充電器ケーブルの取付け(近所足)
少し慣れてくると、町中でも少々の「かったるさ」を感じ始めてきます。
二車線以上の、車が多い道で。
出足はまずまず良いと思うのですけどね。遅い車の後ろでゆっくり走っているところ等からの加速に、少々の「かったるさ」をば。
大きく開けても、速度が期待ほどについて来ない感覚がありまして。
出足からでも。途中からぐっと加速する車について行くべく開け増しても、すーっと離されてまう。
加減速が多い町中で 125 cc だから、仕方ないことですね。
買い物で実際に走らせてみると。都内は信号停車がメチャメチャ頻繁。車の加減速が強い。あらためて実感しました。
ひっかかる信号の数を少しでも減らしたくて、強い加速で高い速度まで持って行く車が多数。できたら通過しちゃいたい気持ちで信号近くまで高い速度を維持して、強い減速をする車が多数。
邪魔な遅い車や左折車の減速で速度を落とさせられるのを避けたくて、活発に車線変更する車が珍しくない。
ヒトの自然な反応でしょう。減速と加速は、心身両面で疲労の元ですもの。
マスで見るならば、ヒトは正論だけで行動を決めませんし。
少なくとも都内の幹線道路では、速度を落とさせようとする企みは逆効果。円滑に流す方針を採ることが、全体省エネルギーで低炭素排出に至れる道でしょう。
と、都道の担当者に 30 分かけてネチネチとやりたく・・・ (笑)
少々の「かったるさ」を感じる近所足で、こんな状況下を走っていると。
機敏に次々と捌いていくには、ちょっと役者不足。遅い車の後ろで、遅い車に合わせて走ることが増えてくるようです。
シフト操作がないから加減速がわずかに省労力で済んで、もとより動力と制動の性能が強い加減速をさせられるものじゃなくて。
「まぁいいや」と「仕方ない」とで、イラチな ぽてちにしてはタラタラと。
買い物中心の近所足には、これが「ちょうど」なのかも。んなこと考えた。
これ以上を求めると重く大柄になって、取り回しのこの楽ちんさが失われるし、かかる費用もドン!増して、手軽さが失われてきてしまう。んなことも。
ただ、 150 cc と 155 cc は もう一つの正解、「ちょうど」だろう。とも思うたです。
高速道に入れる入れないでなく、走行中からの加速力が理由。
ながーい前振りが、ようやく終わり。(火暴)
「ちょうど」だったとしても、アイドル ストップ中 のヘッドライト、そしてブレーキランプが食う電気が気になってきました。ともに LED なんだけど、多すぎ。
ホント、多いんだもの。ちょび動いて、長々とエンジン停止。この繰り返し。
作業が億劫だなぁと思っていたけど、オプティメートの車載側ケーブルを組み込む気になりました。
動坂下と給油から帰ってきて車を入れて、そのまま上がらずに着手。
たぶん、小物ボックスの内側パネルに穴開けが必要。が、ドリルを持っていない。ハンダゴテで溶かして開けるべ。
今のオプティメートの接続端子は大きくて、ケーブル途中に平ヒューズ部もある。小さな穴で済ますには、ケーブルを切ってギボシ付けしてから通して繋ぐ必要がある。繋いだギボシ部は、防水テープを巻いておくのがよかろう。
やっぱりちょと面倒。(^^;
でも、穴の位置決めと、ケーブル取り回しを決めるだけでもやっておこう。
と、フロントパネルを外しにかかって、カパーン!外れた勢いで落として、ガーン! の ガランゴロンになってもうた。(^^;;;
新たな目立つ傷がついていなかったのは救いでした。
中を見るとだいぶごちゃごちゃしていて、ハンダゴテを他に振れさせず当てるのが難しそう。
ハンドルの根本の隙間に通せないかな?
物理的には可能だけど、ハンドルを動かすとケーブルに触れて、擦れが生じるはず。そしてケーブル端子の接続・解放に少し力が要るから、短く出して中でガッチリ固定はしたくない。
かといって緩くすると、ハンドルを動かしているうちにうちに引き込まれていって、接続端子部が挟まってハンドルロックされた状態になるかも。それ、だいぶヤバイな。見た目も悪すぎだろう。
ここは最終手段かな。やっぱり穴を開けるしかないか?
なんて考えながら、他に手はないものかと見たら。
目に飛び込むは、ブーレキ液量の確認穴。そこそこ大きい。
(写真左上の方で、すでに通し済みの写真です)
フューズを外して、防汚キャップも遊ばせて、グリグリ通す。
やったー! 穴を開けなくても済んだー!
多少ブラブラして邪魔でも、運転上の危険は無い。角に押さえつければ、ブレーキ液量も見えるべ。(^_^)
一度バッテリー端子に取り付けてみた後、取り回しを変えて、多少の出し入れは中のハーネスやケーブルに触れぬよう、再度の取付けを。
ここで失敗。 大失敗。(^^;;;
端子ボルトを中に落としてしもうたです。縦の写真の左下に写っているボルト。
カチンと音がして、周りの地面を探したけど、無い。
上から覗き込んだけど、それらしきものが目に入らない。
もしかすると、フェンダーに当たって弾かれて、車体パネルの中に入ってしまったのかも。軽く揺すってみても、懐中電灯で照らしながら隙間を覗き込んでみても、やっぱり目に入らない。
そこにある確信がないと、車体パネルを外す挑戦をする気になれない。
やるとしても手順を調べてからで、すると 1 週間後に延期。
落としたボルトを探し続けるのを、あきらめました。
合うボルトはないか?と、倉庫部屋で工具箱や衣装ケースを漁ってみるも、無し。ボルト自体がほとんど無かった。
面倒なことになったなー!思いつつ、ないと不動車です。(^^;;;
膝の痛みに耐えつつ家にあがって、家の工具箱とオモチャ箱を漁る。自作 PC 用の小さなネジばかりがザクザク。(^^;;;
こりゃ車でホームセンターへ行かないとならんか? 近くのホームセンターじゃ無い可能性が高い。
今から西新井のドイトか東葛西の島忠ホームズへ? 東葛西が確実か?
なんてウンザリしながら工具箱を再び見ると、一本だけ、経が合いそうなネジ。ボルトでなくネジで雰囲気だいぶ違うけど、とりあえず使えればよい。試してみよう!
ダメだったら 1 週間の不動車だ (^^;;; と覚悟しながら駐車場に下りる。
ネジの経が合って、長さもちょうど。やったー! (^O^;)
焦ったなー!思いながらエンジン動かすテストと、オプティメートの充電テスト。どちらも無事に動きました。(^o^;)
安堵して前パネルを付けて、工具等を片付けましたです。
作業開始の間もなくから現れて、「あたしの玉座を早く返しなさい」とプレッシャーかけ続けていた奴。
すぐ近くです、ずっと。(^^;;;
ちゃんと留められてエンジンかかれば十分なのだけど、機会があり次第、雰囲気なボルトを買って付け直すです。 d(^^;;;
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