子ユキヒョウ
17 日、日曜日のこと。
6 月頭に産まれたという ユキヒョウの「フク」(オス)を見に、多摩動物公園へ行ってきました。
園の入口すぐ脇に、今はモノレールの駅があるんですね。ほんと、すぐ脇だわさ。
ここに限らず、モノレールが通ると景色と雰囲気が大きく変わるように思います。
で、多摩動物公園に行くなんて、何年ぶりだろう?
35 年くらい前にすぐ近くの中央大学には行ったけど、そのとき利用したのは多摩センタ-駅で、駅からバスで大学正面へのアプロ-チ。
多摩センタ-駅側から見て大学の裏になる、多摩動物公園を目にしていません。
目にするのも、入るのも、たぶん 45 年を超えている。
ちっさな頃に何度か連れいってもらってて、怖いのに、ライオン バスに乗りたくて乗りたくてたまらなかった記憶あり。
そしてお約束。当時は ものすごーく広いところに感じていた。今の目で見ると、こんなものだったのか~と思います。
ちなみに、足は車。
動物公園の入口が京王やモノレ-ルの駅すぐ目の前だと、 Google map 見て知っていたけど。乗り換えを繰り返すのが面倒臭いことに加えて、何よりカメラバッグが重いことで、車を選びました。
D850 + 大電池を仕込んだ電池グリップ + AF-S 70-200mm f/4G ED VR
X-Pro2 + XF18-55mm F2.8-4 OIS
その他、 2 台の予備電池それぞれや、カメラ周りの小物。スマートフォン、タブレット、財布にウエットティッシュなどなど。
そこそこの重量になっていました。シーバの小袋まで入ってたし。(火暴)
とゆーことで、 12 時ちょいに突入!
お一人様 ¥600- 也。都営は安いですね。 2 人分で京王経営の駐車場代と同じ。(^^;)
入って登り始めてすぐのバス停から、園内バスに乗る。
ぐねぐねと、けっこう長い登り坂だったので助かりました。
降りたところで野生種の馬を見る。世界で唯一の野生種だそうな。たくさんの他種は、みな家畜種だとか。
ちょびっと歩いて、オオカミ。
スル-しそうになって、ぽてちが「ここには何が?」と横道に入ってみたらオオカミ。
風もあって、人間的にはすごく寒い日だったんですけどね。耳を覆う防寒具を持ってくるべきだったと、後悔したくらいに。
なのに、屋外で寝ている動物がたくさん。日陰にいるのまで。
うちの猫に一言言ってやりたい。(笑)
こちらもオオカミ。うちの猫みたいに、大ハッスルで壁を掘っていた。
見た印象、犬と変わりがない。と言うか、犬ですね。
次はこんなの。
レッサーパンダは一匹だけ。
常にウロウロ。ウロウロウロウロ。
落ち着くなく歩き回っていて、撮るのが大変でした。
こんなのもいた。
そして、いよいよユキヒョウです。
まず、かーちゃんの「ミミ」なり。
「フク」もいた♪
もうちっと明るいと、写真がけっこう違ったはずなんだけどな~。
ちな、ユキヒョウ舎の前のみ人が群れていて、「フク」が動くと猛烈な連写音!
