西のスタンプ荒稼ぎ、二日目
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うちの可愛い子♪
いきなりズレた。(^o^;)
FUJIFILM X-Pro2 の 7 つもあるカスタム登録の登録可能項目が、画質設定に関するものだけであること。
ちょいと書きました。
具体的には
・ダイナミックレンジ
・フィルムシミュレーション (他社だとピクチャースタイルとか)
・グレイン・エフェクト (高感度フィルム風の粒状効果)
・ホワイトバランス
・ハイライト トーン (コントラストのハイライト側)
・シャドウ トーン (コントラストのシャドウ側)
・カラー (彩度)
・シャープネス
・ノイズリダクション
ここに ISO 感度 AUTO の設定も登録できるといいのですけどね。
ちなみに、メニュ-で掘る「感度 AUTO 設定」には AUTO 1 , AUTO 2 , AUTO 3 の 3 つがあって、それぞれに「基準感度」「上限感度」「シャッタ-速度下限」を設定できます。
ぼてちは、絞り優先モ-ドを ISO 感度 AUTO で使うのが基本。状況や対象に応じて、 AUTO の基準と上限やシャッタ-速度下限を変えています。
・ AUTO 1 風景風てきとー
・ AUTO 2 日常の てきとー(これが基本で、多用)
・ AUTO 3 動きがある対象を てきとー
てきとーでない時はない (爆) のだけど、大きくはこんなイメ-ジで切り替えている。動きがあるときは AF モードや AF エリアも。
それぞれに設定する値は、カメラによってある程度異なります。
たとえば、 X-Pro2 でテスト中の設定
AUTO 1 は、 基準 200 ,上限 400 ,シャッタ-下限 1/30
AUTO 2 は、 基準 200 ,上限 1600 ,シャッタ-下限 1/40
AUTO 3 は、 基準 400 ,上限 3200 ,シャッタ-下限 1/250
という具合。(極端な状況では感度値固定含みで、もっと極端にふる)
基本が「思いつき」ですから、対象が目に入ってその気になったとき、遅滞なく切り替えて使いたいわけなんです。
やっぱり可愛いうちの子♪
ズレた! (^O^;)
趣味深い上級者やプロは、こういう使い方をしないのでしょうね。
撮影対象も意図もはっきりさせて、仕上がりがイメ-ジ通りであることを重んじて、 ISO 値を決めて固定するのが普通だよ。
被写体ブレも ISO 値が勝手に上がってイメージより荒れても、目も当てられない。何のために ISO 値設定を物理ダイヤルでできるようにしてあると思っているん?!
てなところでしょう。
メニュ-で「感度 AUTO 設定」を掘っていくときも、 2 番目タブのだいぶ下の方にあって掘りにくい。
判断して決めた ISO 値に固定し、状況ごとの判断で適宜、物理ダイヤルで変えて撮る。それが FUJIFILM スナップシュ-タ-の基本思想のようです。
スナップ系のフラッグシップたる X-Pro2 の作りから、再認識しました。( X-T2 は触ってないし調べてもいないから、わからない)
とは言え、そのままじゃ不便だから、 Fn ボタンに割り当てました。
Fn1 動画撮影 (初期値)
Fn2 AF モード (初期値:ブライトフレーム シミュレーション)
Fn3 測光 (初期値)
Fn4 カスタム選択 (初期値:フィルム シミュレーション)
Fn5 感度 AUTO 設定 (初期値:ホワイトバランス)
Fn6 ホワイトバランス (初期値:AF モード)
とりあえず、 Fn1 と測光マークが刷られている Fn3 以外は変更した。いずれ Fn1 も変えると思います。
ちなみに Fn2 に充てた「 AF モード」は、「シングルポイント」 「ゾーン」 「ワイド/トラッキング」の切替です。
フォーカス モード( AF-S ・ AF-C ・ MF )は前面にある物理レバーで切り替える方式。
これにて ok!なんだけど。物理に無い「感度 AUTO 設定」は、カスタム登録に入っているとよかったんだけどな~。
さらに、 AF モードの設定も入っているとよかったな。
可愛いな~♪
ズレまくり! (^▽^;)
対して、うちにある Nikon DSLR 。
D750 は、感度 AUTO 設定を含む画像設定と AF の設定を含む動作・機能の設定をともに登録できる「 C1 」 「 C2 」がモ-ドダイヤルにあって、「 A (絞り優先)」と合わせて 3 種の設定を一発で切り替えられます。
D4s は、感度 AUTO 設定を含む画像設定が 4 種と、動作・機能の設定 4 種を登録できる。多くのボタンとコマンドダイヤル 2 つによる設定変更とあわせて、サクサク使えるです。
基本思想に「撮る兵器」を感じます。
てなとこで、軽いのにカメラ出し Jpeg とレンズが良くてクラシカルな写真スタイルも楽しめる FUJIFILM X と、大きく重くて「撮る兵器」的な盤石の操作性を持つ Nikon DSLR と、どっちかだけにまとめる事は難しい。(^^;)
何度か触れてきたように、画風もだいぶ違いますしね。
どちらも安易にレンズを増やさぬよう用心しつつ (笑) の 2 マウント体制が、 X-Pro2 導入で確定した感じ。
間違いなく、可愛い♪
ズレズレ! でもいいじゃん。 ヽ(^◇^;)ノ
今までも 2 マウント体制でなかったわけでないのは、わかっている。(火暴)
意識の中で完全に 2 トップ体制になって、使いにくく感じるようだったら処分する可能性含みのサプ扱いをしない、ということ。
FUJIFILM X はボディを中古でやってきたのに、 X-Pro2 を新品で導入したのは、そんな意味もある。
評判の良さを見て「お試し」で中古を導入した X-E* に不足を感じつつ何だかんだと 2 年半もよく使ってきている実績からして、 X-Pro2 は期待より大きいとか物理ダイヤルは手間だとか言いつつ、長くなりそうだと思っています。
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うっかり風邪をひいてしまいました。(^^;;;
通勤と仕事をキツく感じているだけでなく、日曜日に 3 時起きで始まるツ-リングの準備も、滞り始めたです。
木曜日にトップケ-スとメッシュのシ-トカバ-を付けておくどころか、空気圧調整すらしに下りる気にならない。
水曜木曜ともに、晩は気温が高くなかったのですけどね。帰ったらもう・・・。
荷物は、さすがに本気でパッキングを進めねばなりません。
土曜日に帰宅してからガタガタやっていると、寝不足で計画が崩壊してしまいますから。
寝不足で出発すると、熱中症で倒れてしまうです。あまりにもシンドく感じて、途中でビジネスホテルに飛び込んで翌日引き返してしまう可能性も考えられるし。(^^;;;
と言いつつ、何とかかんとか、空気圧の調整だけは終えてきました。乗っていた小顔くんに声をかけながら猫爪避けをどけてバイクカバーをめくって。。。
それだけで壮大な汗だらだらで、フーフーです。(今)
でもこれで、出発前の汗だらだらを少しだけ抑えられる。
なんとか復調せぬものかなー!
