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2017.12.25

シビック Type R の印象(2)


 レンタカ-を受け取って、乗り込んで動かし始めて、まず

 クラッチ軽! シフトがスコ! (^▽^;) ハンドル重っ! (^◇^;)


 駐車場から道に出て、ゆっくり左に右に。
 その段階でもう、う~ん・・・ 何と表現したらいいんだろう・・・ (^_^;)

 エンジンは凄い!の一言。他も多少は味見してきたけど、やはりレベルが違う



 仕様が 320 PS の 40.8 kgf*m もあって、大きく踏めば鬼のような力を出すエンジンなんですけどね。
 めちゃめちゃ扱いやすいんです。(^o^)

 巡航中の微小なアクセル操作にちゃんと反応して、反応するけど、過敏ではない。小さくも大きくも、思った通りに力を出し入れできる。巡航していて楽ちん楽ちん。(^o^)

 登り坂に入ってわずかに踏み増すと、 1,600 rpm なんて低回転からも十分でちょうどいいパワ-が遅れ少なくモリモリ出てくる。(低回転から「強め」を求めた踏み始めは、いくらホンダでも、大パワーターボだけに気持ちよりわずかな遅れを感じるときがある)
 水戸北スマ-トとツインリングもてぎの間の県道で、巡航中に使っていたのは 1,400 ~ 2,400 rpm くらいかな。ホント楽ちんでした。



 んで、エンジンが静かなんですよね。耳障りな機械ノイズが入ってこない。試しに窓を開けてみても、同様。
 段チに精密な何かが なめらか~に動いていて、欲しいトルクをちょうどに提供されている感覚。「そうだよね、ホンダのエンジンはこうだよね!」と、再認識でした。

 ただし、排気音はボ-!ボ-!と響き続けていて五月蝿い。(^_^;)


 乗り心地については、意表を突かれました。

 各種インプレ記事から予想した範囲を大きく超えていて、びっくり!したほどに良い


 バネがとても固いことは感じます。コシが強烈。でも、あたりは驚くほどソフト

 バネの固さが顔を表す手前のストロ-ク範囲で、驚くほどソフトに感じて、路面のうねりや荒れた路面の振動をいなしていくです。
 かと言って、必要なとき必要な反力を感じるまでに瞬間でも遅れを感じるわけでない。ハンドルを向けた方向に向かって、ミズスマシのように安定してスィスィと、バカっ速い



 相棒はあらかじめ "イメ-ジ" してなかったからじゃないかと思います。乗り始めてからしばらくの間、「体調が悪いから、揺れ方がかなり辛い。酔いそう。どうやって耐えたらいいかわからない。酔いそう。辛い」と繰り返していました。(^^;)
 モ-ドを『 Comfort 』『 Sport 』『 +R 』のどれにしてもダメで、「そういう範囲の問題じゃない」とな。

 ぽてちは「ガツ!ドン!が無いと身体が楽だし、ガタピシ揺れないのは操作に集中できて良い」 「『 +R 』は もっと角があって もっとスッキリ感じるくらいが良いけど、これなら許容できるあたり」と思ったんですけどね。


 不思議なことに相棒は、大鳥居くんや昔のインテ R みたいなガツ!ゴン!ドン! は、けっこう平気なんです。
 バネが固くてよく揺さぶられて、それをぬらぬらと抑えられるように感じて気色悪く思ったのかな? 帰路には慣れてきたようで、こぼさなくなりましたけど。

 ぽてちがアクセルとクラッチの扱いに慣れてスム-ズに走るようになって、前後方向の揺れか減った影響もあるのかな?



 そう。スム-ズに走れるのが凄いんです。


 あたかも、 SOHC-VTEC 2000 cc の 5MT アコ-ド VTS で、前走車の後ろで信号 Stop & Go と減速加速を繰り返しつつ なめらかに走っているような・・・

 帰路の水戸北スマ-トしばし手前で、前走車がいるようになってから。信号 Stop & ゆっくり Go でも、前走車にあわせた ゆっくり加減速でも。
 ギアシフト後のクラッチ合わせと微小な加減速操作がとてもスム-ズで、なめらかに走れました。

 夕刻の混雑が始まった流山街道で、のろのろペ-スの走行をスム-ズにできて、右足が死んでくるようなことがありませんでした。



 要するにまたエンジンの話しになってまうのだけど、アクセル操作に対するエンジンの反応ぶりと反応の量が、秀でている証でしょう。
 昔よりずっと見事に、よくチュ-ニングしてあるよね。現代の技術をキチンと活かしているわ~ さすがホンダだわ~♪ と言葉が出て、

