シ-ザ- 2 ヶ月半超
「写欲が湧かない」という言葉を見ることがあります。写真趣味なのに「撮りたい」と思えないとき使われるようで。
ぽてち、昨秋の撮影講座に参加したときからこれ。
写欲だけでなく、運転欲も、キーボード欲も、暮れからずっと湧かなくて。
コメントえらい遅れてしまって申し訳ないと思いつつ。(^^;;;
上の写真は、元旦にシーザーで館山チョイ往復して帰ってきて、給油したときのものです。翌 2 日に相棒の実家へ行った以外は、今日まで乗っていません。
で、ちょうど 2 ヶ月で 2,011 km 走って、 3 回目の給油でした。 3 回で入れた総量は 119.06 L なり。
車を受けとって帰ってくるとき入れた分は含みません。
生産地からそこまでが 24 km で、これを含む ODO 計は 2,035 km でした。
下は帰庫したときのもの。
おぃ、まだ中にいるってば。(^_^;)
「あったかいのが戻ってきた」てなものでしょうか。(^_^;)
閑話休題
2 ヶ月通しの燃費が 16.89 km/L
「慣らし」を意識していたことは確かです。概ねモード COMFORT で走っていて、高速道路の巡航はモード ECO PRO の ACC 任せが大半。
町中でときどき、モード SPORT といった具合でした。
休日の都心は、交通量が多いと言っても加減速が強い車が多数現れるに程度には空いていて、右往左往でせっかちに走っていますから。
アクセルに活発に応じるモード SPORT が楽ちんなんですけど。
エンジン・ミッションが完全に温まるまでは、モード COMFORT でダラ~っと。と、やっていると切り替えるのを忘れてまう。(笑)
モード COMFORT は鈍く仕立ててありますが、深く踏んでいくと自然に応じるから、「この野郎!」と思うほどじゃなくて。
墓に片足級の鈍い車を捌くときや活発に走る車たちに巻き込まれるまでは、だらだらと走ってしまう。(^^;)
だらだらと言っても、後ろにストレス与えませんよ。これ基本。d(^^;
つい与えそうになるモード ECO PRO は、定速巡航のとき以外は使いません。
で、同じく だらだら走っていた大鳥居くんの倍も走ってしまう。
同じ人間が運転しているから、走り方がそう変わるものじゃない。なのに倍も走るんですね~。
燃費そこそこの代わりに AT 制御がかなりのアホウで乗りにくかった赤とんぼよりも、軽の ちび助よりも走るのが驚きです。
ちなみに館山チョイ往復のとき、燃費悪化を承知で帰路に、山あいの道をアップテンポで走っていたりします。(どんな動き方をするか知って、応じた扱い方を掴むため)
こちらは「前の」と付くことになった C クラス。
さすが、しっかり作り込んであります。比べると、シーザーは一格下だけあって大ざっぱ。遮音のレベルも一段低そうです。
友人は、ステアリングシャフトがむき出しに見える!と驚いていました。
話し戻って、圧縮率が高いジーゼルは熱効率が高いそうですが、凄いものですね。
2 日に相棒の実家から帰ってきて ODO 計が 2,124 km になって、あと 951 km も走るそうですよ。その通りにはならないとしても、凄いものだと思いました。
何度も何度も書いていますけど、給油のタイミングをほとんど考えなくなったのがとても気楽。何よりも有り難い。(^o^)
この感覚はかつてのアコードのとき以来で、もう 200 km も足が長いらしい。
代わりに、お出かけ毎の燃費を観る楽しみは失われました。楽しみよりも、帰ってきたとき給油に寄る面倒が勝って。(火暴)
せずに済むならしない。 v(^^;
しょせん満タン方だから、給油量が少ないと誤差が大きくなりますし。
燃料費が半分以下で済むから、どんどん走りに行く!