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毎朝変わらず乗っている地下鉄が、ちょっと空くようになった。おかげで時刻表通りの時間に到着します。
帰りの地下鉄も少し余裕が生じて、乗り換え駅構内もわずかに人が減って見える。
会社最寄り駅前のコンビニが、比較的若い男性客でちょっと混むようになり、ドト-ルは女性客の比率が高くなった。
今週になってから、人の動きが変わったと感じます。
朝練・朝補習や長距離通学の高校生が地下鉄からいなくなったのはお約束だけど、大した数じゃない。
大学短大・専門学校は、もとより乗車時間帯が大きく異なっている。
おと-さんたちが休みを取り始めたのが、大きいだろうと思います。
休みが分散するようになったんだなと、あらためて思いました。
昔は民族大移動と言うか、「盆は田舎に帰る」というやつが多くて、旧盆期に集中して東京が空いたものです。
小学校では「親の田舎に行く」 「親の田舎に行ってきた」と言う同級生が た~くさんいました。
今は、帰る先が遠い地方であることが減ったのでしょう。
夏祭りを筆頭とする地域の行事や親族大集合の時期に合わせる必要がなくなって、分散するようになってきたのじゃないかな。
以前も書いたことがあるけど。都心通勤圏の住宅地で、旧盆期や暮れ正月に路上駐車が大量発生するんですよね。
日頃はまず無いのに、その時期だけ大量の青空駐車が発生する。
親がいて帰省の先になる「田舎」が都心通勤圏の郊外住宅地で、地方の赴任先や反対側の通勤圏郊外から帰ってくる時代なんですね。
だからでしょう。青空駐車のナンバ-が東京神奈川を含む全国区で、地域ばらばら。
帰省だからでしょうね。警察も住宅前の放置駐車をお目こぼしなんだと思います。
考えてみれば、うちの相棒に帰省先を問えば、東京西部の郊外住宅地域になります。
以前は松戸から顔出しに行っていましたから、東西横断して郊外住宅地から郊外住宅地への帰省と、見事に合致します。
うちに子がいたら、子にとって じ-ちゃん・ば-ちゃんがいる「親の田舎」はそこなる郊外新興宅地。
子を遊ばせる山も小川も野も、鎮守の森も祭りもありませんが。
墓参についても、昔は出身地方の墓に赴いたたくさんの人たちが、大都市郊外の霊園に入り始めている年齢。
新盆の時期に休日を一日費やして行けば済んでしまう距離になりつつある。
首都圏から遠く地方へ帰省する人々は、今もたくさんいることでしょう。でも、休む時期の分散を感じさせるくらいに減ったようです。
TV は今も「帰省ラッシュで大混乱」とやっている番組があるに違いないと思うけど。高速道路の混み方を見ていると、だいぶ緩和しているように感じます。
乗車率 200 % なんて列車も、特定の便に限られるのじゃないかしら。
大きな潮流が海外を含む「旅行」に変化して、大移動がない繁華街の商業施設で買い物と外食に変化して、旧盆期の経済も変化してきているのでしょうね。
いいのか悪いのか、わからないけど。世の中こうやって変化していくのねと、通勤の地下鉄に乗っていて思いを新たにしましたです。
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西のスタンプ荒稼ぎツーリングに向けて、荷物の準備を始めました。
と言うても、アンダーウェアや洗髪用具を段ボール箱に放り込み始めた程度ですが。
肌着や靴下は洗濯が追いついていず、順次となります。細かな用具もこれからで、ま、入れ忘れは絶対に生じる。(笑)
一週間も前から着手することで、「あ、あれも入れとかなきゃ」と気づく事を期待。
バイクは、朝霧高原に行ったとき以来、触れていません。
木曜日の晩にトップケースとメッシュのシートカバーを付けて、ついでに空気圧調整と油脂類の確認をするつもり。
あわせてインカム(実質ラジオ)の充電も。別にすると、絶対に忘れてまう。(^_^;)
前日の土曜日は仕事から戻って即座に寝たいので、デイパックと雨具の積み込みは金曜の晩にする。
そこまでに、衣類、洗髪用具、スマホ等の充電用具、薬などなど、パッキングを完了させねばなりません。
カメラや財布、スマホ、睡魔除けの薬、ナビ等は別のバッグで、いつもの小カメラバッグとタンクバッグの予定。
保冷バックに詰めるスポーツ飲料は買い込んである。予備数本を左パニアの予定。
カメラ。レンズ交換式はこの組み合わせにしましょう。
レンズが欠品で届くの間に合わないと思っていたのが、同時に届きましたから。テストと習熟を兼ねて、これを持っていくのが順当でしょう。
Nikon が D750 のリコール修理をせっかく急いでくれたとこなのだけど。
D750 だと DX レンズ( DX 18-140mm )でクロップ撮りすることになるから、あまり良い結果にならないし。なのに 1,330 g にもなって、暑さと疲れでバッグから取り出すのを億劫に感じちゃうこと間違いないし。(^^;)
X は電池を食うミラーレスだけに、カメラバッグに予備 2 つと、デイパックに充電器も必要ですね。
メインで使うだろうと思われるカメラは、お試し導入のコンデジ。
少し慣れてきて、恐れていたほど悪くない印象を受けています。熱暴走を起こさなければ、手軽なこちらがメインになるはずです。
電池の予備が欠品で届かないので、ホテルで充電を忘れぬよう気をつけなければ。
起動とズームがレンズ交換式より遅いことにイライラせぬよう、気をつけねば。(笑)
といったところで、楽しみで楽しみで仕方ない(らしい)お泊まりツーリングが、動き始めました。
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リコール対象の機番が再び追加になったそうで、チェックしてみたら、とうとうアタリ♪ (^^;;;
