故障の可能性は低そう( X-E3 )
うちの個体だけの故障ではないようです。
サポートセンターから返信がありまして、そちらでも、ファームアップの前後で同様の現象が発生したとのこと。
画像を添付したことで一目瞭然。話しが少し早く運んだかもです。
ただ、光りの反射の違いによるものと思われる、とな。もしそうだったとしても、ファームアップを機に発生しちゃダメでしょう。(^_^;)
そして、実機を詳しく診たいから修理センターに送ってくれ、とのこと。
サポートの個体で再現したということは、我が個体の故障ではない。そういう事になるから、送っても??と思ったのですけど。
もしかすると、特定ロットが不具合を抱えている。そんな可能性が頭に浮かびました。
Ver. 1.22 ファームウェアの公開が停止されていないことからして、可能性あるな、と。
送るにあたって、カメラを元箱に詰めるのは簡単。二回り大きな段ボール箱に入れて、緩衝材も詰め込んで。
宅急便に引き取りに来てもらって、今日の昼に旅立って行きました。
所要日数は、原因と対策がハッキリした故障で 1 週間前後ですかね。窓口で出すと、余裕をみて 10 日とか 2 週間と言われるでしょうが。
想像だけど。
特定ロットの不具合なら、基盤を交換して短い方。バグだと、ものすご~く長いか、 Ver. 1.21 に書き戻してあっさり送り返してくるか。
バグのときは、効果無しがわかっていて基板を交換して「これで様子を観てくれ」 (意味ないけど対応はしたから、新バージョン公開まで気持ちを収めておいてくれ) もあり得るでしょうけど。(笑)
バグだと思うんですよね~。(^_^;)
前の記事に書いたように、 X-Pro2 でもフォーカス点周辺がほんのりとアンバーに色づきますから。
どんなアルゴリズムなのか、ぽてちにゃ想像もできないけど。
頑張ってちょ! > FUJIFILM
色がウリの FUJIFILM で色が不安定だったら、洒落にならん。(^^;;;
X-T3 を発表したばかりで、勢いつけなきゃいかんのに。
これはファームアップ前。
奥の白文字がほんのりとシアンがかっているけど、まぁ、気にならないレベルです。それこそ「光線の状況で・・・」と「 AUTO ホワイトバランスの・・・」の範囲だと思えて、気になるなら補正することもアリでしょうね。
ところで、 X-T3 と言えば。
カメラ系 web サイトでの取り上げぶりが、いまいち静かかな。 Nikon & Canon の新しいミラーレス システム発表の、大話題の陰に隠れちゃった感じ?
苦しいところではあると思う。
スナップシューターの箱形系だけではビジネスにならず、一眼レフスタイルの X-T* を出して成功したようですけど。
小型軽量ぶりが Nikon Canon の一眼レフ機と段チ!だったのが、 Z や R との比較になったら、違うけど段チ!と言うほどではなくなる。
ボディ内手ぶれ補正を盛り込んだ X-H1 になると、本体重量は Nikon Z7 & Z6 と変わらんのです。
レンズの重さは、描写サークル径の大きさなりに違うんですけどね。
描写性能に触れずだいたい同程度仕様の XF18-55mm F2.8-4 と Z 24-70mm f/4 とで、 190 g も違うですよ。
よって。 X-T3 で 849 g 。 Z7 だと 1,175 g 。違いが 326 g にもなる。
似たような重さの 1,194 g を受け入れれば、描写とびきりの F2.8 通しを使える。
が、ボディ内手ぶれ補正を持たない X-T3 のストイックさとシステムの軽さが評価されるのか?と、ちと心配になりますです。
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