スナップ写真撮影講座( 1-1 )
土曜日のこと。台風が不思議なコースで関東に迫る中、 Nikon のスナップ写真撮影講座に行ってきました。
全 5 回中の、初回。初回はガイダンス的な座学です。
よって、たとえ暴風雨でも大丈夫。 v(^_^)
あぁ・・・ これが会社だと「来なくていい」にならんか?と思うのに。(爆)
駅に着いて西口地下ロータリーを歩いていて、思った。さすが新宿!
台風襲来で、それがもうすぐだと言うのに。えっらい人出。(人のことを言えない)
タバコを吸える喫茶店が複数あって、ほぼ探さずに済んだ。
帰りに入った喫茶店は、アイスコーヒー 1 杯で ¥750- !!
さて、街中スナップ写真とな。冷静に考えると・・・
Nikon 1 が終了した今、どう考えても 街中スナップ写真に向いたカメラが Nikon にあると思えない。(笑)
初回は座学だから、カメラを振り回す必要がないのですけどね。家を出る準備をしていて、気づいてしまいました。
実習の回で持って行くのは、当然 Nikon 機だろう。 Nikon の講座は他社製品でも断られないけど、他社製品を持って行くのは、さすがに気まずい。申し訳ない。
で、手持ちの Nikon 機は D850 しか・・・
クソ暑いのに、大きいじゃん! 重いじゃん! ヽ(^◇^;)ノ
1 台だけだと選択の余地がなくて、悩まずに済むからいいんですけど。(笑)
悩むのがレンズ。候補は 5 本。
まず、開放 f 値が低いことと画角の自由度、そして VR を重んじると。
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR 1,070 g + 1,005 g
難点は、アホウのように重いこと。デカくて小バッグに入らないし。
開放 f 値が低いことと軽さを優先すると。
AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G 330 g + 1,005 g
AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G 305 g + 1,005 g
難点は VR 無し。
まだマシな重さと自由度、 VR を採ると。
AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR 465 g + 1,005 g
難点は画質と、やや重いこと。
自由度の高さと VR を重んじると。
AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR 490 g + 1,005 g
難点は画質と、けっこう重く感じられてくること。
日暮れどきらしいから、 VR 無しは無理だな~。街中じゃ三脚を使うことがあり得ませんし。
そこで講師に尋ねてみた。何か、特に重んじる項目があるかな?と思って。
推奨は 24-70mm f/2.8E VR だったようです。が、真夏にこれは重すぎると、初めから牽制球を投げたので。(笑)
で、提案されたのは 35mm f/1.8G でした。
日暮れどきに VR 無しは厳しすぎると思う。そう話したら、じゃあこれだと、 24-85mm f/3.5-4.5G VR を。 1,470 g 。
そこにたどり着いちゃいますよね~。消去法で。(^^;
35mm f/1.8G でも 1,310 g になります。くそ暑い時期に 1,310 g を持ち歩いて、なのに日暮れどきの VR 無し。考えたくないです。ヽ(^▽^;)ノ
もし VR 無しで挑むなら、 X-E3 + XF27mm F2.8 の、計 415 g にしたいところ。ほぼ 1 kg も違うですよ。
これならまさに「街中スナップ機」的になって、絞り開け気味で高 ISO 値を積極利用しつつ、「ボケもブレも味のうち」ごっこをば。(笑)
415 g が手元にあって、積極的な理由が無いのに、蒸し暑い中で 1,310 g で同じことをする気になるわけがない。(爆)
なんてことで。
VR と画角の自由度が得られる 1,470 g が落としどころでしょう。
スナップ戦闘機の X-Pro2 と、レンズは妥協気味に XC16-50mmF3.5-5.6 OIS の組み合わせなら、 690 g なんですけど。(火暴)
あらためて思った。 FUJIFILM X システムの優秀さを。
APS-C のレンズ交換式で、 FUJI の絵作りと画質で、スナップ構成 415 g ですもの。
そんな状況をナントカすべく、ミラーレス システムの発表がなされるようです。
フルフレーム対応らしいから、 FUJIFILM X ほど小さく軽くはならないでしょうけどね。 SONY α がそうであるように、レンズが大きく重くなっちゃうはずで。
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