ニコンの撮影講座
16 日、土曜日のこと。
ニコンのスピ-ドライト撮影講座(実習編)に参加してきました。
これ、けっこう前に申し込んであって、初回の座学編をロ-ドスタ-遊びでパスしてしまっていたもの。
キャンセルの手続きが何度やってもエラ-になってしまい、「いいや、実習編から参加しよう」と思っていたものです。
結論と言うか、参加した印象。失敗でした。 f(^_^;)
送ってきてくれた初回の配布資料を見ると、思っていたより内容が高度。撮影サンプルを見ながら話しを聞いておかないとならなかったレベル。
実習は「好きにどんどん撮れ」的で、他の参加者たちは手慣れたもの。ライトスタンドやディフュ-ザ-、レフ、無線発光のための機材等、それぞれ持参していました。
ぽてちはスピ-ドライトのみの持参で、他は所有していない。講師からスタンドを、ニコンから無線発光のための機材( SU-800 )を借してもらっての撮影になりました。
参加者で話し合って、 5 分交代で次々に撮っていく。ぽてちも撮りましたけどね。ど-も、うまくいかない。
帰宅後に PC で見ると、総じて 1 EV ほどアンダ-に落ちていました。
前回のニッシン講座でも、ほぼ同じ。どちらの講師も、評価測光と TTL を使えと言うのですけどね。もちろん TTL 設定にしてあって、評価測光でも、スポット測光を試してみても、上手くいかないのです。
何がいけないのか、わからずにいます。(^_^;)
同じカメラメ-カ-の同じ評価測光でも、機種によってけっこう違う露出決定をすること。経験的に知っていますけどね。
上級機とされるカメラはアンダ-に振れやすい。 D850 もその傾向がある。
でもね~。その範囲を超えたアンダ-に陥るんですね。
ISO の設定を、大間違いしているのかしらん。(^^;;;
講座に参加したことで「ほちぃ♪」と思ってしまったもの。
・ SU-800
・ライトスタンド
・折りたたみディフュ-ザ-と、折りたたみの布レフ板
使用頻度を考えたら買うべきじゃない。わかってます。(笑)
「撮った写真は原則公開不可。コンテストに出したい希望があるようなときは、モデルさんに相談してみよ」とのことで、記事先頭のイメ-ジ写真 1 枚のみ。
ちなみにスタジオは登戸で、ものすごくしばらくぶり。 35 年くらい前のこと。落とした一般教養科目「物理」再試験のための勉強を教えてもらいに、先輩の下宿へ押し掛けたとき以来だと思います。
(高校の知識でしのげると思ってサボっていたら、あれま~、歯が立たなんだ~。)
先輩はたいへん優秀な方で、その後、他大学の院に進み(当時、院進は少なかった)、さらには最大手に就職しておられた。
教え方も上手で、おかげで何とかセーフ! 贅沢な先生を使ったものですね。
部活動の先輩であったことに加えて、とても少なかったバイク乗り仲間。その気安さで、無理矢理お願いして押し掛けました。ヽ(^◇^;)ノ
当時見かけた駅北口の古い店が、わずかに残っていました。とは言え大きな再開発が行われていて、立ち退きを渋ったと思しき古い店も、いずれは無くなるのじゃないかしらん。
駅からスタジオ周辺にかけて、基本、今どきの住宅が密集した住宅地なんですけどね。ところどころに、畑や古い家屋が残っていました。
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