とはならないのが、シーザーです。d(^^;
端的に書くと、「運転していて気持ちよく感じる車じゃない」に尽きるかな。
FR であっても、あくまで実用車。右に左にスイスイと流す系の、運転を楽しみたい人向きに仕立てられていません。
シーザーは『 M Sport 』と銘されたグレードですが、違う。
そして、仕立て方が散らかっているかな。(^^;;;
開発で『 M Sport 』の走行テストをあまりやっていないと思う。専用部品の開発が少なくて、した方が良い補強もしていないと思う。
あくまで見た目の『 M 』風で、それをやって散らかっている印象です。
たぶん、『 Sport 』グレードの方が実用車としてまとまっています。たぶん。
『 M Sport 』は、後輪の幅も 225 にして、専用でハンドルのギア比をちょと上げて、一部に専用のサスペンション・アームを使ってジオメトリー作り直して、バルクヘッドから先の付け根を補強したら。
とてもいい車になるんじゃないかな。
そこまでコストかけられる車じゃない、という事だと思いますけど。『 M 』を銘されていることに期待をしちゃいけない。あくまで、見た目が中心。
日本の山道では、ハンドルを忙しく回して右に左に走るですよ。
かと言って、じゃあ筑波に持って行ったら?と考えると、完全に役者不足。(^^;
FR らしく、乗っていて動き方に違和感が少ないことは間違いないのですけど。
ダンピング緩めて乗り心地を稼いでいるから「こんなもんでしょう」とも思うし。
普通の運転者がほとんどの実用車だと考えたら、見識かもしれない。とも思う。
なんて感じ。 d(^_^)
てことで、「用事があるとき乗る」になって、ただ走りに出かけることは無かった 2 日以降でした。
車体の大きさについては。
やはり我が環境的上限のツボだったみたい。「デカ過ぎて面倒くさい!」と思うことなく 2,000 km 動かしてきましたです。
房総の県道で対向車が現れたときの集中ぶりも、だいぶ低減しました。
1,840 mm までは実績あるんですけどね。細い方が神経使わず、楽ちんです。
でも、大鳥居くんより 35 mm 細いことで、駐めたとき左の空きが大きくなってしまう癖。未だ解消せず。
えぇ、そうですよ! すぐに順応できない年なんです! ヽ(^◇^;)ノ
ちなみに下の写真。たまに行く駅前地下なんですが。
不人気な下階で、もっと不人気な奥の方。人間の出入りが(実質的に)なかなか来ないエレベ-タしかなくて、ぽてちも好きじゃないエリアなんですが。
写真の大晦日に初めて入り込んで「ここは広いな」と思って観たら、やっぱり枠線を切り直してありました。
で、元の枠線が見えています。その幅ったら・・・ これなんですよね、多くの公共駐車場は。昔からあるところは似たような調子。(^^;
東京五輪から高度成長期くらいに整えられ始めた古い公共駐車場は 1,700 mm 程度を想定して作られているのに、 1,800 mm を越える車が無理やり駐めている。
なんて書いていたわけですが、これですよ、これ。(笑)
このエリアの元枠線は上階よりも狭くて、たぶん当時の軽自動車用。シビック等の小型車を上限に想定したと思われます。
当時のマーク II 1,610 mm でも、ミラ-触れあう関係でしょう。降りられない。(笑)
クラウンの 1,695 mm だと、ガン!ゴン!ぶつけて入れることになるかな。
たぶん。たぶんだけど、間違いないと思う。
ぶつけられた騒ぎやドアパンチの尻を持ち込まれることが、だいぶ増えたんだと思います。
たぶんそう。
利便が良い上階や、下階でもマシな手前のエリアは、ほとんどの駐車枠に「小型車用」と赤で大書きされておった。
これ、 11 月には無かったです。
そりゃね、小型車を駐めておいて傷つけられたら、「こんな狭いところに大きなのを駐めさせる管理の問題だ!」とネジ込んで不思議じゃない。
ようやっと、対応したのねん。
でも、大きな朱書きの効能は薄いようで、 1,800 mm 超えの車がたくさん。無理矢理に駐めてありました。
入れるとき隣が小さいと入れちゃう、なんでしょう。(^_^;)
シ-ザ-は、上限感に収まっていて楽だし、モ-ド SPORT なら機敏に加速して違和感なく走って楽だし、ブレ-キよく利いて(利き方には問題アリ)楽。燃費がよく給油頻度が低くて、だいぶ楽ちん。
賑やかで「やる気」にあふれてグングン! なんだけど、ぼ-っとしていて猪突系。
当初に感じた通りの奴らしい。(笑)
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