G310 GS 短時間の印象
そろそろ、ワオも空気圧の確認をしておきましょうかね。
出向く先は特になくて、出かけてもいいとこ、房総半島に入ってすぐに戻ってくるくらいでしょう。
短時間で疲労が軽い範囲に収めたいし、房総で行ってみたいところのネタないし、季節柄、買ってこようと思う果物等もありませんし。
世の状況と天気、体調次第で、身体慣らし程度かな。
前に、ワオの 乗り方を忘れてギクシャク だと書きましたが。
これ、車の海を泳ぐ接近戦とリード125 の非力 & CVT に慣れちゃって、「 シフトタイミングが遅すぎる」「アクセル & クラッチの操作が雑になっている」が、とても大きい。
書いたように、猫缶ついでに回ったとき気づいていました。
そして G310 GS に ちょこっと試乗 させてもらったとき、やっぱりそうだったか! と。
送ってもらった用品カタログを見て 標的が確定 (爆) したから、詰めの相談をば、ワオ店へ。行ったときのこと。
その際。中型でも町中の移動ならリード125 とペース変わらんな、とも思うた。相談を終えて、リード125 で帰るとき「えっ?」と。
急加速しないし上限速度が同じだで、全体として変わらないようだ、と。
リード125 の中間加速は頼りないけど、車の動きを見ながらアクセルをパカッと開けるだけ。
G310 GS の場合、シフトダウンして開ければパワフルだけど、そのタイムラグ。
一長一短 に感じて、用途と好みだぁねぇ~、と思うた。
自分が 町乗り中心で便利使い をできる上限だろうと推測する 170 kg に収まっていて、楽な姿勢 で、サスペンションがよく動く バイク。
どんな感触なのか 試してみたくて。ちょこっと試乗させてもらったのですが。
うん。楽チンで、とても良い と思うた。
でも、リード125 と比べて巨大な利点があるか? と考えると、前記。
ワオ店長が言うていた「ちょっと鎌倉まで、鳩サブレを買いに行く」、そんな用途がぴったり。わかる。
それは、バイクらしいバイクに乗る楽しさ も求めているから G310 GS で鎌倉まで行く。はず。
開けて、単気筒らしい振動と音に包まれて、ダイナミックに機動させつつ。
回転数を控えて、現代的な低振動と音に抑えて、ゆったりと巡航させつつ。
んな感じでしようか。
運転姿勢、乗り心地、操縦性の どれもがかなり良くて、「こりゃイイね!」 と思うたです。感心しました。
ハンドルがちょっと幅広すぎに思ったけど、それが GS なのでしょう。
そして、軽いって、素晴らしい ですね。
50 km 圏での 単身移動 が主目的で大荷物がない使い方なら、ぽてちは これを選ぶな~。
エラ!重い大型と違って、町中の苦がリード125 とほとんど変わらないし。
( 80 km の小田原以遠なら確実にワオを選ぶ)
荷物は、ソフトバッグ S と L を使い分けるですよ。その範囲に収めて。
特筆したい ことが 2 つ。
一つ目は、発進がとても楽 なこと。
全体的にワオの「 Rain 」モード のように躾られていると感じて。発進でクラッチを繋ぐときピリピリしなくて済むんですね。
グぅっと開けて繋げて、ストールしないしギクシャクも無い。スムーズ♪
ところが、出足でエンストしやすいとの評があるようです。ぽてちも 2 回だっけか、乗り始めてすぐの信号でやりました。これ、グぅっと開けながら繋げばいいんです。ワオ「 Rain 」モードと同じようなものだと思って。
そのときクラッチはあまり神経を使う必要がなく、ぽてちは「操作が雑でよくて楽ちんだ」と思いました。(笑)
二つ目は、 4,000 rpm 過ぎまで 低振動・低騒音 で疲れないこと。
これは一つ目とかぶりますが。ダイナミックに走るばかりでなく、実際は静々と巡航することの方が多いはずです。
振動と音で疲労することなく淡々と走ることも可能なのは、大きな 長所 です。
イザ機動したいとき、その回転数域だと力がなくて、 1 つ 2 つシフトダウンしてしっかり開ける必要がありますけど。
だからリード125 と違って早めに予測して早めに動く必要がある。
でも、それを面倒に思わないから選ぶ、バイクらしいバイクなわけで。欠点ではない。好みだな~と思う所以。
今どきの単気筒エンジンのお約束で 10,000 rpm まで スパーン!と回る と、ワオ店長が言うていたこと。
これもホント♪でした。
ぽてちとしては、振動と音が鬱陶しくて、あまり上まで回したくないと思いましたけど。慣れるとまた違ってくるのかも。
装備的にはどうなんでしょう?
今どきの先進装備は ABS と ETC くらい? ヘッドライトはハロゲンだったと思います。後ろサスペンションのプリロードは調整できるらしい。
基本がしっかりして、プリミティブさが心地よい バイク。そんな印象かな。
先進装備がどれほど満載でも、姿勢をとる・操縦する・走る・曲がる・止まる等の基本がイマイチだと、体感として、よくできた原付より劣るわけで。
その点、 BMW らしいアレンジとまとめ方で、基本がしっかりとして感じました。(インドのメーカーの OEM らしい)
ショックアブソーバーが良いバイクって、この排気量クラスだと、そうないんですよね。
繰り返し。
町中で苦に感じない 軽さが素晴らしい。
姿勢とよく動くサスペンションが 楽ちんで素晴らしい。
振動少なく 静かにも走れて、下げて 開ければダイナミック!
短時間・短距離での印象、んなとこ~。(^o^)
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