発光周りの撮影小物( Velbon UC-6 )
カメラ本体も交換レンズも「これ ほぢぃ-!」が無いせいか、小物に手を出しています。
三脚や三脚周りの小物はもちろん、ストロボやストロボ周りの小物は、一通り遊び終わったらほとんど使わぬだろうとわかりつつ。(^^;
たぶん、長く常用するのは EF-20 くらいでしょう。(^^;;;
で、今回ご紹介する商品はこちら。(笑)
Velbon のアンブレラクランプ UC-6 です。(^o^)/
ストロボをクリップオンで直射すると、対象の正面だけが強く照らされて「いかにもストロボ撮影」といった写真になりがち。
ぼてちは、いっそ照らさぬ方がマシだと思うことが多い。
これを緩和したいわけです。
ストロボの当て方やカメラの設定は、とても難しいことらしい。
物撮りは何よりも技術。技術の有無と程度がはっきり出る。カメラマンの中で高い車に乗っているのは物撮り屋だ。
そんなことが書かれている記事を見たことがあります。
プロのように撮りたいとか、そこまで不遜なことは思っていません。知識・技術・機材・環境のどれを取っても違いすぎです。
ほとんどの屋内撮りでストロボ無しの現状を、ちっとマシにしたい。その程度の希望。
光量不足でブレたり、色がどんよりとしてしまうのがお約束ですから。(^^;
以前参加した Nissin ストロボの講座で、講師が言うてました。ストロボ撮りの周辺機材でまず最初に買うべきものを問われたら、それはアンブレラ(傘)だと答える。
バウンスがたまたま上手くいったときの写真からして、納得。
傘を使うには、ライトスタンドが必須。傘やストロボをスタンドに取り付ける器具も必須。
安いものを選んでも 1 万円を越えることは間違いなかろう。 2 万円かかるかもしれない。そこまでの金を使うほど多用しなかろう。
んなこと考えて、手を出さずにいました。ところが UC-6 は、
傘だけでなく取り付け器具が賄われていて、実売 ¥6,312- 也
本来必須のスタンド代わりに三脚を使えるのがポイント高い♪
まずやらなかろうが、雨除けとして普通の折り畳み傘も使える。
これならお試しもよかろう。
んなとこ~。 (^o^)
ちなみに、三脚を使うと開いた脚が邪魔。そうも言うていました。
が、本格侵攻をしないつもりで、撤退もあり得るストロボ撮り戦線。いきなりスタンドまで投資できないです。
撤退の後、他へ流用するのが難しい機材ですし。
でも何よりも、場所をどうするかね?
とりあえずは居間のテ-ブルでお試しのつもり。 v(^^;
試しに組み立ててみた。
ストロボ撮影として、典型的な失敗例。(爆)
三脚への取り付けは、こんな感じ。
リモート発光させるときはこの状態になる。カメラにクリップオンで着けたときは、雲台にカメラをセットすることになるですね。
どちらでも、傘とストロボの向きの自由度が低いことに気付いた。(^^;
そして、挟み込みの力が弱くて、三脚と雲台で挟み込まないと落ちてしまいそう。
挟む力を生んでいるバネが、もうちょっと強いといいのですけど。
そこらへんはまぁ、「アイデア商品」だから仕方ないところかな。クリップ本体が軽量のプラスチックで、強いバネを使うと壊れてしまいそうだし。
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