高演色 LED 灯
新しいデスクライトを導入しました。
消灯していている方です。まだテストの仮設置をしただけ。
ものは 山田照明と EIZO が共同開発したらしい LED スタンド Z-80PRO2 です。
山田照明 と EIZO のサイト。基幹部分を作り分けをするコストを嫌うでしょうから、ほとんど同じじゃないかしら。
サイトにあるように、色温度 5000 K (なかなかない)
平均演色評価数(Ra)97 (まず滅多にない)
白熱灯 100 W 相当 ( 10 % ~ 100 % の無段階調整)
てなところ。
LED 灯は、蛍光灯とはまた違った方向で、色がおかしいのが普通。これまでほとんど手を出さずにきたのですけど。
5000 K で Ra 97 なら、買ってみてもよかろうと考えました。
机の上に置いたものを撮るとき、色の悪さを解消できそうです。
うちのディスプレイで見る限り、実際の色にだいぶ近いです。
カメラ( X-Pro2 )が、ナチュラルを謳って「標準」とされる「 PROVIA 」モ-ドでも、赤を鮮やかに演じてしまう。マグロの刺身が美味しそうに撮れることを目指したという、 FUJIFILM X の癖でしょう。
よって、上は Lightroom で赤の明度を落として目あわせ調整したもの。日頃はここまでやりませんが、照明の確認でやってみた。
下は色をいじっていないものです。
日頃感じているカメラの絵作り傾向から思いつきでやってみた事で、期待通りの結果が得られました。(再掲)
照明は「まずまず」ということでしょう。
ちなみに、古い方は買って 20 年近くになるのじゃないかしら。あまり使っていず、蛍光管を替えたのは 2 度だったかと。
色は天井の蛍光灯より良いのだけど、写真となると、やっぱりおかしい。おかしいのと おかしいのがミックス光になっていると救済が難しくなるです。
撮影のときも、あまり点けることがありませんでした。
色が完全におかしい天井灯を、 Lightroom 等で修正するか、ストロボ光で打ち消すのが良かろうと。そんな手が多かった。
天井灯はサ-クル管で、高演色管が存在しません。高演色が存在するのは直管です。
小部屋の天井を直管タイプに換えるなら、その前に、ヤニで茶色くなっている壁紙と天井紙を張り替えるべきでして。(^^;;;
(天井バウンスを使えないほど茶色くなってしまっておる)
それには、エアコン外しや山の荷物の出し入れがありまして。(^^;;;
あきらめておりま。(^o^;)
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