修理に出すのも引き取る(受け取る)のも面倒くさいな~と思いながら、 16 日の日曜日に、銀座センターで修理に出してきました。
配達の予定は、急いでもらって約 2 週間後の 28 日と言うていた。
西のスタンプ荒稼ぎツーリングへ持って行くのにギリギリで間に合うよう、受付の おねーさんが受付票に「急ぎ」を記入してくれたようです。
そう記入してもらっても、みんな急ぎでしょうから、 NPS 会員でもなければ特別扱いにはならないと思いましたけどね。
リコールの内容は、シャッターユニットの不具合。ケラレが生じるとか。
うちのはケラレが生じた事はありませんが、シャッターが落ちたきり戻ってこなくなることがありました。
たしか、花見ツーリングのときマイキーママさんの目の前で、初めて発生しています。
ファインダーも LCD も真っ黒になったままで、電源を切っても回復せず、電池を入れ直しても戻らない。
えっ?とあたふたしているうちにシャッターボタンに触れたら、なぜか復帰。 v(^^;
その後 2 回か 3 回、発生しています。いずれもシャッターに触れて復帰。
この症状を申し沿えておいたのですが、リコールでシャッターユニットが交換されて、それをもって対策完了となったよう。
伝票にそんな旨が記載されていました。そりゃそうだ。もし再発したらビックリです。
ということで、約 2 週間どころか 6 日間で配達されてきました。
お気づきでしょうか。上の写真は X-Pro2 と LED ライトを使っています。 X-E2 と比べて、一段とクリアになっている。
ホワイトバランス AUTO と Provia モードの組み合わせが いいゾ!と言うプロがいたけど、本当だわさ。
で、思ったより集中していなかったようですね。みんな、修理出しに持って行くのが暑くて嫌になっているのかも。(笑)
追加発生の発表にすぐ気づく人はそう多くないのが本当のところでしょうけど。
プロ機じゃない(仕事で使っている人が多くない)し、趣味でも深い人が使うカメラじゃないから、多くが「そのうち」になっているのかもしれません。
AF ボタンがあってシャッター振動微ブレが発生しなければ、深い人でも使える いいカメラなんですけどね~。
レンズを付けて動作テストをしている横で箱に入ろうとして
失敗して倒し、ぬりぬりして誤魔化しています。
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1 年ぶりのワクチン注射で、猫医者へ行ってきました。
胴輪をするのも 1 年ぶりで、だいぶ嫌がるようになりました。あんちゃんの膝上に逃げてきて、出かける準備が進みません。
水耕栽培のような温室育ちで おっとり&人間に全幅の信頼を置いとりますけど、根は気むずかしいことを感じる子です。
以前は何が起こっているのかわからず対処方法もわからず途方に暮れていたのが、「嫌!」から逃れようとするようになったのでしょうか。
以前と異なり、キャリーに入るのも大抵抗を示すようになって、一苦労でした。車の中でもよく鳴いて。
猫医者では、なんと 1 時間半近い待ち。
膝の上に置いたキャリーの中で、とても静かにしていました。
暇つぶしに雑誌『猫のきもち』を読んでいた あんちゃんは特に苦痛を感じず過ごしていたけど、猫はたいへんだったと思います。
犬がうろちょろしている姿や他の猫の鳴き声で、びびっていたのかもしれません。犬や他の猫から遠ざかる側に向きを変えて、じっとしていました。
診察室ではキャリーの底にへばりついて出てこず、無理矢理ひっぱり出す。
出すと、あんちゃんによじ登って、肩からキャリーにめがけてドボン! (笑)
何度か繰り返して、ようやく診察台の体重計で計測。 5.4 kg ありました。
今回は おねーちゃん先生も体格が大きい事を認識して、減量命令は出ず。
ということでワクチン注射の準備に入る。キャリーの口を閉じられて逃げ込めず、膝の上に逃げてくる。
腕を抱え込んでいます。
このまま注射された後に診察台に戻されて、触診目診。
ついでに「ピリピリ」の薬を 2 本もらって、あわせて ¥18,360- 也。(^_^;)
帰宅した直後に水をたっぷり飲んで、しばらく後にカリカリを一気食い。あんちゃんと一緒に昼寝をしました。
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ちょっと前に、相棒が北海道旅行に行ってきました。実家の両親と 3 人で、知床を中心とする道東ツア-。
相棒が知床をメインに据えたのは、ぶらタモリの影響です。(笑)
検討段階で ぽてちのアドバイスの柱は二つ。知床が目当てで行くなら道東地域の空港を使うツア-を探すべき。そして、見て回る有名観光地を欲張るな、です。
欲張ったから、こんなの見られたんですけどね。(笑)
バスに座って揺られているだけでも、北海道は移動距離と乗車時間が尋常じゃなくて、苦痛を感じること。
千歳発着の道東バスツア-に乗ってエライ思いをした記憶が鮮明です。(笑)
下の写真は 2 日目の午後で、もうウンザリしていたところ。(^^;
GW に計画が話題に上ったとき、義父から旭山動物園の要望が出たのですけどね。また別の機会にレンタカ-を使って道央中心の旅行で行った方がよいと、力説しておきました。(^o^;)
けっきょく、中標津に降りて釧路を発つ、道東を巡る 3 泊 4 日のバスツア-となる。
絞ったおかげで、ぶらタモリで見た知床岬の先端まで行く遊覧船(所要時間 4 時間半)に乗れたんですね。
ぽてちは途中で引き返すコース(所要時間 1 時間半)で、上の写真の景色を見られませんでした。
さて。
このとき相棒に持たせたカメラは、ぽてち常用の X-E2 です。相棒用の X-M1 より AF がだいぶ速くて確かで、起動や復帰の時間も段違いであることが理由。
色と絵作りで、相棒用 X-M1 は初期のものの古さをはっきり感じますし。
ところが!
