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2020.11.12

小布施と高山のりんごドラ


 霞んでいて、だいぶ調整を加えてようやく見られる状態になったもの。


 関越道を走っているときから、今日は遠くの高い山がそびえ立ってありありと見える と感じて。上信越道に入って、時おり目を覚ます相棒にそう話していました。
 富岡あたりからもう、浅間山 が見えるのを知っていましたけど、この日は よく見えました。多くは山陰に隠れて霞んでもいて、浅間山が見える♪と、はっきり認識することなく走り抜けるのが通例です。

 相棒がたまたま寝落ちから起動。そして撮る気になって、カメラを取り出して向ける。 9 割が手遅れで、カメラを膝に落とす。見ているうちにまた撮る気になって、カメラを向ける。
 下はそんな 1 枚です。(笑)



 チコっと見えて、煙(水蒸気?)をなびかせているやつが浅間。

 天気がイマイチで、昼を過ぎたらパラパラきそうな予報。気温と大気中の水蒸気とで、大気がレンズのような働きをするのでしょう。
 富山市内から立山連峰が眼前にそびえ立って見える日があると、友人が話していたのも同じじゃないかしら。


 東御くらいまでは概ね晴れていて、黄色を中心とした紅葉が見事に観られました。時おり目を覚ます相棒に、写真に撮るとベタッとくすんじゃって上手くいかないんだよね~ など話しつつ進行。

 佐久平に出たときから 大気が霞んでいて、坂城辺りでかな。前方が 雲に覆われて暗く地表まで薄いガス に包まれて見えました。
 大気の霞みは、帰りに長野県を出るときまで続く。撮った 写真がみな霞んでもうていた

 気温と大気中の水蒸気と、加えて野焼きの煙粒子を核に凝固したのじゃないか?と考えています。


 で、前回 10 月の小布施栗編より 6 分早く出て




 前回より 3 分早く到着




 雨だった前回より 3 分多くかかっています。

 横川あたりで「お約束」の朝ぐあん♪の野望を断念して、前回と同様に甘楽 PA でトイレストップを取っただけなんですけどね。
 それでも、交通量が多くて回復運転をできなんだ。前週や前々週に高速道路を大渋滞に陥れた紅葉狩り殺到は無かったようで、良かった良かった♪ではありましたが。

 ちなみに ぽてちは 5 時前に起きていて、 30 分早く出ることが可能だったのですけど。


 「おぶせ物語」で りんご を買って、向かいの「お百 shop 」で 白菜玉と割れ栗と種なし巨峰に里芋 を買う。
 わかっていたけどまだフジの季節でなく、標的のサンフジが少なかったです。ぽてち的に少々残念。種なし巨峰も季節外れらしく、少々残念なものでした。(^^;

 買い物を終えて、小布施の町中に移動。

 小布施堂




 「奉書栗」なるものと




 「渋皮栗饅頭」を。




 1 つ 590 だったかな? (^^;;;


 相棒の要望で向かった櫻井甘精堂で、「栗あんスティックパイ」と「栗あげ饅頭




 を買い食いする。




 パイも饅頭も、作りたて で熱くて ンマ♪かった です。


 最後は町中の最大目的。 竹風堂の栗強飯 を。




 前回と同様、 4 人前を 2 つ♪ v(^◇^)

 ぽてち家では、栗を使った 洋菓子 は櫻井甘精堂。 和菓子 は小布施堂。 栗強飯 は竹風堂が、それぞれ 憲法 です。(笑)

 栗強飯を買ったらぐずぐずせずに移動開始。須坂町外れの蕎麦屋「たけの春」へ。




 ドライブの写真っぽくシーザーを入れてみた。(笑)




 須坂で食事に良いところは?と検索していて、目に留まった店です。



 

 


 そこそこ 人気の店 のようで、開店時間ぴったりで入ったときにはテーブル席が半分埋まっていました。
 外は寒いから、時間前に入れたのでしょう。

 十割そばと、天ぷら(海老付)




 天ざる(海老付)




