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2018.03.22

天然に振る舞う子


 うちの子にしてみれば。あんちゃんが提供する数々のサ-ビスは、あって当たり前のものなんだと思う。

 ヤバイほど寒い思いをしたことないし、飢えたこともない。
 うちに来る前は、母猫か兄弟にくっついていることができた。
 遊んでほしいとか、登りたいとか、まだ思わぬ小ささだった。
 トイレが汚れ過ぎでできなくて、辛かった思いもしていない。

 「たくさん辛かったけど、あんちゃんと暮らすようになってからはなんか楽だと思う、その要素が前歴に無いんです。



 膝に乗ってくるのも、いっしょに寝ようとするのも、近くに居ようとするのも、毛繕いのとき触れていたがるのも。
 あんちゃんと おね-ちゃんが話していると、テンション上げて肩に登ってくるとかも。

 みん-なナチュラルな欲求 天然にしていること。あんちゃんや おね-ちゃんに感謝しているとか、二人が好き♪だとか、そうしてみせないと不機嫌になられて不安に陥るとか、そういうことではない

 てな観測と分析をしとります。



 ナチュラルな欲求に従って、天然に振る舞う子



 願った通りに育ってくれたのです。(^o^)



 猫のナチュラル以上に媚びる子になって欲しくない。従わせる「しもべ」でなく、家族の一員として遇する。
 だから家族の生活に必要な振る舞いと、双方の安全を確保する振る舞いは、身につけてもらいたい。

 すぐに身につかなくても叱らずに何度でも繰り返し言い聞かせていく。(ひどいガブ!ガブ!に音をあげて一時採用したデコピンは、やっぱり効果がなかった)

 そんな養育方針でした。



 『ちゅ~る』等の美味しいオヤツを出して欲しくて、媚びますけどね。(笑)
 強要していると感じさせることもある。(爆)
 まぁ、それくらいは人間の子供もやるでしょう。(^^;)

 ご飯を出して欲しくてまとわりついて歩いて、足にドシ!ドシ!擦りついて邪魔で危ないのも、猫のナチュラルな行動でしょう。
 でも、せがまれても時間にならないと出しません。媚びを成功させない


 家族の一員とは言っても、人間と同じにはできないし、しないですけどね。
 33 年に及ぶ猫との暮らしの経験と反省から、天然に甘やかしとる。(笑)

 いい子で、必要な振る舞いのほとんどを、苦労なく身につけてきました。
 ガブ!ガブ!は今もするけど、小さな頃のような乱暴狼藉ではありません。


 乱暴・・・ やつは乱暴者。(走召火暴)



 気に入らないとガブ!ガブ!するし(手が傷つかない程度)、すぐ脇を通り抜けるとき、足を叩いてくるときがある。
 わざわざ追っかけてきて足を叩いていくことすらある。(^_^;)



 媚びずに、天然に振る舞っとるわ。(笑)
 
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