4 日間とも北海道らしからぬ気象状況で、カメラにだいぶ厳しい条件だったようです。
気温と湿度が高く、光が水蒸気で乱反射を起こして大気が白く霞んでしまう、というやつ。
この ↑ 写真の他にも、上の方にそういうシーンが何枚もありますね。
こうなると逆光はもちろん斜光でも背景が霞んで茫洋となってしまう。すると AE が白く霞む背景に引っ張られて、露出アンダ-になってしまう。
ぽてちの影響で、露出オ-バ-を避けるよう とりあえずアンダ-目に撮っておくスタイルになっていて、それが災いした面もあるんですけど。
Lightroom を使った調整で整えようとしたんだけど・・・
どういじっても破綻してしまって救えないものが何枚もあって、困ったなぁ、と。
X を使っていて初めての経験じゃないかしら。 Raw から現像したものの方が Jpeg より明らかに良かったのは。
Raw が持っている情報量はスゴイのねん♪ と、感心々々 です。
時間帯と光の状況がぜんぜん違うけど、同じようなシ-ンを Nikon 機で撮ったものと見比べてみて、なるほどこの違いだよね!なんてことも思うたです。
ちなみに、綺麗だな~♪ と思うのは上の X-E2 だけど、このシーンで好きなのは下の Nikon 機の方です。
大画面で見ると、その良さがよく見えてくるんですが。
最後に電池のこと。
満充電のものをカメラに入れて、予備をひとつ持って行かせたのですが。ぜんぜん足りなかったらしい。(^^;
2 日目の昼前から節約に次ぐ節約に勤しんで、 3 日目の昼前にアウト。 d(^^;;;
この写真は息絶える 2 枚前。
けっこう使い込んできているから、容量が落ちていることは確かだと思う。だけど撮ってきたものを見ると、 2 つじゃまるで足らないペ-スで撮っていました。
予想よりずっと多くて、 1 日あたり一つの計算で渡すべきだった。
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暑いですね~。また不安になってきます。こんな気温が延々と続く中を、倒れずに舞鶴まで行けるのだろうか? と。(^^;)
さて、と。
ふむ。
通常は、まず電池を入れてレンズをつけ、時計を合わせたらシャッタ-を切ってみるのがお約束。
電池が共通で、充電済みが複数個、引き出しの中にありますし。
なんだけど、 LCD に触れぬよう取り出して置き、眺めてみる。
X-E1 を使っていたとき X-E2 を勧められて、「(まだ登場の気配もない) Pro2 待ち!」と言うていたやつ。
発表の直後、発売前に本社で行われた解説ト-クショ-に行って、鷹の目・耳ダンボしてきた事もあった。(笑)
そうだ。発表からすぐの時期に写真家相原正明さんの撮影講座に行って、期待通りに Pro2 を見て「おぅ!」っとなったこともあったっけ。(^o^)
FUJIFILM のショールームで実機の展示が始まった日だったと思います。
その後「いつか買う」のまま、 1 年半たってしまいました。
ト-クショ-へ行った際に実物を手にして、期待よりちょっと大きいと思いました。重量も 495 g あって、ハンドリングは 350 g の X-E2 のようにはいきません。
うまく貼れた♪
手にして大きさ重さを感じていると、思う。
FUJIFILM が考えるスナップシュ-タ-の大本命は X100 系で、 X-Pro2 は AF も手ぶれ補正も使える現代的なレンズ交換式に実用性能を持つ OVF を持たせてスナップをやるなんて、かなりの無茶振りに力業で応じてみせたキワモノじゃね?と。(笑)
まぁ、いいんです。かつてこんなものを いいな~♪と思っていたこともある。
取説を見ながら設定を詰めていると、クラシカルなスタイルのスナップシュ-タ-であることが感じられます。
カスタム登録して一発で呼び出せる設定項目が、撮影画像に関するもの中心。操作系の設定は、個別に Fn ボタンか Q ボタンか、メニュ-を呼び出して掘っていくか。
操作系の設定は、最後のひと掻きが足らずにムズ痒さが残るところもある。掘る際も、いちいち先頭のメニュ-から入る動作と構成がちょびっと疑問。
フラッグシップの一翼を担う機種だけに、ちょっと意外でした。(もう一方の旗頭になる X-T2 のことはわかりません)
とは言え、全体として、至って操作性が良いのですけどね。クラシカルなスタイル(レンジファインダ-型スナップシュ-タ-)のフラッグシップなんだと、認識を新たにした。
あえてこうしている? そんな思いも頭を過ぎります。
FUJIFILM は三角リングを自分で付ける方式なんですよね。
華奢な三角リングはまあいいとして、リングでボディを傷つけぬようするカバーは別のものにする。
理由は、これを使うから。
こんな感じになる。
ということで、ここまで作業をしてもまだレンズを付けず、事務作業にかかる。
勢いでやってしまわないと、いつまでも「そのうち」になっちゃうから。(^^;;;
ボディだけだと ¥20,000- のよう。その分でグラファイト シルバー色にするなんて企みが頭に浮かんだけど、遠目でかえって目立ってしまわないか?と思って止め。
いっそシルバーなら、「おっさんのカメラね」とチラ思うくらいで注目されないと思うのだけど。
