X-Creen Touring 試すだよ
あれこれを準備ぽち♪ っていた勢いで、ぽち♪ ヽ(^◇^;)ノ
ワオと近所足の両方で試してみるつもりもあるんですが。
近所足は、純正オプションのスクリーンで足りている感じ。スクリーンの上端が、ヘルメットシールドの真ん中ちょい下くらいの位置になります。
温暖な都内ばかりだし、何より速度が低いし、冷え込んだときでも首の防風ウォーマーを着ければ十分そう。スクリーンに手を加える必要性は低いと思いました。
手を加えるにしても、ヘルメットを全て隠すくらい大きく伸ばさなきゃ、現状を変えるほどの効果が無いはずだし。
先代 GOLDWING なんか、この状態なんでしょうね。
『 X-Creen Touring 』は、ワオで試してみたい気持ちでずっと気になっていたものです。
だで、ワオで試すため ぽち♪ と言うのが正しい。
ワオの防風性能は大したもので、高速道路でスクリーンを上げるとそこそこ良いんですよね。
ちなみにスクリーンは、夏以外はワンダリッヒの大スクリーンです。
一番上まで上げると、ヘルメットの上から 2/3 くらいに風があたっていく感じ。下部 1/3 が、走行風の直撃無しとも言える。
顎の部分や下端に強い風が当たっていずダクトを閉じていれば、風切り騒音がほどほど我慢の範囲になります。
(シートを標準の Low 位置で使っているのは、このためもある)
スクリーンを一番上の位置から ちょびっとだけ下げても、騒音の状況があまり変わりません。
だから 10 mm 15 mm 下げて、スクリーン端を目線から遠ざけることが多い。
寒い!とか横風の影響で五月蠅い!なんてときは、一番上まで上げますが。
とゆーことで。
大したワオであっても、ぽてち的には「ほどほど我慢の範囲」がいっぱいのところなんですね。
前屈みになってスクリーンに頭を隠したときの静かさには 程遠いです。
うん、そこまで求めうるものじゃないと、わかってる。(^^;
そうなるまでのものは売っていないし、違う乗り物になってしまう。(笑)
ちなみに、頭を隠したときの静かさ。長い高速道路で疲労が小さくなるし、エンジンから響いてくる音が聞こえるようになって心地よいんですよね。
メカニズム音と爆発音が渾然一体になった、エンジン独特の響き。(^_^)
再び、とゆーことで。(笑)
顎部を始めとするヘルメットの下端に速い風や渦が当たってこなければ、下 1/3 が隠れていようが下半分が隠れていようが、風切り騒音がほぼ同じだとわかっているのだけど。
この『 X-Creen Touring 』、 整流効果に興味深々だったりするだよ。(^o^)
スクリーン下端から入ってきて、スクリーンの内側とカウルやメーターバイザーの間を吹き上げてくる風。
スクリーン上端で発生する渦巻き乱流を、はね上げる効果があるはず。
手で探ってみると、とても強い流れ、ではないんですけどね。
ここに流れが無く無風だと、渦が巻き込んでくるはず。それを防ぐための隙間だと理解しています。
東北道で鳥の糞爆撃を喰らったときの被害状況 (笑) からして、けっこう効果があると思います。隙間からの気流が、ヘルメットのシールドからギリ肩にかけて流れていました。
渦巻き流の更なる低減はね上げを狙って。
スクリーン上端ちょい下の外側に、ボーテックス ジェネレーターを設けてみたいんですけどね。
飛行機や新幹線、 F1 で使われている技です。 NEOTEC II も意識してるやつ。
小さな渦巻きを起こして、面に沿う流れを剥がすのだそうな。すると後方の大きな渦巻きが弱まるのだとか。
やってみたいじゃないですか。(笑)
でも、小さなのがたくさん目線に入って目障りだろうと考えて、策動してません。
話しを戻して。
『 X-Creen Touring 』は小さいから、直接の防風効果は誤差の範囲のはず。
スクリーン上端に少し重ねるようにして、第 2 の隙間流を外側に作れないかな? と考えているんですね。
もし隙間流ができたら、正面からの気流をもう一段跳ね上げて、騒音が減るはず。
でも、もしかすると。
スクリーンがわずかに伸びる形になる真ん中と、その左右で流れが違ってしまうから。竜巻を横倒ししたような渦が、ちょうどヘルメットのあたりで発生してしまうかもしれません。
100 系新幹線の最後尾車両を左右に叩き揺らす渦、のようなのが。
もし、そうなってしまったら。騒音が酷いことになるはず。(^^;;;
やってみないとわからんです。
天気のいい休日の午前中に取り付けて、昼過ぎに首都高速を使ったテストで中華街に往復して、ついでに萬珍楼の肉饅頭を買ってくるとか。(^_^)
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