ヘルメットだな
暑さを感じる原因。
ヘルメットの影響が大きいと、今更ながら、あらためて。
40 年近く前に原付に乗り始めた頃から、ヘルメットはシッカリしたものをちゃんと被るべきだと考えて、そうしてきました。
だからヘルメットを被らぬバイク走行がどんなものか体感で知らず、被っている感覚で「バイクはめっちゃ暑いものだ」思って疑わなかったわけですが。
会社から帰るなりスーツ姿のまま、ヘルメットとグローブをつけたのみでスーパーへ行った日の体感で。
(上着を着て歩いていた日で、暑いと言う気温でなかった)
夏並みに暑かった日曜日の夕刻に、普通ジーンズと半袖普通シャツの上に『ベンディング スーツ』のジャケットを羽織ってスーパー巡りをして。
暑く感じる原因の大きな割合がヘルメットなんだなぁ、と。
ちなみに『ベンディング スーツ』はワオ店営業氏が評して曰わく、「網戸を着て走っている感覚。ツーリングにはちょっと過剰な印象・・・」
確かにそうで、いいとこ 50 km/h のスーパー巡りでも、動いていればかなり通気している事を感じました。だけど汗ダラダラ。(^^;;;
白いジェット型ヘルメットで眼鏡、風貌も身なりも「おっさん」だから警戒され難いだろうと考えて、ヘルメットを被ったままシールドを上げたのみで店に入っていたから。
ヘルメットによる暑さをハッキリと感じられた印象。
帰ってヘルメットを脱ぐと、スッと楽になりましたし。
原付がヘルメットを義務化されてからも、ノーヘルメットやハーフ型を首に引っかけているだけの若い おにーちゃんを長く見かけたこと。
解るように思いました。
で、考えた。
昔の出前配達おとーさんのようにハーフ型ヘルメットにしたら、だーいぶ違うのじゃなかろうか? と。
だーいぶ、違うでしょうねぇ。(^_^)
でも、もっと考えた。
交通量がとても多く、運動エネルギーが大きな車に囲まれて走る日常を考慮すると。自身の速度が高くなくても、ハーフ型までに簡略化するのは良くなかろう。
動きが怪しい車から離れるようにしているし、右折待ちの車も疑って見ているけど。脇道からの飛び出しや信号無視だってあり得るから。(^^;;;
幹線道に出ず、 2 級以下の都道や区道ばかりを走るなら、まだアリだと思うけど。現実的に、幹線道を走らずに済むことはまずないです。
ハーフ型のアイデア、ぼつ。(^o^;)
ヘルメットによる暑さ対策で、わずかに手があるとしたら。
通気性能を SZ-Ram 4 より落とさずに、顎ひもをラチェット化する。とは、着脱をわずかでも手早くして、わずかでも楽に感じるよう図る。(店に着いたら脱ぐ気になる)
くらいかな?
すると SHOEI の J-Cruise II なんて、クローズアップされてきます。写真を見る限り、 J-Cruise より通気性能が高くなっているように見える。
発売になったら見に行ってみるかな~。
リード125 の方は、夏になったらスクリーンを外してしまいたいと思っています。かなり違うでしょう。
雨が降るときは乗らないから、防雨性期待で残す必要が無い。(ワオは、高速道路が長いスタンプ ツーリングで防雨性があって欲しくて、酷暑でもスタンプのときはプーチの小スクリーンにできない)
夏の突発夕立ちに遭遇したら?と考えても、効果を期待できるほど雨が前から降ってこない(速度が低い)し、そもそも頻繁な信号停車で ずぶ濡れが確実。(^^;
外してしまうことにマイナスはありません。
ただ、スクリーンだけ外すと残るステーが転倒時の安全性に影響しそうで、前屈み顔ブス!も こあい。(^^;;;
でも、ステーごと外すと、ナビ台座を付けてあるクランプバーをどう付けるか、考えなきゃならんです。
本格的な夏が来るまでの宿題っす。 d(^o^;)
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