 前記事の「ホンダのエンジンを与えておけば・・・」になるわけです。(笑)



 スペックを見て「これはちょっとな-!」と思っていた 1,870 mm 幅と最小回転半径 5.9 m は、走った道・行ったところが特に難を感じる環境でなく。
 同じような幅のレジェンドを、かつての昔に時たま運転していたからかもですが。

 やはり「ちょっと、これはね-!」と思っていた 30 扁平 20 inch タイヤは、交換するときまで問題を感じられないこと。(笑)
( 245 幅が最小回転半径を規定してはいますが)



 高性能タイヤを酷使して走るのが通例のホンダ高性能車(と思っている)。日常用途の善良な走り方でも、どれほどの距離・期間を持つのかな? と、懸念を拭えませんね~。(^^;)
 90 年代のインテ R なんて、見ていると前のショルダ-が減る減る。サーキットで調子よく楽しんでいるの見ると、減る!減る!(笑)
 NSX も S2000 も駆動輪がアッという間で、交換をさぼっているとガッシャン!で余計に高くつくと、よく耳にしたし。(^^;)

 さらには、大きめの段差やキャッツアイで強くガツ!となってしまってホイ-ルが歪んだりしてしまうと、財布が大問題を訴えてくるはず。薄いタイヤは、これも気がかりなことです。


 その他の難点は、あまりなかったです。

 シートバックの形状とクッション性の高さが、ぽてちの大きさだと『 +R 』走行向けで、要するに肩甲骨の上部があたって肩甲骨の下で背中がやや丸まる。長時間だと、コリと疲れが気になってくるかも。

 燃料タンクが 46 と小さいことは、航続距離の観点で気になりますけどね。



 まぁ、返車前の給油時に 12 km/L を越えた実用燃費の良さからして、京都南 IC までは無給油で行けるはずです。大阪まで辿りつけず、だいぶ手前の草津 PA で給油せなならんのは、気に入らない。(笑)


 とゆ-ことで、現実的な「普通の走行」で、普通以上に「運転してて楽」なファミリ- ハッチバック車 (笑) だったと思います。

 いや、これホント。

 乗り心地よいし、後席も荷室も広いし。

 何よりの問題はタイヤサイズだよな~と、夫婦で繰り返していました。
 
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コメント

新型シビックタイプR、ホンダの半端ない渾身っぷりが雰囲気から伝わってきます。
こういうホンダ車は「良い!」ってのが私の中では定説なんですが、ぽてちさんインプレからもそれが伝わってきますね(^^)
最近渾身のホンダを感じたのは初代のNboxです。乗ったら「これスゲっ!(軽の中では)」と驚きました。
きっとタイプRも乗ったら驚くんでしょうね。

ただ、見た目が徹底的にノーサンキューなの(爆)

投稿: まーぼー | 2017.12.26 21:47

>>まーぼーさん

ホンダ渾身の作で、よい車だと思いますぅ~。(^o^)

速さの追求が運転のしやすさや乗り心地に良さに繋がって表れていて、本気でコストをかけて本気で作り込んだモデルだと感じました。
これが半端だと、大鳥居くんのようなチグハグな代物になってしまう。

いやはや、本当によく作ったものです。

でも、当然のことだけど、用途への適合不適合や好き嫌いがありますよね~。

ぼてちは、ドライブフィ-ルに納得していないし、大仰な幅と最小回転半径も「ちょっとな~」と思います。

月一に近い頻度で筑波サ-キットに行ってた頃なら、ちゃんと楽しめたでしょうけど。
今はね~。
近所のス-パ-や猫缶の買い出しと、たまの中長距離ドライブくらいですから。
大仰さを持て余す面が強くならないか?と、考えちゃいます。

たぶん、ぶつけたり困ったりせずに取り回すんだけど。面倒臭くね?って。

予想している
「あそこで切り返し回数が増えるな」 「あそこを一発で回るのは無理だろう」 「あそこの駐車場は幅が厳しい。乗り降りが困難で、ドアパンチも食らう」
が、きっと全部その通りになるはずです。(^^;)

面倒臭さに目をつむって、ドライブフィールに目をつむって、それでもエンジンを買うのか?
という難しい判断になります。
 
 
デザインも、好悪がはっきりする車ですね。

性能に感心するとまったく気にならなくなるのは ぽてちのお約束ですが、例えば相棒も、嫌なようです。
「 Type R 」のエンブレムを外せないか?と言い出したのは、お約束です。(笑)

投稿: ぽてち | 2017.12.27 19:21

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