猫に始まり猫に終わる日々(長い)
朝、目覚ましを止めると、猫が身体を縦走して寝室から飛び出していく。
痛い。d(T_T)
起き抜けに猫缶を取りに行く。猫缶扉の音で駆けてきて、脚にドカドカ!ぶつかってきて邪魔。手を踏みそうで危ないし。
猫を避けながらキッチンに移動して、猫缶を出して、猫トイレを見る。
してあったら、ンチの片づけ。
出した缶が気に入らないアピ-ルで壁をドシドシ!ドシドシ!掘って、あんちゃんをチラ見する猫。無視して一服。
インスタントコ-ヒ-をいれに行くと、缶皿の上の壁を堀りに来る。
ドシドシ!掘ったら居間に移動して、またあんちゃんをチラ見。無視。
時間がきて着替えを取りに行くと、足を踏み出す先にひっくり返ってみせる。ゴロンゴロ~ンして見せる。
自分が愛されていることをわかっている女子! (走召火暴)
踏まぬよう避けながら「あら可愛い♪」と声をかけ、屈み込んで頭をなでる。だけで、放置。
出した猫缶を食え。(^_^;)
出勤時、玄関から居間を見ると、座ってこちらを見ていることが多い。
相棒から聞いた話しです。
あんちゃんが出て行って間もなく、布団に入ってくることがよくある。たいてい、すぐにハウスかカ-テンの陰に移動する。
まれに布団の中で寝入られると、少しだけつき合ってやろうと思っているうちに、寝落ち。遅刻。
だそうな。(笑)
肌触り最高の毛むくじゃらが、ほかほか。ふにふにの下腹が腕に乗っていたりすると、動けない。
だそうな。絶対に、自慢しています。間違いありません。
聞いた様子からして、おね-ちゃん成分を補充したいのでしょうね。
晩、帰宅して玄関に入ると、奥から猫が駆け出てくる。玄関で待機しているときもある。
声をかけながら入って、鞄を置き、脱いだものを居間に置きに動くと。と-ぜん、
脚にドカドカぶつかってきて邪魔。手を踏みそうで危ない。
居間に入ると、足を踏み出す先にひっくり返ってみせる。危ない。
手を洗いに動くときも、猫缶をとりに行くときも、猫缶を手にキッチンへ動くときも。
ずっと足にまとわりついて離れず、ドカドカ。グリグリ。
まとわり付いて歩きながら、人間が足を踏み出す先に、手を差し入れてくる癖があるんです。すごく危ない。
日々もの凄く用心しているけど、昨晩はちょびっと踏んでしまいました。(^^;;;
踏み出す左足の下に手を入れてきたのは、ギリギリ回避できたと思います。大きな加重はかかっていないはず。
ギリ回避して、バランスをとろうと右足を踏み出したら・・・ そっちにも手を差し入れてきちゃったんですね。
悲鳴とか逃げ出すとか無かったけど、踏んでしまったことは確かなよう。
猫缶に口をつけた後、近づくと身を翻して離れていましたから。
で、猫缶と「気に入らない」ドシドシ!の後は、しばらく静か。
ときどき、ドシドシ!が聞こえてきます。(笑)
本格的に気に入らないと、皿前でいつまでも三角になっています。(^^;
おね-ちゃんが帰ってくるとテンション上がって、妖怪アソベェになります。
2 人して、放っておくのが常ですが。
おね-ちゃんは、晩ぐあんと、その後は録画 TV とネットゲ-ム。
あんちゃんは、 PC 小部屋に籠もって PC に向かっているか おもちゃ遊び。
オモチャや大好きなゴム輪をくわえて PC 小部屋まで持ってくるときがあって、たまにつき合ってやることもありますけど。
つき合ってやる頻度は、ぽてちの方が少しマシかな。v(^^;)
「な-に?」や「どうしたの?」、「お、なんか駆け抜けていったゾ」、「外に誰か来た?」等、声はたいていかけている。
おね-ちゃんは、物理接触されない限り完全に無視を続けます。