 十割そばひっくり返した笊に塗りつけてある タイプで、量に大不満でしたが。(笑) 蕎麦自体は残念に感じることなくスルスルと食べ終えました。
 とは言え、某ママさんたちに連れていってもらった信濃大町の蕎麦が美味しかったよね~♪ とは話しつつ。

 つゆに残念感が漂うパターン変わらず、持参のダシ醤油をちょびっと加えたり。(^o^;)

 あ。店内が肌寒くて、女性や風邪ひきさんには辛いかも。そんな中で、待ち時間が長大でした。そんな事まで総合して。
 美味しくはあるがいい値段だし、前を通る機会があれば再び寄るけど、わざわざ廻り道して来ることは無い。とは、相棒の厳しい談。(^^;


 次は JA ながの高山共選所 へ。



 

 


 文字通り、共選所なのでしょう。「持ち込まれたもの(箱)をバラして並べているだけ」とのこと。




 「うちにボケたリンゴなんか無いよ!」とのお言葉。そらそうだ。(^^;
 サンフジは 20 日からとのこと。




 ここで試しに買ったシナノホッペが、大当たり♪! でした。


 次は、須坂駅近くの和菓子屋。



 


 友人と相棒がトイレを借りに行っている間、須坂駅を偵察する。



 


 小学 3 年から中学 1 年まで、 5 年続けて真冬に乗った長野電鉄ですが。須坂駅は降り立ったことが無いはず。




 乗り換えや列車の待ち合わせ暇潰しで、信州中野駅のホームに立ったことはあるのですが。須坂は無いはずです。




 廃線となった屋代線が、建造物で塞がれていました。




 帰ってから Google map の衛星画像を確認したら、まだ塞がれていなかった頃の画像でした。

 この 屋代線2 度通ったことがある線路です。当時は季節に上野発の夜行急行「志賀」湯田中行きが、屋代から乗り入れていました。
 屋代駅で「妙高」妙高高原行きを切り離して、 3 両編成で長野電鉄線に入ってきたですよ。 1 号と 3 号と、日に 2 本あったはず。スキー客を運ぶスキー列車ですね。

 未明の時間に屋代駅を出た「志賀」が、ポイントを伝って屋代線に入るシーン、 2 度目の年に運転台の後ろから見ていて記憶に残っています

 そんな想い出の電鉄ということで、つい買ってもうた。(^^;




 本線の、長野からやってきた電車。




 で、このときもう 13 で、人の活動が活発になっている時間。なんだけど、改札前で見かけたのは、運動着の高校生数人と、観光らしき夫婦を 1 組だけ。
 駅の脇にある大きな駐車場は車の出入りがあったけど、駅は閑散としたものでした。

 秋の紅葉シーズンなのに メインストリートも閑散 として見えて、駅の周り一帯に人がほとんどいない




 須坂駅が観光に向かう交通のハブでないことに加えて、完全に車社会で、バイパス沿いが賑わうパターンかな。実際、帰りに須坂長野東 IC へ向かった道では、そこそこの数の地元車が走っていました。
 木島平線に続いて屋代線まで廃線となったのは残念ですが、 仕方ない事なのだと思い知らされた 感じ。(^_^;)


 向かった和菓子屋。コモリ餅店




 トースターで表面をパリッ☆とさせたい おやきを買って帰り、みたらし団子を買い食いするつもり。




 だったですが、昼前に おやきが売り切れた そうな。(T_T)
 周辺一帯の人の少なさから推測するに、作っている数が少ないのでしょうね。

 店内の席でみたらし団子を 1 本ずつ食べて




 みたらし団子 3 本と大福 2 つを持ち帰りにしました。




 以上で 全予定が終了 です。解散の運びとなりました。

 解散と言っても、今回は 2 台だけでしたが。(笑)

 かつてはオフ会として日程調整もして、 7 台 12 人とか集まったものですが。
 今は「ぽてちはこの日この時間に行くけど、合流する人がいたら一緒に食事と買い物をしましょう」にして、オフ会といった位置づけではなくしました。

