快打
撮ってきた写真をあらためて見ていて。
たいへん優秀なセンサーと、とても優秀な画像処理エンジン( Expeed 5 )だねー♪ (^◇^)
と、感じました。
センサーは、たぶん SONY 製で、 α99 II のものが土台になっているのじゃないかと推測しています。
像面位相差 AF を採用していない分、画素数がちょっと多くなっているのじゃない?と。
根拠は何もありませんけど。 v(^^;)
これだけのセンサーを 1 年近くも売ってもらえないと、トップブランドの威信を維持するのも苦戦するわな~。
そうも思うた。(^^;)
今のところ Jpeg もまずまずに感じていて、外さずに撮れたときは Lightroom で微調整すれば十分に使える印象。
上の写真 2 枚、カメラ出し Jpeg の微調整です。
設定に Jpeg FINE と Jpeg FINE★ があって、後者の方。先頭の写真はカメラとレンズにシビアなシーンだと思うですが、よく写している。
Jpeg ダメダメだったのに、やるじゃん♪ (^o^)
その代わり、 FX で撮ると 28 MB くらいのサイズになる事がありまけどね。
RAW は 58 MB くらい。 TIFF で書き出すと 230 MB とか、酷いことになる。(^^;)
写真画像で圧迫を感じている HDD が、早々にパンクしそう。(^_^;)
考えていた通り、 DX クロップ撮りかサイズ M 撮りを意識して使った方がよさそうです。
この写真 ↑ は TX1 。さすがに厳しいっすね。(^^;;;
調整で彩度とコントラストを落とすべきでした。
ピクチャーコントロール「ナチュラル」での色の乗せ方も、ナチュラルに忠実色を重んじつつ、かつてならどんよりしたシーンでスッキリと乗せてきているように感じます。(普段撮りは +1 設定がいいかな?)
オートホワイトバランスの変化もあって、利いていることでしょう。これまでの 800 番台と違うと思う。素材性から写真性に舵を切ったような。
これ、バンパーの色の変化が、ちゃんと出ています。
その他の部分も記憶に忠実な色です。
Nikon らしい、生々しい解像表現をしつつ、どんよりしていない。
解像表現で言えば、猫の毛の風合いとか、ローターの錆び方がちゃんと表現されているところ。ナンバープレート下の、雨水が乾いた跡。
グリルの砂埃汚れやタイヤの表面質感、ホイールのダスト汚れも、出ていますね。
なかなかのものじゃないかしら。これも、 DX クロップ撮りです。
あらためて、歩み寄っていると感じました。
X-Pro2 が 2,400 万画素になって、色と階調によるリアル感に解像の生々しさが加わって、より一層の好みになった位置。
D850 がアホウのような多画素と色表現とで、増した生々しさに写真性を加わえた位置と。
Nikon はこのままじゃ、ともに重量をものとしないプロと(レタッチが自在な)上級者だけのものになって、少しずつ衰微していくだろうと思っていたんですよね。(^^;)
乾坤一擲。状況を打開する快打かな。(^_^)
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