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大鳥居くんのタイヤを交換したのは、タイヤ専門店です。異様に安いと言われる店は見送りました。
異様に安い店は、かつて昔に足周りをいじったとき、作業ミスのまま組み上げて行こうとしたのを指摘して、やり直させたことがあります。
某用品店でもかつての昔に、取り付けミスをしそうになったところを指摘して、やり直させたことがある。用品店も怪しいものだわぃと、思うた。
大鳥居くんのタイヤはサイズが大きくて、扁平率もすごい。作業が確かな人がいるところでやりたいと考えたわけです。
店選びは成功だったようです。無駄のない動きで、一つ一つの動作が丁寧なのに早い。やっておいた方がいい事を省くようなこともなく、作業が流れるように進んでいました。
プロがいる店は安心ですね。
その後・・・
タイヤについて検索していて行き当たった blog から飛んだサイトで、ライン装着タイヤに近いタイヤ( Bridgestone POTENZA RE050A )と今回履かせたタイヤ( DUNLOP DIREZZA DZ102 )、 MICHELIN Pilot Sports 4S )について、情報を見てみました。
・ RE050A と Pilot Sports 4S が同じ重量で、 DZ102 がちょっと重い。
・ 米国団体の長持ち指数で DZ102 の数値が異様に高く、 Pilot Sports 4S が高い。
・ グリップ力は RE050A と DZ102 が概ね同等で、 Pilot Sports 4S は一段高い。
要するに?
DZ102 は安めの値段なりに重さがあって、減らないけど、使った分だけ性能落ちを感じるタイプらしい。
そして、期待より高グリップでもあったらしい。
重量については確かに、交換作業中に持ち較べてみた体感で、 DZ102 の方がちょっと重く感じました。
RE050A はゴムが減っている分を考慮に入れねばなりませんが、裏付けられたかな。
やっぱりタイヤ選びは難しいですね。
まぁ、履いて実際に走ってみてどうか?が全てのもので、英文が面倒で読んでいないテスト方法や指標の設け方で下された結論値から成功だ♪失敗だ!言っても、あまり意味は無いです。
FCAR の友人が DZ101 を 5 セット使って DZ102 も 1 セット目を使っているとの間接評価の方が、ありがたい情報かも。
車や走らせ方は各々ですが、そこを補正して判断すれば、概ね外れないのが経験値。
ぽてちはモノ選びで大鑑巨砲主義の欲をかくから、友人の言う事を重く受け止めるべきだったと、後で反省したことが何度もある。(笑)
ちなみに「バネ下が軽ければ軽いほど良い」との定説は、町乗り中心でも同じ事が言えるのかしらん?と、ちょっと疑問に思っていたりします。
もしかして、バタつきは、サスペンションの仕立てとタイヤの特性やゴムの量が大きく利いてない?と。
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こんどの週末はカレンダー通りの 3 連休なんですけど。
・ 東京の出入りで大きく渋滞しないわけがない。
・ 仕事で寝不足と疲れが溜まっている。
・ それを見込んで、車の車検を予定してしまった。
・ 大きな目的なしに、寝不足の体力で暑いバイクは無理。
あり得ない渋滞無しが見込めて、車が手元にあれば。一泊で奥日光片品村エリアとか草津万座エリアとか、タイヤの慣らしを兼ねて ・・・ダメだよ、猫がいるから 2 人で泊を伴う外出はできないし。(^^;)
てなところで、睡眠回復チャージの他は、ホームセンターや猫缶の買い物に出るくらいの 3 日間で終わりそう。
猫と関わってやる時間を多くして、エアコンの設定を変えて猫の様子を観ているべぇ。
あ、ヨドバシカメラでノート PC を見て触ることもした・・・ ダメだ! 今は使用頻度が極めて低いのに、欲しくなってまう。
気が向いたらカメラを下げて、都電でも撮りに出ようか。うん、イザその時間を迎えたら、暑くてイヤになるんだな。間違いなく。(笑)
やっぱり、ゴロゴロうとうとと買い物くらいで終わりそうです。
連休でも就寝時間を遅くせず、リズムを崩さないようしないとね。仕事に出る日の朝に起きるのが大きな苦痛とならないよう、頑張って早寝をしなきゃだわさ。
昨晩は、帰宅して 1 時間の仮眠の後にゴソゴソ。トータル 3 時間半の睡眠。持ち帰りがあったから、仕方なし。
意義薄い紙仕事は徒労感があってイヤですね~。
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5 年目の車検を迎えるにあたって、 35,366 km 使ったタイヤを交換してきました。
中央部はまだまだまだまだ使えるのですけどね。外側内側ともにショルダーがけっこう減っていた。
ショルダーで走る車は、ショルダーが減ると諸難が生じてくるものですから。
車重が大きいことも利いているようで、ショルダーの脇がひび割れてきてもいた。
そして、ハンドル操作に対する動きの重さが以前に増して感じられて、バタバタするようにもなっていました。
5 年。 35,000 km 。キリだと考えて、交換することにしました。
