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2018.07.30

猫医者で大騒ぎ


 小部屋前までやってきて、そんなにふて腐れた顔をするなよ。(^_^;)



 帰ってきてすぐに『ちゅ~るをあげたろう?
 膝に飛び乗ってきて ぺろっと食べたばかりじゃないか。


 とゆーことで、 12 ヶ月毎の予防接種と、 36 ヶ月点検で猫医者へ行ってきました。



 産まれてからだと 38 ヶ月半くらいになるのだけど、最初の予防接種と血液検査が 2 ヶ月半のときで、以来 1 年毎に接種をしています。


 家を出るのにキャリーに入れるときから、大騒ぎでした。(^^;

 嫌がって逃げて、逃げて、抵抗して抵抗して。
 以前は「珍しいもの見っけ♪」てなもので、自分から飛び込むくらいだったのですけどね。

 何が起こるのか、わかるようになってきたのでしょう。(^^;


 その代わり、車の中でも、駐車場から猫医者に歩いているときも、静かなものでした。
 これから起こる事に思いを巡らせて、慣れない車や見える景色に動揺している余裕も助けを求める余裕もなかったのじゃないかしら。(笑)


 で、診察室でキャリーから出すと。やっぱり大騒ぎ。(^^;

 あんちゃんや おねーちゃんによじ登って逃げて、二人とも背中傷だらけです。見ると、肩に酷い傷。(^_^;)

 日頃あまやかしているからだと言われるかもしれませんが。猫ですから。嫌なものはイヤ!がデフォルトで、日頃いい子でもこうなってしまいます。(^_^;)

 あんちゃんが抱っこしたまま強く抑え込んで、唸りながら検温。
 39 度を超える熱は、興奮して暴れて体温が上がったのでしょう。


 写真は、検温を終えて予防接種を待っている図。



 もちろん膝の上でも落ち着かず、早い息が続いて、心臓もバクバクでした。


 接種のときも大変で、助手のおねーちゃんと あんちゃんの 2 人がかりで診察台に押さえつけて。



 採血のときはもっと大変で、おねーちゃんも参入して 3 人がかりで押さえ付けて、唸り声をあげながら。

 このとき、あんちゃんは手をちょと噛まれた。

 が、それもほんのちょっと。つい歯を立ててしまった、でも瞬時に止めた感じ。大暴れしながらでも人間を痛めぬよう気をつけている、とっても良い子♪です。(^_^)



 終わって血液検査の結果を待つ 25 分間は、キャリーの中で おねーちゃんになでなでされながら大人しくしていました。


 結果はオールクリア♪ v(^_^)

 体重が 200 g 増えていました。カリカリを増やして体が太ましくなっているから、ずっと続いた 5.38 kg から増えているだろうと思っていた、予測通り。
 5.58 kg でした。ベビー計で測った数値と同じ。

 晩に『ちゅ~る』や猫牛乳を与えているので、晩のカリカリをちょっと減らしましょう。


 ちなみに、ペットホテルの事を訊いたら、(事実上)断られてしまいました。

 犬の鳴き声や他の子の気配がする中で、落ち着いていられる・食べられる子じゃないだろうから勧められない、とな。
 たしかに、シーやンチも難しいでしょうね。(^^;


 その後、夕刻に あんちゃんの脚の間で長く寝て、ちょっと回復した?



 予防接種をしたのにグッタリすることなく、ご飯もちゃんと食べました

 完全に成猫になって、体力が増進したのかな?
 ワクチンのメーカーと種類が変わった影響があるかもです。
 
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