車載冷蔵庫に挑戦
溺愛 しているな~と思う。
ご飯を出しても見ているだけのとき、声をかけてすぐ近くに立つと食べ始めます。
今日のこと。リード125 の出発準備をしているとき。駐車場の端で座っていた黒い子 2 号に、歩いてきた少年が傘を槍突きするようにして驚かせて。刹那考えたけど、やはりやるべきだと 「こら!」大きな声を出してしまいました。
近頃めっきりいなくなった、「近所の怖いおじさん」になってしもうたな~。
さて。
動画サイト をうろうろ見ていると良くありませんね。
何かもっと良くしたい・やってみたいと思っていることが紹介されていると、おおぅ!と。(笑)
すると周辺機材まで含めて・・・ (走召火暴)
とゆーことで、車載冷蔵庫 に挑戦!となりました。 v(^o^;)
安いやつ。すぐ壊れるらしい んですけど。(^^;;;
あわせて、安くて デカいモバイル?電池( 140,277 mAh )も。 v(^^;
日光どらで試してみた結論を先に書くと。
「ちゃんと使えるけど、淡い期待より大きくて収まりが悪く、期待よりは(素の保冷力が)弱かった」かな~。
後席のシガーソケット、または荷室床下のヒューズボックスから電源をとって、モバイル電池に給電 する。そして、モバイル電池から冷蔵庫に給電 する。
んなつもりで、電源取りの 分電ヒューズのキット も用意。(まだ取り付けてない)
これならエンジン停止時も冷却動作が可能。動作電流の変動をモバイル電池が吸収してくれる。んなこと考えました。
下の写真は日光へと向かう出発直前の撮影です。
分電ヒューズのキット取り付けをまだ行っていず、後席用のシガーソケットから引っ張って、モバイル電池に給電しました。
冷蔵庫の消費電力は、仕様によれば 45 W なんですが。動画の紹介や amazon のレビューによると、標準運転でコンプレッサーが動いていると 60 W 弱だそうな。(45 W は弱動作のときなのかも)
で、シガーソケット アダプターを使ってモバイル電池から電源をとると、冷蔵庫の表示が 12.5 V で動作する。 AC コードで AC 電源だと 14.4 V で動作。
電源取りヒューズキットの配線途中に仕込まれている管ヒューズは 5 A 。
60 W で動いても足りはするんですけどね。
主にモバイル電池への給電になるし、するとモバイル電池が電流変動の緩衝になるし。もし冷蔵庫に直でも、シガーソケット アダプターでとると 12.5 V だから。
でも、変動があって簡単に切れると面倒だ思って、 6 A の管ヒューズに 交換 しておきました。
車のヒューズと交換する分電ヒューズは 15 A のもの。 15 A の アクセサリー電源 ヒューズがあるとわかったので、こちらはこのままで良いでしょう。
機会があり次第、取り付けたいと思うてます。
ちょっと気になったのは、モバイル 電池が動作可能な温度。
真夏の炎天下に駐めておくと 50 度前後にもなる車内で、給電動作をさせて大丈夫か? と。
安ものですからね~。火を噴いたとか、爆発したとか、 こあい。(^^;;;
そこで取説の仕様を確認したら、給電 動作は 60 度まで、とな。
(充電動作は 40 度までだったかな)
ならば大丈夫でせう。心配になったら冷蔵庫から保冷パックを取り出して、モバイル電池に巻きつけておきましょう。 v(^^;
倉庫部屋で仮テストはしとったです。日光へ出かけたとき、ようやく車載でのテスト運用をできました。
まず、重くて 倉庫部屋から持っていって車に 積むのが大変。(^^;
そして、デカくて 荷室への収まりが 期待より 悪い 。(^^;;;
BMW アクセサリーの折り畳み箱を、いつも 2 つ入れっぱなんですが。 2 つとも出さないとならなかったです。
(古いレジャー保冷箱だと上手い具合に入る)
冷蔵庫を手前ぴったりに置くと角がリアハッチに当たって閉められないため、数 cm 引っ込めて置くことになって、奥が余計に狭くなって使いにくくなる。
30 L モデルにすれば背が低くてハッチに当たらず、手前に寄せて置けたのでしょうが。大艦巨砲主義 で 40 L モデルを選んだものですから。
横方向にもデカくて、縦置きしてる折り畳み箱が横に入らない。モバイル電池を横に置いて、他にあまりたくさん積めないな 、と。