この日を迎えるにあたって、 5 年間も悩んでいたのがタイヤ銘柄。ここに書いたことも何度かあるはずです。
ライン装着のタイヤ( RE050A(専用チューニング品))は、どうも合わなくて。
切り始めた瞬間の反応が鈍く、車体の動きが重々しいのが鬱陶しい。
ガツ!ゴツ!でなく、バタバタが鬱陶しい。
昔からブリジストンの特性が好みに合っていないらしいことと、ショックアブソーバーの品位がグリップ力に見合っていないこと。
この 2 つが最大の原因ではないかと、つらつら考えていました。
以前のように筑波サーキットでタイムを削って遊ぶなら、グリップ力重視だけど。今はもう、そうじゃありませんから。
グリップ力を落としたい。でも、切り始めの瞬間にグニャって応答が遅れるのは嫌い。
銘柄をどうしよう?となるわけです。
乗り心地や低ロードノイズを売り文句にするタイヤは、絶対に選べません。グニャるから。もちろん、低燃費を謳うタイヤは論外。
ずっと悩んできて、注文する段階まで決めかねて、やっと思い切りました。
だいぶ昔に履いて好印象だった DUNLOP フォーミュラ FM901 の末裔になるらしいもの。
FM901 は筑波サーキットでも山羊さん遊びでも使ったことがなく、 POTENZA のグリップ力と比べてどうか?はわからねど。町乗りと長距離移動には十分以上でした。
当時、重々しさにウンザリしていた POTENZA RE710 Kai から履き替えたら車がスッキリと動くようになって、かなり好印象。
もう一つの候補だった MICHELIN PILOT SPORT より安いことも利いた。 v(^_^;)
ということで。
あらためて、だいぶ悪党なサイズです。(笑)
ディーラーでサービス チーフ氏に訊いても営業氏に尋ねても、やっぱり POTENZA 推しなんですけどね。
グリップ力はセカンド ランク以下で、コントロール性を指向したものの方が、自分の状況に合っているはずだと。
DIREZZA DZ102 がそうなのか、確信がまったくありません。(爆)
Web ウロウロで行き当たった blog では、評価が低い方でした。鳴きが早く、短距離( 1 万 km 程度)でズルズル滑るようになったとの言葉は気になります。
でもまぁ、掲載されていた動画のような走り方はしないはずだから。(^^;)
ということで、滅多に見られないところ。
リアのアッパーアーム。
ロアアーム。
ダブルウィッシュボーンと、言えば言えようか。(^^;) 八兵衛の綺麗な形が頭を過ぎる。
こちらはフロントのドライブシャフトとロアアーム。
ローターに問題はないよう。
使っていませんね~。
エンジンも車体も反応がゆるくて もっさりで、馬鹿力が遅れてくるのが怖くて踏めず、初期制動力が低くてコントロール性が悪く、ちまちました日本の山道じゃブレーキを多用するほど踏んで走れない。
ってな言い訳があったりするんだけど。(^_^;)
タイヤのグリップがおバカなほどあって、首都高速を他の車と一緒に流しているくらいだと、ブレーキ踏まずに走れちゃう。
なんて ひど~い 理由もあったりしますけど。(笑)
まぁね、「 cm^3 あたり いくら」が基本指標の北米市場向きに大転換を図ったのに、それがリーマンショック下の開発でしたからね。
あくまでも「たたき台」であって、ここから 200 万円 とか 300 万円をショップに突っ込むと、いい車になるのでしょう。
写真を撮っている間に作業が進む。
営業プッシュを受けて、アライメントの計測だけやってもらうことにした。
滅多に見られない良好な状態だそうです。ボディと各部の作りがガッチリしていて、町中走りとレジャードライブくらいじゃズレない歪まないのでしょうね。
そこは大鳥居くんに特有のことで、大いに認められる美点だったりします。
すでにその気になっているように、そう簡単にヘタらず 7 年 9 年は乗れる車のはずだとの観測が、あたりみたい。
タイヤ店から GMS に向かって買い物をして、ついでに遅い昼ご飯も。
買い物は、締め付けがきつくない仕事用靴下や、速乾素材の肌着の類いが目的。速乾素材は、バイクのアンダーウェアで目覚めました。(笑)
暑い環境で暑いことに変わりないのだけど、扇風機やエアコンの下に入ったとき、苦痛・不快感からの回復が少し早いようです。
だいぶ前に「ためしてガッテン」で、綿素材の肌着が楽なのは、肌着が吸収しきれる汗の量までだとやっていました。平日に何回か試してみて、納得。
そして自宅まで、混雑する町中を 10 km くらい走った印象で。
動き始めの低速でハンドルが少し軽くなった。
大きくなく長くない操作にもまずまず付いてきて、重々しさが軽減。
新品のゴム量があって、継ぎ目や段差での当たりがソフト。
まだソフトだけど、前のタイヤより芯の堅さを感じる。
ロードノイズは明らかに低減。 F901 を思い出す、コ~~~~響き。
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昨年から、新機種の登場が少ないよう感じています。この夏の商戦に向けた投入も、目立ったものが見られない。
注視している Nikon の投入物が我が対象の外で、 FUJIFILM で投入が無いから、余計にそう見えるのだと思いますが。
種類が多ければ我が視線の範囲に入るものも出てくるはずなのに、少ないから?
