R18 エンジンかけた
美味しいものを出すか、一緒にお布団行って おねむするか、どっち? 早く! の図。
ワオ点検 & いくつか作業の引き取りに行った際、R18 の試乗車に跨がらせてもらって、エンジンもかけさせてもらいました。(^o^)
前に見たときから、エンジンの存在感が大きい なと感じて
巨大排気量の 2 気筒エンジンを味わって楽しむことが目的 のバイクなんだろうと思っていました。
噂に聞く GL1800 のようなシルキ~♪タイプでなく、バッ!ルン!!ガキ!ドカ!ドカ!ドン!!でもないはずだと推測した。
今の騒音規制からして、マイルドな排気音だろうとも推測した。
アクセルに対してがっついてこない(ワオ RAIN モードのような)制御と、振動を大きく残すことで、巨大排気量の 味わいを演出 しているのじゃないか?と推測。
またがってみて。
イメージにあるアメリカンのようにふんぞり返らず、前傾も小さくて、体感的にはほぼ垂直に感じたです。
こりゃ一般道ツーリングが楽チンだ♪ と思うた。信号機少なく空いていれば。(笑)
走らせていないから、ステップに足を乗せた姿勢を確かめられず。
シーソー式のシフトペダルが前後とも高いと思うた。つま先で踏むのも、踵で踏むのも、足を大きく持ち上げて踏む動きを求められそう。踵の方がとりわけ。
アメリカンを知らぬ ぽてちはスムーズな操作の方法を知らず、こういう所も味わい?とか。トルクの塊でシフト操作が少ないだろうし。
タイプがタイプだで、メーターは至って シンプル でした。ハンドルのスイッチ箱も、ゴチャゴチャを極力抑えている 印象。
なのに素っ気なく感じないのは、大盛りのキラキラ☆と、塗装の 艶と深み だな、思うた。
で、エンジンをかけさせてもらった。
ん?? 予想したほどでは?
が、第一印象でした。「 BMW の R だから」で 予想したより、さらにジェントルでスムーズ。振動も、騒音も、予想より少ない。
振動や騒音が無いわけじゃなくて、エンジン目的の 1800 cc 巨大排気量に 予想したより少ない、といったとこ。アクセルをちょびっと開けた 3000 rpm くらいまでだと、印象が変わりません。
1800 cc ですからね。町で見る大半の車より大きな排気量だったりするのに、意外だったわ~。
とは言え、上の方まで回して本領発揮なんだと思いますけどね。
カン☆カン☆跳ね上がらず、アクセルを動かした瞬間をもっさりに感じることもなく。後述するように、現代の技術で「最適」を実現しているようだと思うたです。
低回転域で予想したよりジェントルだったという点においては G310 GS も同じで、 R18 もたぶん同じく回せば痛快で、「これが現代のエンジン」ってことなのかも。
対して、特徴的に感じたのは、アクセルを開けると 車体を左に傾ける 慣性力が はっきり 存在すること。
ワオにも無いわけじゃないけど、ほっとんど感じないやつです。
そうなってしまうのか、わざとそうしているのか。わからんですが、 アリだ と思いました。
だって、巨大排気量の水平対抗 2 気筒を味わうための乗り物だから。
営業氏の説明を聞くに。
標準のエンジンモード 「 ROLL 」 だと、昔の R エンジンはこうだっただろう と思わせる風合いだそうです。(えらく魅力的に聞こえた)
「 ROCK 」 にすると、現代のエンジン性能は凄い!と思わせるとか。
なるほどね。現代の技術で精緻に作られ制御していて、でも、ロール方向の慣性力を含めて昔の R エンジンの風を再現しているのね。
いちど走らせてみたいと思うた。(訳あってお願いせず)
排気量 650 cc くらいで昔の R フィーリングを載せた車重 200 kg を切る 殿様姿勢なら、ぜひ乗りたいわ♪ すごく乗りたい!
とゆーても、 BMW も呪文「スポーツ」の呪縛から逃れられないように感じるで、 R18 のような特別なものじゃないとできないでしょうね。
でもな~。思うんですよ。
ユーザーの年齢が上がってきているのだもの。作りが良くて 軽くて、乗るのが楽で長距離もこなせて、「スポーツ」でなく乗っていて楽しい(心地よい)バイク。
BMW にも 求められていると思う んですよね。
何事につけ ぽてちがこんな事を言い出すと、だいたい 5 年から 10 年経って出てくるのがパターンです。バイクも、もしかして。
出てくる頃には、ぽてちはもう飽きて興味の対象外になっていたりするのもパターンですが。(火暴)
バイクの場合、飽きる前に 体力・健康で対象外 となっている可能性が。(^▽^;)
最後に。
R18 のエンジンが R18 専用に終わるとは考えにくく。何らかのバリエーション展開があるだろうと考えています。
ぽてちは重いやつ無理!と思いつつ、見てみたい気持ち。(⌒_⌒)
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