荷物や土産が多くなる、泊を伴う旅行でどう? な状態です。積み方を考えないと。(^^;
ちなみに 30 L を選ばなんだ理由は、機械部が収納を圧迫している ことでした。
40 L 版で、これ。
30 L 版も 機械部の下 が使えるようになっていて、でもその高さがあまりない。
40 L 版だと、内寸で機械部下の高さが 23 cm 。
30 L 版は 13.5 cm でした。
30 L 版では「オマケ」的なスペースになってしまっていて、すると自由に使えるのは機械が無い部分に限られてしまうな、と。我が大艦巨砲主義に障る。(笑)
自由に使える部分も、 1 L 紙パックは立てて入るようだけど。何か、例えば冷凍餃子の箱を入れたら横たえなければならなくなって、開封したら入れておけない、となります。
40 L 版にしたことで、保冷パック 2 つと冷凍餃子 5 箱に 1 L 紙パック 2 本、 500 ml ペットボトル 1 本に 350 ml 缶 2 本が よゆー で入りましたです。 v(^_^)
保冷力。
サーモスタットがアホウな子なのか、 3 度設定で 30 分運転して 17 度だった、なんてこともありましたが。
いちど設定を下げて動かし、ちゃんと動くと、 45 分くらいでマイナス 20 度近くまで冷えるようです。(そこまでやってない)
庫内の温度むらを考えて 0 度とか -3 度とかで試用してきましたが、放射温度計で確認すると、庫内温度の表示は概ね正しい。(上の方はその限りでありませんが)
運転しない場合の、 素の保冷力は高くない ようです。
だで、運転していても、陽射しで温度が上がる車内だと・・・
宇都宮で、車を駐めて閉め切って。モバイル電池で運転を継続させていた。設定は 0 度でした。
『来らっせ』から戻って買ってきた 2 箱をヒョイ入れて、『正嗣』へ買いに行って戻ったとき。ドアを開けたら、真夏ほどじゃないけど「むわっ」と熱気を感じた状況で。
冷蔵庫の表示が 10 度。庫内の上の方にあった紙パック表面が 11 度。中段くらいにあった紙パック表面が 8 度弱。
入れておいた冷凍餃子 2 箱は、機械部の下に入れて、その上に保冷パックを置いておいてあった。から、大丈夫だったようですが。
車内温度が上がってしまうと機械が放熱できなくて、冷却力が大いに落ちてしまう。そんな推測。
すると 箱自体の保冷力がものを言う ことになって、それが「あまり・・・」だから。の事態でしょう。
不思議はないのだけど、もうちっと頑張って欲しかったかも。(^^;;;
冷凍ものを入れて車を離れるなら保冷パックの併用をすべきで、それでも長い時間離れるのは難しそうです。
あとは帰るだけ、となる帰路に買うのが無難かな。
お泊まりのときは。部屋に持ち上げてしまえば、朝まで一晩、冷やしたままでおけるですね。重いけど。(^^;;;
このこと考えても、比較して小ぶりで軽い 30 L 版が良かった? あらためて思いますが。
気がかりは残るものの、これが普通に活躍してくれたら。
要冷凍の土産でも、アイスクリームでも、もちろん精肉も鮮魚も、安心して買って帰れます。
車内に置く保冷バッグに入りきらぬ予備の飲料も、冷やしたまま運べますね。
リード125 でスーパーの買い物に行って戻って、荷物を下ろして、また別のところへ買い物に行くようなときにも良いです。
要冷蔵のものを倉庫部屋に置いたままは良くないし、まして要冷凍のものは放置できない。
かと言って、家の冷蔵庫へ入れに上がってまた下りてくるのもシンドイ。上がってガタガタやっていると、「次へ」の気勢が殺がれてまう。(^^;
んで。出かけ際に冷蔵庫を動かして冷やし始めて、戻った頃には冷えている中に入れて、次の買い物へ。
そんな使い方で、何度かテスト運用をしています。
あればあったで便利使いできるな。思ったですが、ただ、すぐに壊れるらしい んですよね。(^^;;;
レビューで「 1 年もてばいいつもり」と書いていた人もいました。
でも、評判が良いらしいものは高くて。(^^;;;
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