 毎年の「おぶせ物語」と櫻井甘精堂の食事では、飽きが生じていますし。「おぶせ物語」のリンゴが必ず絶品♪ではなくなりましたし。


 須坂長野東 IC から入って、あとは淡々と。。。ひどく眠い! (笑)




 頻繁なあくびだけでなく ぼやきも出るようになって・・・ 甘楽 PA でトイレ休憩を兼ねて、運転手交代

 助手席にいると、ハンドルで前がグリグリ動く車なんだなと、顕著に感じました。後ろはべったりで後ろを支点に頭を振る感じが、顕著に感じられます。
 全身の運動で動く RX-8 と違いますね。まぁ、スポーツカーじゃないから。(^^;


 その後、藤岡 JCT の手前から川越の手前まで、寝落ちしていました。目覚めると、やはりけっこうな交通量。でも、渋りはあっても渋滞は無かったそうな。

 スッキリしたら腹が減ってきて。(火暴)

 三芳 PA で運転手交代を兼ねて、オヤツ をば。(笑)




 深谷ネギのかき揚げ が本当にネギだけだっのが少し残念で、でも 揚げたてでカラッと 揚がっていて、とても良かったです♪
 つい大盛にしてもうた蕎麦は・・・ 悪くはなかった。昼と比べちゃイカンですね。


 給油に寄る。




 773.6 km で、しつこく入れて 42.47 まだ 10 L 近く残っていて、燃費は 18.21 km/L

 前回の小布施の帰りに真田で給油して帰ってきて、ワオ店に 2 往復して 1 回は秋葉原廻りで帰宅。そして今回の、小布施往復須坂廻り道付き。
 機会があれば回復運転をしようとしたし、燃費はこんなものでしょうか。

 直近 30 km の燃費を基に計算するらしい残り走行可能距離が、給油直後に相変わらず 1,000 km 超を示しています。




 実際には空になる前に給油するし、そこまで走るかどうかは混雑・渋滞の状況にも走行ペースにもよるでしょう。が、高速道路だけを走れば山口市くらいまで無給油で行けちゃいそうですね。(^_^)

 いちど試してみたいわ~。(笑)


 17:38 に帰庫。出発から 11 時間 22 分。




 須坂でウロウロして帰路につくのが遅くなり、関越道で紅葉狩り帰りの渋滞に捕まると覚悟していたのですけど。
 泊まり組が帰ってこない土曜日で、紅葉狩りは前週と前々週が殺到のピークだったらしいことが上手く働いたかな?

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コメント

山口まで、行けるんじゃないてすかね?
うちのPOLOでも「まだ行けそうやけど給油しとこか」が福山あたりですから(^^)

投稿: まーぼー | 2020.11.12 22:09

>>まーぼーさん

最寄りの首都高速入口から小郡 IC まで、 950 km 弱だそうです。
(どらぷらによる)
タンクが 52 L で、 3 L を残すと 49 L 使えて
燃費 19.5 km/L だと仮定すると 955.5 km 走ります。

空にしていい気なら山口市内も行けちゃいそうですね。(^o^)

土曜未明出発の日曜晩 21 時頃帰りで、往復の高速道路代が
ビジホ一泊して ¥7,500- くらい。
決行したら、かなり大胆なお遊びになりそうです。(笑)

モード「 Sport 」固定でどれだけ変わるか? を、長野くらいで試す遊びが無難ですかね。(^^;

ちな、モード「 Eco Pro 」は「 Comfort 」とほぼ変わりません。
900 km 走って 5 km 分を稼げる程度です。たるくなるだけ。(笑)


で、そっか~。ポロも福山までいけますか。さすが。(^o^)
ぽてち基準で
1 タンク 600 km チョイ走れば満足なんですが、軽く越えますね。
さすがですわ。

600 km の出処は、むかし乗っていたアコード SiR の航続距離です。
タンクはたしか 63 L 。
兵庫県のアパートまでぴったり 600 km で、 5 L とか 6 L を残しました。

投稿: ぽてち | 2020.11.13 21:54

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