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2017.09.17

ト-クショ- " X と街に出かけよう "


 休みの日の、お楽しみで。

 写真家 内田ユキオさんのト-クショ- @ ヨドバシ akiba 、行ってきました。



 28 日に発売される X-E3 のプロモ-ションが中心のト-クです。

 当面は導入の予定が無いカメラですが、内田ユキオさんのトークは楽しいから。
 本降り雨で、何か他の目当てでは出かける気にならない日。ちょうど良かった。(^o^)


 で、 X-E3 のコンセプトは minimalism



 うんわかりますです、はい。

 画質・性能に妥協がなくて、できるだけ小さく軽く操作性もよいカメラ。いいな♪ と思うもの。欲しいと思うもの。
 財布に余裕があったら、予約して帰ってきたはずです。(笑)

 ないから「と-ぶん先だ」言うてますけど。(^o^;)


 プレゼン画面にあった、 X-E3 を含めた現行機種を価格で上下に並べた図と、画質性能で上下に並べた図の比較がおもろかったです。

 画質性能の方は、ほぼ横一線。レンズの特性が理由で X100F を微かに下げてあって、 X-Pro2 をわずかに上げてあるだけ。ほぼ、横一線

 そうだよね、だから欲しくなるよね。用途毎だよね! と、思うた。



 新機種に採用された機能改善をファ-ムアップで既存の機種に取り入れられることも、 FUJIFILM X 機を安心して買える理由のひとつです。
 「ある程度は」の範囲であっても不足や見劣りを感じにくく、ある程度 長く満足して使っていけるんですよね。 d(^_^)

 SoC をケチらず、可能な範囲で高性能な SoC を採用するからできることだそうな。

 詰まるところ、買い換えが、負の理由の積算でなく、一部積極的な動機によるものになります。



 ソフト的なアップデートによる機能・性能の向上は PC のドライバ-やソフトで当たり前に感じるようなった事だけど、家電系ではまず滅多にないこと。

 カメラでも、少なくとも Nikon はやりません。ほぼ、バグ潰しだけ

 新機種がよく見えて現有機に不足や見劣りを感じても、そうは買い換えられるものじゃないでしょう。ってことは、負の心証を抱いて使い続けるわけですよ。
 負の心証で製品に向かい合い続ける。これって、メーカーに対する心証に影響していくと思いますよ。 d(^_^;)

 世の中、 PC やスマートフォンで変わっていますから。昭和な「当たり前」は、もはや減点の対象でしょう。なかなか目に見えてこないことだけど。
 D850 の好評で安堵せず、 Nikon もこういったところを変えていって欲しいと思う。


 ちなみに、 X-E3 で廃止された十字キーに代わる手段が目から鱗

 なんと、 LCD 画面のフリックで同じ動作をするのでした。



 スナップ系のプロ写真家は食事に出るときもロケハンだし、撮る日は こんなにたくさん歩いてたくさん待つから、軽い機材はありがたいという話しも面白かった。

 ある日ボストンを 8 時間 40 分歩き回って、 iPhone の歩数計が約 33,900 歩。写真は約 1,000 枚の撮影。
 1 枚あたり 1/250 秒として、シャッタ-を切っていたのは 4

 4 秒のために 8 時間 39 分の歩きと待ち。
 ト-クショ-で紹介された写真は 1,000 枚のうちの、ごく一部

 ぽてちはそこまでやらないげど、これもよくわかるわ~。(^o^;)


 ということで、楽しかった♪ (^◇^)
 
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