相棒が曰く
左の耳すぐ近くに ぽてちの一眼レフ。右の耳近くに他の人の一眼レフ。周りに何台もの一眼レフ。
「フク」が動くたびに、そのすべてが「カカカカカカ!!! カカカカカカ!!!」と、壮大な連写音が鳴り響き
思わず感動するやら、あきれるやら、とな。(笑)
ま、そのために、重いことを承知で F4 通しのズームつけて、重くなることを承知で大電池を仕込んだ電池グリップ付けて行きましたからね。d(^^;)
絞りが一段違うとシャッター速度が一段違って、連写の足かせになる率が下がる。
大電池を使うと、連写の枚数が、秒 8 コマから秒 9 コマにアップするです。
そこそこ以上の連写性能を持つカメラを手にした人が何人かいて、そういう人は 300 mm くらいのレンズを使っているように見えました。
たまたまチラ見したレンズは 300 mm の単焦点。 F4 じゃないかな。
確かに、 200 mm までじゃ足らない。後でトリミングするつもりでも足らない。 300 mm の、開放 F4 が欲しい撮影状況です。わかっていたけど、持っていないから。(^^;)
動物園用に AF-S 200-400mm f/4G ED VR II が ほちぃな~♪
って、それ希望小売価格 ¥1,112,400- 也。(走召火暴)
AF-P 70-300mm f/4.5-5.6E ED VR あたりが現実的な線だけど、 F5.6 ではチト厳しいんですよね。
どうせ F5.6 になるなら、 1.4 倍テレコン買って 98-280mm F5.6 相当にするのがいい?
24-70mm F2.8E ED VR でも使えて、 34-98mm F4 相当になって、おいしいあたり。 DX クロップすれば 147mm 相当までいけるし。
な~んて、考えてもうたです。
連写を繰り返して一通り満足し、寒いから先へ。
動き始めてすぐ、たぶん とーちゃんの「コボ」がいた。オスの顔つきは、やっぱり迫力がありますね。
と、思ったら
うちの猫と同じだわさ。(笑)
(参考)
やっぱ違うか。(笑)
ユキヒョウ親子を撮り終えたことで、多摩動物公園に来た目的が完了。ちょっと進んだ「カンガル-広場」に喫煙コ-ナ-があるとの情報を元に、そちらへ。
広場は「コアラ下休憩所」の前で、相棒の待避に都合よし。
一服しながら入口の方角を撮ってみる。眼下はサイ舎のようです。
1 本だけ吸って、相棒を追う形で休憩所に避難。さぶくて。(^o^;)
入るとき見かけた。ぜんぜん有り難くない表示値。(笑)
空きテ-ブルを見つけて軽い昼食。相棒がフライドポテトとたこ焼きを買ってくる。ぽてち依頼のホットコ-ヒ-も。
モノはどれも「観光施設で出てくる飲食物」らしいものだったけど、コ-ヒ-は予想していたよりちょっとだけマシでした。
カレ-の匂いに釣られたけど、考えなおして止めといた。そう言うてたのは、正解だったのじゃないかな。(笑)
ここに限らず、持参の弁当を外のベンチやテ-ブルで食べる由緒正しい方法が、本来のところでしょう。(^o^)
陽があたる眺めのよいテ-ブルでカップラ-メンを食べている父娘がいて、あれぞ正しい家族レジャ-の姿だ!と思うたです。
おと-ちゃんの休みに、嬉し楽しの動物園。寒い日に、親子で陽を浴びながら熱々のラ-メン。大人になって日頃は忘れていても、何かの機会に思い出すはず。(^_^)
都営の動物園・水族館は、庶民の味方ですね。(o^_^o)
休憩所すぐ近くでカンガル-。
奴ら、だめだめ過ぎでしょ。(笑)
こんなに無防備な姿を見せているとは、予想もしていませんでした。
ゆるく正門を目指しながらぷらぷら歩いて、像。
やっぱり虎は目を惹きますね。
毛布のような小ぶりの布をマントに使う姿に、さすが類人猿だな- と思うた。
小猿の手の陰、マントの下に か-ちゃんの顔があります。
ワシ。
さほど... のレンズだけあって、網のボケが五月蠅いですね。(^^;)
白いフクロウのモフモフぶりと首の動きに目を見張ったり、暖をとっているモルモットの姿にニヤリとしたり。
入場門脇の売店を覗いて、 15 時過ぎに退出。ちょうど 3 時間、ぶらぶらしていたことになるです。
中央道は休日夕刻の混雑が始まりかけていました。まだ「かけ」。
他に用事なく、近所のス-パ-へ買い物に寄っただけで帰宅しました。
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