コンデジも、 1 inch 以上のセンサ-を持ったものは投入が止まっていますね。 micro 4/3 を積む松下 LX100 の終了が、逆に目を引いたくらいで。
FUJIFILM X70 のあまりに早い終了も、ぽてちの目を引いたニュースでした。
デジカメ市場が大幅に縮小しているとの報が、説得力を持って感じられる昨今です。
と言うことで、何度か実際に使ってみた松下 TX1 のこと。
・明暗の幅の狭さを、もうちっと何とか・・・
・カメラ出し Jpeg の品位を、ガツンと上げてほしい。
・レンズ繰り出し速度を上げて欲しい。
・ダイヤルでの露出補正は 1 ノッチ目から補正に動いて欲しい。
・あまりに早速、レンズ内に埃が入り込んだのは・・・
一番目は、小さい上に動画を重んじた高速読み出しセンサ-に生じやすいことで、避けようがないのかもしれません。
自分が設定を詰められていないのもあるでしょうが、幅が狭くて、飛びや飽和を抑えようとするとだいぶ暗くなって、無理させると白っちゃけ気味の のっぺりになりやすいよう感じます。
カメラ出し Jpeg の画質について。二つでも三つでも予備電池を持つから、もっと演算させて、品位を上げてちょ。
SILKYPIX DS LE 使ったテキト-現像より明暗・濃淡の表現が劣るって、現像に取り組むかいを感じる Raw ならいいんだけど。現像する手間をかけるほどの結果にはならんのだし。
まぁ、Raw でも Jpeg でも、 Nikon 1 V2 や J3 より ずっとマシなんですけどね。覚悟していたことだし。
明暗・濃淡の幅やあきらめ方、ノイズ、溶け方に、Nikon 1 と似た傾向を感じます。もしかして、 Nikon 1 も画像処理エンジンがソシオネクストの同系統シリーズだったとか?
てな具合で心がザワザワするのですが、逆にみれば、目立った「イラッ」はこれくらい。
写真機ではなくメモ的な何かだと割り切ってしまえば、全部盛りをぎゅっと詰めたオモチャ感があって面白く、操作性もいいし、よくできていると思う。
演算が少ない分だけ総じてレスポンスがよくて、高倍率ズ-ムならではの使い勝手の良さもある。
割り切って使えば、まずまずよいカメラかと。
ちなみに、評判がイマイチの EVF が思ったより使えて、日中の屋外でストレスが減ってくれる。ここは期待値なんでょうね。ホント、ぽてちは思っていたより使えています。
もちろん、近いところが見えないお年頃には大変有り難い。(笑)
ぽてちは、バイクで出かけるときの手軽さと利便を優先して割り切ったつもり。
その面ではまだ真の実戦に供せていない。どう? の本当はまだ わからんのですけどね。
箱根で使ってみたり猫を撮ってみた範囲で、ぎりぎりイケるかな~ くらいの印象。
うん、まだ家電屋ですね。
画質で明らかに勝るカメラ屋の G7 X II に乗り換えちゃう?
なんて、頭をチラチラするのだけど。ヘバりつつ屋外で使うことを考えると、レスポンスと EVF 無しがどうよ?という懸念がね~。
EVF が外付けでもあれば、判断変わってくるのでしょうけどね。
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エンジン回さずほどほどで流して、でもカーブではちょびっと詰めて、操縦性や車の動き方を確かめた一往復の体験を反芻していて。
思う。
低重心かつ理想的なマスバランスで、軽くてほどほどパワーだから、あれほどしなやかで乗り心地よく、なのに操縦性抜群に仕立てられるのだろう。
カーブで右足を小刻みに動かしたのは、だいぶしばらくぶりの事でした。
ほどほどパワーでも濁りなく軽々と吹けるから、シフトがピタリピタリと決まって、不足を感じなかったのだろう。
フロントの剛性が足らないとの評があって、それがわかる動き方もした。でも、心地よく流して行くには十分。
詰めて遊ぶのでも、前に突っ張り棒を入れるだけで解消しないかな?
ほどほどと言ってもサスペンションの仕立てを上回るほどのパワーを持っていて、上まで回して深く踏んでいったら、結構な腕前が必要になる。
詰めていく気になれば、チャレンジングで楽しそう。で、流せば最高に心地よい。
よく作ったものですよ。
こういうサスペンションと動き方だったらいいのに。ずっと思ってきたもの、そのまんまじゃないかしら。
RX-8 もよく出来ていたけど、乗り心地よく手頃な速度域で懐深い快感を得られる観点で、約 15 年の進化と成熟を感じます。
相棒と高原の旅行に出かけたら、素晴らしく気持ちよい上機嫌なドライブになりそうだと思いました。
マツダの FR スポーツに、やはり身体が蝕まれていましたね。(笑)
ひるがえって大鳥居くん。たぶん、ショックアブソーバーの品位とブッシュ類の詰めが、車重とパワーに見合っていません。
1,480 kg の 40.3 N・m もあると、 STi N20* NBR くらいの金額を出さないと上手くないのかも。
さて、と。
うちの子は、冷房があまり好きでない様子。
居間の室温が 30 度や 31 度あっても冷房の利いた寝室に入らず、居間でごろごろしています。
31 度を超えてくると、小さく開けた寝室扉前の廊下でゴロン。エアコンの冷気が流れ出てくる位置です。
前の猫は 25 度が限度で、 26 度になるとグッタリしてきたものでした。
GW を過ぎたらエアコンを常時稼働させねばなりません。寝室のエアコンをつけたままで、扉を細く開けておいて、自分で開いて好きに出入りできるようにしていました。
前の猫がそうなったのは、約 5 年後に「ぱいちゃ 」した直接の原因である癌が発生していて、体力を蝕まれていたからである可能性が高いと思います。
親父が死んだ直後に冷え込む寒空の下でひと月も締め出し状態になって、ご飯もままならず見るも無残に消耗したとき、身体の根幹を壊した可能性も大きい。
猫は 30 度くらい平気なものだと思っていたら、せいぜいで 30 度くらいの、さほどの室温でなかったはずの日に熱中症で倒れたようになっていまして。
完全にのびて、このまま死ぬんじゃないか?と思ったほどの様子。
