ギア雲台( Manfrotto 410 )
しっかりした三脚を買うべき だと、ずーっと思いつつ。
買っても、ほとんど使わないんだよね、と。(^^;
でも、あれこれ調べて・・・
ハスキーの3段がいいんじゃないか? スタジオ Jin 特製の、アルカスイス互換クランプを組み込んだやつとか。
どーせ買うなら、「あれにすれば良かった」とか後で始まって買い直しになるような事態を避けるべく、一気に Gitzo のマウンテニア3型とか、そんな事も考えましたけど。
雲台無しの三脚だけで 10 万円を優に超えるとか、さすがにね~。(^o^;)
鉄道撮影講座で講師二人が使っていたハスキーが、比べれば安い。『てつたび!』で中井氏も使っていた。
対ブレ性能もマウンテニアより若干良いよう。(使い方なんでしょうけど)
代わりに、ちょっと重いようなんですけど。どうせ車に積みっ放しのつもりだし。
とは言え、ハスキーもスタジオ Jin で雲台を込みだと 8 万円。予想される使用頻度からして、ぽてち現実的な金額ではない。(^^;)
猫も、そんな金があったら美味しい♪オヤツを買ってこい! と言う。(違)
とゆーことで、もうちっと安く、使い勝手を上げてみたい。
これ、よくやる安物買いの銭失い になりやすいんだけど。(笑)
とりあえず、雲台のアルカスイス互換化を。何個か前の記事に書いたやつで、安い雲台で縦位置撮りをできるようにするため。
そして、ギア雲台の導入も図ってみた。
鉄道撮影講座のとき、手慣れて見える人の主流はハスキー。他は様々で、ギア雲台を使っている人もいたんですね。
前から気になっていたので尋ねると、すごく便利だよ~ と。
ヤワな三脚に安い雲台だと、位置がなかなか決まらず修正を繰り返すことになって、うんざりしてしまう。
これまでの経験知です。(^^;)
雲台だけでもギア式にすれば位置決めしやすいのではないか? そう考えていた。
Manfrotto の「ギア付きジュニア雲台(410)」にしてみました。
評判は良し悪しだったんですけどね。
もう手放せなくて予備まで持っていると言う人もいるようだし、重いくせにシャッターブレが生じやすくてギアの劣化も早いと言う人もいる。
とりあえず、ギア雲台 入門 のつもりで選びました。
届いたブツは、たしかに大きくて重い。物理形状からして、ブレに弱そう。評判通り、プレートがズレて回ってしまいやすそうな手触り。
さっそく、 Hejnar Photo の変換プレートを使ってアルカスイス互換化に着手。
完成♪
完成したけど、三脚をどうしよう?(笑)
大きくてだいぶ重くて、相応の三脚でなければ役者不足な事態に陥りそう。手持ちの中で唯一マトモそうに見える Sherpa 545 には、先日コネあげたこれ
を付けてある。役者不足な感も、ぷんぷん漂う。(^^;
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