X-E2 から X-E3 へ
だいぶ使ってこられたようですね。と、査定が B- 。
中古の AB ランク品を買ってからちょうど丸 3 年。よくまぁ、活躍してきてくれました。
X-E2 は登場から 4 年半を超えています。たぶん、丸 4 年間は使われてきた機体ということになりましょう。
外装のスレも査定ダウンの理由に挙げられましたが、傷は元からついていました。
ぽてちとしては、 FUJIFILM X の使いやすさに目覚めてから一番たくさん使った X 機になると思います。
考えるところあってドナドナ。冒頭の言葉をかけられて査定 B- に、「そりゃそうだろう」と納得でした。
あわせて、使わないリュックとかバッグとか、一脚とかレンズとか、ドナドナ。差額をちょっとでも減らす努力をば。(^^;
とゆ-ことで、こんにちわ♪
これまた特に胸ときめく機種ではない。(爆)
E2 より 13 g 軽くなったのと、微かに小さくなったのは偉い。
だけど。 3 つ残る背面液晶脇のボタン配列が X-Pro2 と違うのは混乱するし、 EVF の中の視度補正レンズは安くなった。
処理エンジンが X-Pro2 と同じになって、色のリアリティが増したこと。高感度画質が向上したこと。
これは期待した通りでした。
そう、 X-Pro2 や D850 の色再現性の高さに目が慣れると、かつてから感じていた X-E2 の「やり過ぎ」が目について、微修正に苦戦するようになっていました。
下の写真は X-E2 です。
これは D850 です。
半逆光の影響があるにしても、こちらは猫の茶毛の色がちょっと「やり過ぎ」に感じます。だけど、記憶色にとても近い。
かつては日常茶飯事だったホワイトバランスの暴れがほとんどありません。導入当初は「えっ!、これ本当に Nikon ?」と驚きました。
そして精細で階調もあってリアリティの高い絵作りは変わらず。
良いセンサーだけでなく、いいエンジンを買うこともできたのかな?
松下が良くなってきたと感じることと無関係ではないはず。
正直な感想。 FUJIFILM X はヤバイ! です。噂されている Nikon のミラ-レスが APS-C でこれをやられたら、ヤバイ!
たぶんフルフレームだから、大丈夫だけど。(笑)
ちなみに、これは X-Pro2 です。光の量と質によるものではありますが、こちらの猫の茶毛は色の再現性が高い。
あんちゃんが引きこもる PC 小部屋の前。ご飯やおやつを欲しい時間でなくても、こうしている事が多いです。
エアコンの冷気が流れ出て、猫的にちょうど良いのもあるでしょう。
閑話休題
X-E3 は、X70 や発表になったばかりの XF10 、 RICOH GR II みたいな「最小クラスの APS-C 」とはいかないレンズ交換式ですけど。
パンケ-キを付ければそこそこ小さくて軽い。「ぽっけのカメラ」も不可能じゃない大きさです。
とゆ-ことで、念願の XF27mm F2.8 も。
プロテクト フィルターを付けた写真。
机の上がごちゃごちゃとモノで溢れていることはスルーでよろしくです。(爆)
ず-っと欲しいと思いつつ、絞り輪が無いことが理由で手を出せなかったレンズです。
パンケーキとは言えレンズ交換式だから、通勤鞄に入れておくほどの常時携行をするには、やはり重くて大きくなる。常時携行をするには、手ぶれ補正なしも ぽてち的に不適だし。
んが。換算 41 mm が、すごく魅力で。
ちょうど我が「標準レンズ」感覚に合うのではないか?と。
ぽてちの「標準レンズ」感覚は、中学生のとき使っていたコンパクト カメラで培われたようなんです。
それが何 mm だったかを調べたら、 40 mm だったらしい。
なるほど、 50 mm が寄り過ぎに感じてしまうわけだ、と。
35 mm ではちょっと引き過ぎで、「標準レンズ」として使うには疑問。「これ 1 本で練習」の遊びをする気になる焦点距離ではありません。
トリミングする気でいれば、そこそこ使えますけどね。
そして「これ 1 本で」をやれるのは、「準」であっても常時携行できてこそ。
換算 35 mm になる XF23 mm F1.4 は XF 単焦点としては大きくて重く、 AF-S 35 mm f/1.8G はレンズもカメラも大きくて重い。
どちらも常時携行にはほど遠かった。
XF27 mm と X-E3 の組み合わせなら、日中の歩きが多い外出で持つに悪くないかな? とか思うたです。
大きくて重いレンズのような描画は期待できませんけどね。そこはそれ、 APS-C だし、単焦点だし。
携行性最重視で「記録でいいや」と持つ TX1 より絵がよくて、さらに遊べるだろう、と。
屋内では手ぶれ補正つきレンズを使うです。と言いつつ、これは XF27 mm 。
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