ひもかわと鶏めし弁当ドラ
某巨大掲示板のバイク板まとめサイトを眺めていたら、群馬県の名物 が挙げられているスレ要約がありました。
まず、「ひもかわ」が目に留まる。
聞いたことがあります。幅広で薄い うどん だとか。きしめんより幅広で、同じくらいに薄いらしい。
機会があったら食べてみたいと思っていたものです。
こりゃ出かけるネタになるな♪ と。(笑)
他に買って帰るようなものもないか?と目を進めると、「鶏めし弁当」の言葉。
Google 先生に訊ねたところ、『登利平』という店の商品のよう。
群馬県内を中心にたくさんの支店があるらしく、目にしたのはきっとここの「鶏めし弁当」のことだろうと結論。
相棒に声をかけたところ、乗り気。耳にしたことがある「ひもかわ」がどんなものなのか、試してみたい気になったらしい。
「鶏めし弁当」を買って帰れば晩ぐあんになることも魅力でしょう。ぽてち一人になった場合も、買って帰ってそうするつもりでした。
相棒が話しに乗るなら足は車だなと考えて、車を前提に店の位置等を調べ始めました。
やはり Google 先生便り。「ひもかわ」らしい「ひもかわ」の店はどこ?と。紹介しているサイトを見て、桐生 で候補を 3 つ挙げる。
続けて『登利平』の店の中で、桐生への往復で寄り道しやすい位置にある店を調べる。駐車場があって、定番品以外も売り切れの心配が少ない大きな店が希望。
桐生 じたいが、うちから行きやすい位置ではありません。本庄児玉 IC から一般道をけっこう走るか、東北道経由の回り道をして太田桐生 IC から少し走るか。
どちらも一般道が楽しくない「仕事」になること間違いなし。のろのろが基本で、右左折車による減速や停車、信号停車が多いと覚悟しておくべき。
早く出て「鶏めし弁当」を買ってから「ひもかわ」に挑戦する順番が、「弁当はパスって帰ろう」に陥らぬ段取りだと考えた。
食後に満腹で怠くなって、バイクだとすごくありがち。(^^;;;
午後になると のろのろが増えることからも、この順番だな!と。
登利平に本庄児玉店があって、広い駐車場がある。ここだ!
一般道が楽しくないに決まってるから、途中に寄り道のネタが他にもあればラッキー。
以前から機会があればと考えていた、新田氏居館跡(と主張する人がいるところ)と 世羅田東照宮 かな。
予備を含めて 3 店ずつと、世羅田東照宮を車のナビに送信しておきました。
家を出るとき確認したら、関越道お約束の鶴ヶ島から坂戸西が 渋滞。相棒が降りてくるのを待って「さぁ!」のとき再び確認したら少し延びていた。
東北道から北関東道に入る回り道のルートを決心して、ナビのセットを「ひもかわ」の 『しみずや』に。
「鶏めし弁当」の店は食後に選択することにしました。
09:13 にナビのセットを始めて相棒が降りてくるのを待ち
出発が 09:23 で、下の写真は出発してすぐ給油スタンドに入ったときのもの。
足りるはずなのですけど、冷や冷やするのも嫌だから入れておいた。
首都高速、東北道、北関東道、順調。太田桐生 IC からも、楽しくないだけで順調。(笑)
関越道が渋滞していたように、新型肺炎による自粛気運がまだ広まり始めたばかりの頃ですが、影響はあったと思います。
『しみずや』着。
昭和な、町の蕎麦うどん店といった風情です。
駐車場が店の向かいに 6 台分との事前情報で、ちょっと危ぶんでいましたが。運よく駐められました。
第2 駐車場もあることが判明。人気店 なのでしょう。
店内の印象も外観と同じ。
かき揚げ天ざるうどんのうどんを、「ひもかわ」大盛り に変更してもらいました。
相棒は蕎麦とうどんの 2 種盛りで、うどんを「ひもかわ」に変更。他の客の多くが注文していた かき揚げも、単品で追加。
うん。ンマい♪
小麦の味・風味、あり。コシが強くてツルツル。
うどんと同じで材料と作成方法が単純なだけに、作り方と材料の良し悪しが出るものだと思います。
人気店だけあって、『しみずや』 ンマい♪
ちなみに、大盛りは失敗 でした。薄いから山盛りっていなくて足らないくらいじゃないかと思ったけど、これが結構な量。ちょと苦しいくらいになってもうたです。
ちょと苦しいくらいにお腹が膨らんで、眠く怠くなってきて、長い一般道を走る気を失った。(火暴)
で、当初の予定と逆ルートで『登利平』本庄児玉店へ向かうのを止め。相棒も、眠いから帰って寝る と言い始めて。
何店へ?と検討して、最寄りの 桐生店 へ。
駐車場が無い小さな店で、駅周辺の町ゴチャをはさんだ反対側ですが。時間が一番かからず帰れるだろうと、桐生店に決定。
「鶏めし弁当(竹)」、「鶏めし弁当(松)」「豚の炙り焼き弁当」 を買う。
焼き鳥も何本か 買って退散。
町ゴチャを通り抜けつつ
「昭和な風情の着物屋が、いくつもあるね」「着物は日用のものじゃなくなって、どちらかと言うと高額な贅沢品になっているのに、店がいくつもあるのは不思議」
などなど。
相棒が Google 先生に訊ねたところ、桐生は古くから織物の一大産地だったとか。なるほどね~。
ちなみに、足利尊氏の執事で有名な 高師直の一族 が帰農して織物生産も営んで、大農家・大商人になった そうな。
その子孫が今も桐生にいるそうですよ。
帰路は、羽生 PA でトイレ休憩をとったのみ。
いちお通り抜けをしたけど、土曜の午後にしては空いていたと思います。
スーパーの寄り道は却下で、早く帰って寝る、と。(^^;
14:57 に帰着。
家に上がってほどなく、ぽてちもお布団ゴロしました。(^o^;)
晩ぐあんはもちろん「鳥めし弁当」と「炙り焼き弁当」。
なかなかンマかった♪ です。身近にあったらときどき買うんじゃないかしら。(^_^)
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