若くて元気な頃は、 33 度はあるベランダでエアコン室外機の熱風を浴びて涼んでいる姿を何度も見せたアホな子だったんですけど。(笑)
その後、室温が 25 度を超えそうな日はエアコンつけっぱにすると主張する ぽてちと、 30 度くらいまでは通気と扇風機で十分だと言い張る相棒と、何度も言い合いを繰り返したことを思い出します。
可愛がっていたし、のびてる状態に気づくのは相棒だったのに、不思議なことでした。
まぁ、わからんでもなくはない。
あれは相棒が初めてうちの夏を最初から迎えようとした年でありました。
松戸に住んでいたときは 30 度を超える時間が長くなかったし、風がよく通る立地と作りで、 30 度なら風を通して扇風機を回せば十分にしのげたものだった。休日はそれを心地よく感じたくらいで。
夕刻になると、窓から入る風がスッとしてきたものだし。
相棒の「夏」感覚や対処方法は、似たような環境で培われて身についたもののようです。
うちも、ぽてちが小さい頃は似たようなものだったのですけどね。今は深刻に暑い。
夜 0 時を過ぎても家を包む大気が高温のままで、扇風機だけだと 3 時に室温 31 度とか。 22 時に帰ってきたときより 3 度も下がったじゃないか♪ ってな具合。(笑)
風がほとんど通らず、もし通ったとしても 30 度超の温風じゃ有り難くも何ともない。
ぽてち的には戻ってきて、相棒的には移り住んで、うちの「夏」を初めから終わりまで経験した後に。
知っている「夏」とは違う「夏」が支配していて、対処方法がまるで異なると納得したそうな。
納得するまで頑固でいかん。(笑)
ちなみに、前の猫は半分以上お外の子になっちゃっていて、ディーゼル煤煙でどろどろ。そこへ厳寒期の冷えと栄養失調、そして酷い口内炎でボロボロ。
うちで落ち着いて寝るようにさせて毛づやまで回復させるのに、 1 年以上かかりました。
頭がよくて本当は甘え方も知っていて、いい子でしたよ。
今の子はまだ若くて元気。
快適温度が 27 度とか 28 度くらいに見えます。 30 度 31 度あっても扇風機が動いていれば平気でゴロっていて、帰宅時に 32 度 33 度ある居間から出てくることもままある。
どちらかと言うと寒がりのようで、 26 度では少し寒い様子。
でもまぁ、うちは本当に暑い家だし。当にゃんに選ばせるのが安全策だろうと、 29 度になったらエアコンを動かすようにしています。
枕と枕の間にハウス設置で、入ればエアコンの風が直に当たらず済むようなったし。
ちなみに、スマ-トフォンからの室温・外気温監視とエアコン操作です。
つけたままで家を出ない今の時期は、ちょっと怖い。
仕事でバタバタしていて室温チェックを忘れているうちに 30 度を超えてしまうとか、あり得ますから。
いちお、相棒にもチェックをするよう依頼してありますけど。
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しばらくぶりに車ネタなんですが。
友人が車を購入したお披露目をするとのことで、箱根までヒョイ行ってきました。目覚ましで起きず、出庫したのが 08:10 で遅刻。(^^;
とは言え珍しく道路が異様に空いていて、まだ車談義に花を咲かせている盛りに到着。
20 年前、ここで毎週のように集ってワイワイやっていた頃を思い出します。
さすが FCAR だけあって、その後、これで子供 2 人を育てたとか。写っているのはチャイルドシート。
子供ができたら 2 ドアクーペじゃ無理!とか、言い訳だよなと確信する。(笑)
到着と入れ替わるように同乗試乗へ出て行ってしまった主役が戻ってくる。
本当にコンパクトだな~♪ と、感心しました。
今どきの車にしてはガチャガチャしていない、すっきりしたエンジンルームにも感心。狭い中に見事に収めてある。
縦置きがバルクヘッドに食い込むように収まっている図にも、ニヤニヤしてしまう。
乗ってくる?と言われて断れなかった ぽてち。(爆)
良かったです。ひじょーに良かった。
次はこれにしちゃうかも。と、車検の見積もりをしてきた翌日に思った。(^^;
近いうちにタイヤも替えて、あと 2 年は乗るつもりだけど、その次を悩んでいるんですね。「これだ!」が無くて。
体格的にちょっと厳しいという大きな課題があっても、ドライブフィールでこれにしちゃうかもしれません。
自分が、どんな何を求めているのか。わかっている事を、より優れた形で突きつけられたような印象でした。
戻ってきて、「いい♪」としか声が出ず。(^_^;)
朝からイマイチだった体調が、談笑中にもイマイチ感が進行してきて、こりゃ早く帰った方がいいと判断。
レストハウスでトイレを借りて、お茶を 1 本買って、ぽてちは離脱することに。
新道を下りながら考えていました。
運転が楽ちんでも あの身体の収まり方だと丸一日走り続けというわけにいかないから、長距離旅行用と買い物用を兼ねた 4 座車も別に必要になりそうだ。
POLO ? デミオ? そんな事になったらワオを維持できないな。 etc ・・・
繰り返し考えながら小田原厚木を巡航していたら、左車線の車の間から黒い車がポン!と出てきて追っかけ始めてきた。
ポン!と譲って、左車線の車の後ろにつく。
異様に空いていたからでしょう。小田原厚木で 3 台、東名で 1 台、路肩でむさぼり食われていました。
小田原厚木は白馬の騎士も出没するんですね。
朝ご飯も食べていないことを思い出して、中華饅を買うために港北 PA に寄る。
買って車に戻りつつ、大鳥居くんを見て思う。
ショックアブソーバーが車重とパワーに見合ったものだったら、ブッシュのチューニングをもう少しやっていたら、良い車になったかもしれないのにね。
今どき 400 福沢で 43.0 N・m もあるエンジンを買えるという点で希有な車だけど、そこ止まりになっちゃってるね。
あまりにもデキの良い車を試乗した直後なので、見る目が冷たかったです。(笑)
体調イマイチゆえ給油をパスって、 13:10 に帰庫。 4 時間 50 分の ぷらり箱根でした。
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