お茶会と試乗
先の 3 連休。日月と外出。頑張りました。(笑)
日曜日。しばらくぶりにお茶会参加。車な仲間が CX-3 ( 1.5 ディーゼル) に乗り換えたとのことで、お披露目のお茶会です。
場所は 20 年以上前から変わらず、いつものデニーズ。相棒の買い物で回った池袋から、首都高速を使って 40 分といったところ。
1 時間ちょっと談笑をして
ぽてちは早退。
早退の際に駐車場で運転席に座らせてもらって、エンジンもかけさせてもらいました。
すると、かつて初期の SkyActive D アテンザで弱く響いて聞こえ続けたカラカラ音が聞こえませんでした。
軽くブリッピングしても、 2,000 rpm くらいを維持しても。吹け上がりもスムーズ。
排気量が小さいことが好ましい方向に影響しているのと、動いていない状態だったことと。両方があるのだろうと推測です。
車外にいた相棒には、ディーゼルの音がしっかり聞こえていたそうな。
長所短所あるわけで。「これだけ進化しているなら、長所が短所を補って余りあれば受け入れる気になるわな」 「侮り難し! SkyActive D !」
あらためて、そんなこと思うたです。
感じたこと思うたことをまとめると。
大きさ感が良い。このサイズがいい。
カラカラ音が聞こえてこない。進化しているのね。
シートが良い。欧州車並み。
内装の見た目、見た目の建て付け、昔のアッパーミドル級。
この車は売れてしかるべき。
んな感じ。
運転姿勢合わせは行いませんでした。ぽてち早退間際の短時間だったし、動かすわけじゃなかったし。
で。
ぽてちが SUV を選ぶ可能性はとても低くて、あり得るとしたら、アクセラかデミオだと思います。
でも、「次の次ならアリかもしれない。マツダはプレミアム路線を目指しているらしいから、その頃にはもっと良くなっているかもだし」なんてこと、思うたですよ。
たぶん、デミオやアクセラは「しがらみ」とか「固定観念」ってやつがあって、値段を上げにくい。すなわちコストをかけ難く、あくまで「ベーシックで十分に足りる機能・性能と、対抗比較でお買い得」の作りになる。
電車の中で耳にした、おっちゃんの言葉。「シビックが 450 万円だって?!あり得ないだろ!」 これに通じる壁がある。
が、 SUV なら、(ある程度は)解脱できる。骨格は同じでも、ショックアブソーバーやマウント類の部材、シート・内装に若干のコストをかけられる。
現にその気配があって、さらなる可能性を感じた作りであったことも書いておくです。
とゆーことで、駐車料金の清算に向かいながら「わずかな期間で進化するものなんだね~」など呟く。
早退して向かった先は、プロペラ マークの試乗なり。
320d M Sport , 420i Gran Coupe Standard , 118d Style の試乗を依頼してありました。
真の希望は 320i Sport (MT) と 120i Sport でしたが、そこが無いとのことで。
3 シリーズのサイズ感
ガソリン 2.0 L Turbo の感触
ガソリン 2.0 L Turbo と AT との調律の感触
1 シリーズのサイズ感
おまけでディーゼル 2.0 L Turbo の感触と、 AT との調律の感触
を、バラバラで試させてもらうことにしたのでした。
重さや調律が違うだで、本当にはわからんのですけど。時間をかけて反芻していれば、ある程度は。
試させてもらった感じ。予想していたものが「予想とちょっと違う」だったり、「やっぱりね~」があったり、「予想外に良いね」があったり。
総じて思ったのは、 1,500 kg を超えるとガソリン 2.0 L Turbo は難しい面が出てくるな、と。 8 段もの多段 AT を使っていても。
もっとスポーツカーで MT なら、十分アリだとも思いましたけどね。
重量は 1,400 kg 前後までで、それこそアイドリング+回転からの加給に命を燃やす! のが良さそう。
トップパワーを落としても、極低回転のトルクに振るのが良いと思う。
大鳥居くんが町乗りだと『 S# 』を使わないと扱いにくくて、 MT だから平和に『 S# 』を使える(笑) こと。思い起こしました。
M140 や M3 の排気量に納得するとともに、メルセデスや BMW がディーゼルに積極的だっのも納得の理解。
マツダの大明神がインタビュー記事で言うていた、「大排気量ガソリンを使い難い今、重い E クラスや 5 シリーズだとディーゼルじゃなきゃ苦しい。だからもう一度、ディーゼルを大復活させてくるはず(意訳)」との言葉がわかるように思いました。
うん、ずっと頭にあり続けた 3 シリーズなら、 340i が好みの動きに丁度のところかも。
車両本体 850 福沢!
するとオプション他で 950 福沢!
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