相手をしてもらえず、眠くないときは、居間でお気に入りの場所に座っていることが多い。
PC 小部屋の内外で待機していることも、よくある。(^^;;;
妖怪アソベェにあまりつき合ってやらないのは、うちの子も悪いんですよ。
おもちゃで遊んでやっても、動くのは最初だけ。すぐに、見ているだけになるんです。それではおもちゃを動かす甲斐がない。(^_^;)
人間が根気切れして、おもちゃを置いてしまうのがパターン。
頃合いを見て、カリカリを出しておく。たいてい、プィ。
妖怪アソベェがあきらめる時間になると、妖怪オイシイモノヨコセェが再登場します。
根負けすると『ちゅ~る』、『ボ~ノス-プ』、『焼き鰹』等を、出す。v(^^;
珍しく おね-ちゃんが相談に乗ると、歯磨きカリカリ数粒が多い。
毎日ではありません。もし塩分やミネラルが過多になると嫌だなと思うから。
妖怪オイシイモノヨコセェに前後して、ぽてちは風呂。
風呂から出て身体を拭いていると、外からカタン!と物音。日によっては「ヒャァ」と声が聞こえる。
日によっては「にゃ-!」とか「にゃ---!!!」 (旧称壊れた楽器)
ブラインド窓の隙間からのぞき見ると、「ヒャァ」
日によっては「にゃ-!」とか「にゃ---!!!」
来ちゃったよ~。とか、○○おね-ちゃんにご飯もらったんだろう?等々言いながら、カリカリか猫缶を玄関の脇に出す。
多い日は 3 つくらい待ちかまえています。時間差で、もっと来る。
たいてい、ちょっと口をつけていなくなります。野良のくせに、ぜんぜん飢えていません。まったく。(笑)
時間差組は、食べ残しを朝までに片づけています。
外の奴ら対応を終えると、こんどは妖怪モウネヨウヨォの登場。
居間の、お気に入りの場所で眠っているときもあるのですけど。小部屋近くの廊下で ぴゃ-びゃ-鳴いて、いつまでも鳴きやまないときは、この妖怪です。
机に飛び乗ってきて飛び降りてを繰り返すときも、この妖怪。
「よし、一緒に寝よう」と寝室に移動。
布団にゴロンすると、寝室の入り口前で待機。中をのぞき込んできていたり、扉にグリグリしていたり。
おいで~と何度か声をかけても、すぐに入ってこないんですよね。(^^;)
しばらくして突然。飛び込んできて、あんちゃんの身体を縦走。
痛いんですわ。小さな足先に約 5.4 kg がかかっていて、おまけに駆け抜けるから。
最後は胸からハウスに飛び移りますから。痛い。 v(T_T)
ハウスの上で毛繕いが始まって、毛繕いをしながら キャッ とか キュ~ とか、おしゃべりが始まります。
てきと-に返事をしていると、いつまでもおしゃべりしています。(^o^;)
長い毛繕いを終えるとひっくり返って、キュ~ 鳴きながら手を にゅ~っと差し出してくるのが常。
そうです。手と手を触れていろ。そういう要求。(^^;
向きによっては痛む肩を労りながら、手を差し出します。すると あんちゃんの手を抱え込んで、後ろ足で足蹴にするような形。
「今日もいい子だったね」「毎日長いお留守番をできて偉いな~」「焼き鰹おいしくて良かったね」等々、小さく声をかけていると、目をつぶって どろどろアイドリングしながら キャッ とか キュ~ とか。
気が済むと抱え込みを解放。でも あんちゃんの手に手を乗せて、後ろ足はそのまま。スヤ~ っと、おやすみなさい。
猫に縦走されて一日が始まり、猫の肉球を感じながら一日が終わる。
合間も、仕事の他は猫ご飯と猫トイレと妖怪相手に、たまに猫ゲー。加えて、外の奴ら。
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