口部が巨大でコタツ効果がまるで無いことと、隙間が多くて走行風の侵入冷気もたくさんあることが利いたと思います。

 11:57 に鮎沢 PA 入って




 昼ぐあん。ものはお約束。(笑)




 食べ終えたら ハンカバ取り付けの変更試行錯誤 を実行。振り返ると、鮎沢に 2 時間以上もいたようです。(^^;;;




 延長フラップを 2 枚




 使ってさんざん試行錯誤しても、上手く着かなかった のですけど。もういいや!で出発しました。
 この時間浪費が大きくて、修善寺道路長岡から海沿いに出て西海岸を南下しようかなと思っていたの、中止。最短時間ルートで下田へ直行 することにしました。



 新東名 → 伊豆縦貫道 → 修善寺道路 → 天城北道路 → 天城を越えていく R414 と、順調に進行。

 縦貫道以降、車の後ろ でペースつき合わされても、それが 並みのペースなら辛さが無い なぁと、感心しながらのんびり。
 これがワオだと「もうちょびっと出してくれたら 3 速を使えるのよ! 頼むからもうちょっと出してー!!」が常態なんですけど。(^^;


 そして、しばらくぶりにバイクで ETC を使えぬ有料道路を走りましたが。タンクバッグ無しで冬の料金所はとても億劫ですね。(^_^;)

 手前で止まって右グローブ外して、トップケースから財布取り出して小銭や札をジャケット右ぽっけに入れて、エンジンかけて、右グローブを咥えて料金ブースへ移動して。
 払い終えたらすぐ先に止めて、咥えていた右グローブをつける。手早くつけられないと、このとき眼鏡が曇ってしまったりするわけです。

 ストリートガードの 袖先を切り過ぎちゃっている から、グローブの裾下に袖先を収め切るのがけっこう大変。(^^;
 プロサマーと 2 in 1 と、 2 つ持って行ったのだけど。どちらも裾の長さが同じようなもので、容易には袖先が収まらないものですから。でも キチンと収めないと わずかな隙間から冷気が侵入して、それが首回りから抜けて、ジャケットの中全体がヒヤヒヤしてしまう です。

 事前にお金をぽっけに入れておいても、冬グローブつけたまま取り出すのは完全に無理で、右は必ず外さないとならん
 SW-MOTECH のタンクバッグが早く入荷するといいな~。(^_^;)

 ライコランドに同じものが適合タンクリングとともにあったけど、ワオ店で注文しちゃったから入荷待ちです。 2 月末の見込みらしい 。


 南伊豆に入る前に休憩しようと、道の駅天城越え




 15:55 。




 修善寺 IC あたりで ODO 300 km を越えて、取説にあった 6,000 rpm 縛りが解除なんですが。もうしばらく慣らそうと思ったのと、5,500 rpm くらいまでが五月蠅さ穏当なのとで、この後も回すことなく進行です。


 道の駅天城越えで停まったのは休憩目的だけでなくて。松崎にある 桜味堂の出張売店で桜葉餅 を買って、晩にお宿の部屋で楽しむ 野望 もありました。(笑)




 湯が島を越えて下がり始めた気温が、ここの手前からグッと下がっていきます。夕暮れ近い時間の山の中は日が陰って、冷え込み始めている ことに気づきました。
 反応が遅くてあてにならない 温度計が 6.3 の表示。一服前の撮影。




 実際は 5.5 度くらいだったんじゃないかな。この少し後、天城トンネルの手前にあった路傍の気温表示が 3.8 度だったのに、 5 度ちょいを示していたです。


 で、閉店間際の売店で桜葉餅を買って、明日もまた買いに来ると予告して、タバコを 2 本。吸っている間にも 冷えが増して きて、長居をせずに出発しようと考えるも。

 ありゃ指先が冷えてしまっているよ (^^;;; と。

 こりゃ電熱グリップ使わねばならん冷え方だと、スイッチ入れましたが。指先までは なかなか温まらず
 標高を上げていくにつれて、指先がヤバくなるだけでなく 上半身も電熱を使った方が良さそうな冷え方 に。繰り返し、峠のてっぺん手前にあった路傍の気温表示が 3.8 でした。


 トンネル抜けて少し下ったところにあったスペース(たぶんチェーン装着場)に入って、電熱インナージャケットの電源を投入 しました。
 最弱稼働で冷えを感じないくらいになったけど。指先は辛いまま。(^^;;;

 電熱グローブ持って来なかったのが大失敗でした。(T_T)


 河津へ下りた頃にはグローブが温まって指先の辛さが落ち着いてきて、海沿いの道に出たらさらに鎮まる。インナージャケットの電源を off にしました。

 快晴。間もなく日が落ちる 絶妙な色合いの空 の下、絶妙な色合いの海 に、伊豆諸島の島々がいくつもクッキリ 見えました。




 キレイだった~ 。(^o^)


 ほどなくお宿に到着。 17:00 ジャスト。




 2 時間 15 分もいた鮎沢 PA でのハンカバ試行錯誤 1 時間半くらいを除くと、給油スタンドから 5 時間ちょっとかかったことになるのかな。
 車で休憩 1 回込みの 4 時間くらいだから、いいとこでしょう。

 客を迎えていた おとーさんから、ここに駐めろと誘導されたところ。




 まずは重いの脱いで、一服。




 ホテルで寛ぐのって、好き~♪ (^o^)


 ちなみに、立地とタイプと豪華夕食プランで、いつものビジネスホテルよりお高い料金でした。とは言っても庶民的な範囲で、割引後ならいつもの 2 倍弱くらい。部屋も贅沢プランの食事も大浴場も、至って普通の庶民的なレベル のリゾートホテルでした。




 長所は、どれも 80 を確保していることと、タバコを吸える部屋がある ことかな。 
 カランの湯が時間で勝手に止まらないところも嬉しくて、料金がお高いだけあるな♪ なんて思うた。(勝手に止まるの嫌い)




 贅沢プランの夕食。




 品数は多いけど



 量はこういうところのお約束。贅沢プランでも高齢者が大満腹くらいの量でたいしたことなくて



 


 ぽてちはあっさりペロリんちょ。若い人だったら部屋でカップ麺を喰うべ。(笑)

 かく言う ぽてちも、肉がまったくなかったことに気づかなかった くらい体が要求するカロリーが減っていたりするわけですが。(^_^;)
 だけどご飯を少し残したのはそれが理由じゃなくて




 風呂の後のこれのため。(笑) っンマイ♪! んだ。(^o^)

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