ぽてち鬼門の Bluetooth 4
ぽてちは Bluetooth 4 と相性が悪いのかもしれません。
まず、マウスが 2 つ、使い物にならなくてお蔵入りさせています。
動きを止めるとすぐ待機モードに入るような印象で、動かし始めに反応しない。イラっとしながら左右に振るよう動かすと、位置が飛ぶようにして動き始める。
動きを止める度にこれでは、使い物にならないわけです。
もちろん PC 側も Bluetooth 4.0 です。
Bluetooth 3.0 のマウスは、まったく問題ないのですけどね。
そうなんです。 Bluetooth 4.0 規格である B+COM SB5X の ワオ ラジオとの接続が、これに相当するような動きをするんです。
取説を見ると、ワオのラジオは Bluetooth 1.2 と 2.0 だそうな。
Bluetooth 4.0 は、本来は 3.0 以下との互換性が無いそうなのですけど。 4.0 機器側の対応で、使用できるとのこと。
SB5X については、ペアリングできていて、いちおう聴くことはできています。 SB4X とのペアリングも、通話もできている。 SB5X が対応しているのでしょう。
他にも「これって変じゃね?」と思う動作を繰り返したことで、あわせて点検・修理のため、サインハウスへ送りました。
で、マウスの動作途切れに相当するような動きとは。
ラジオを聴くと、音声がプツプツと途切れ続けてしまうのです。 AM でも FM でも、道路情報でも同じです。
電源を入れ直しても、オールリセット後に再度ペアリングしても、変わりません。
B+COM 213 や SB4X では、この様なことがありませんでした。
相棒の SB4X との通話でも、特に意識した途切れはありませんでした。
そしてラジオでモノラル音声の音質が、 SB4X より悪い。なんと、 213 よりも悪い。
(これが不思議なことに、 FM のステレオ音声だと、逆に良いくらい)
クリアじゃなく、電波受信不良に陥りかけのような濁りが常態で、肝心の人間の声も小さいんですね。
バブル前のカーラジオがこんなだったよね、と思いました。
試しにワオの車載スピーカーで聴くと、その様な受信状況ではありません。
まぁ、ここらへんは「対応」というやつで、音が悪いくらいは仕方ないと受け止めることができるのですけど。
ただ、気になるのは・・・ 対向車線を含めて周りに車がまったくいないと、プツプツ途切れが若干マシなように感じたこと。
(単独走行で)やや調子よく聴こえているとき、車に抜かれると、対向車線を車が通ると、プツプツが酷くなったように感じました。
Bluetooth を含めて電波をたくさん発していそうな車だと、一段と酷くなった気がした。
高い車の車載コマンダーは Bluetooth 接続が多いでしょうし、何年も前のうちのカーナビだってスマートフォンと Bluetooth 接続です。
Bluetooth 4.* は省電力が過ぎて、そうならぬよう意図して作り込んだファームウェア & ドライバーでないと障害になるレベルの動きをすることがあるのじゃないか?
マウスの事もあって、そんな可能性も頭に浮かびます。
逆に、電波を拾いやすくなっていて、世に満ちあふれてきた 2.4 GHz 帯の電波をたくさん拾って、それが通話割り込みか否かを逐一チェック。
忙しすぎて、本業の手を止める事態に陥っている。そんな可能性は?
結局のところぜんぶ想像で、原因不明。 v(^^;
もし、もしも。 Bluetooth 4.* の省電力特性に由来することだったら、サインハウスに診てもらっても、どうかな?と。
「相性」と言われても、それで終わりですね。
「これって変じゃね?」現象への対応で中身を交換されてくる可能性があると思うのだけど、特性由来や「対応」の程度の話しだったら、プツプツの改善は無いだろうな~ と思っていたりします。
で、現象とは。
日曜日の晩に満充電にしてから確認で電源を入れ、そしてシャットダウン。土曜日の朝には電池空っぽ。そんなことが 2 週続けてありました。
一度目は、シャットダウンを忘れたとか、ガサガサやっているうちに電源が入ってしまったとか。考えましたけどね。
同じことが二度あると、「これって変じゃね?」と。
少なくとも 213 は、半年以上放置しても放電することはありませんでした。(これ、驚いた。立派!)
んなわけで、里帰り中。
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