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2017.04.10

レンタカーの印象


 レンタカーに乗ったのは、何年ぶりだろう?  25 年前に親と親の友人と、十和田湖へ行ったとき以来かもしれません。


 免許を取ったばかりの頃は、よく借りて房総や奥多摩へ行きましたけどね。シートと運転姿勢が合わぬ可能性がとても高く、整備状況もまちまちで、今は積極的に乗りたいものではありません。
 合わせられそうな車種は料金が高いし、アライメントが狂っている事もよくあったし。


 でも、往復 950 km にもなる中尊寺へ日帰りするのに大鳥居くんは、あまり現実的ではない

 できないことではないんです。車で日帰りする距離圏ではある。
 nifty Fcar の「片道 500 km まではご近所」という伝説にも合致する。(笑)


 だけど、 6 時出発 22 時帰宅で、道中は2度の給油と長くない休憩だけ。現地で食事を入れて 3 時間。どこかで夕ご飯を買って帰ったら、 22 時より遅くなると考えた方がいい。
 の気の毒が増すし、大鳥居くんでは体のダメージが極小とはいきません。



 大鳥居くんだと、ステアリングの遊びと反応タイミングの不規則ズレ出たり出なかったりするアンダーステア傾向に疲れてしまう。(^^;;;

 同根でカーブ中の修正舵が多くて、頭と神経をスリープぎりぎりの省エネ運用するモバイル設定運転ができません。
 ハンドルを切る絶対量も大きくて腕を使わされるし、無意識のサボリでやっちまう切り量不足の手アンダー修正舵も必要になる。


 設計・設定の想定速度域が高いのに、低い速度でモコモコ走っているからサスペンションがちゃんと動いてないんだよ! という話しもありますが。
 前が重すぎるからそうなるんだよ! という話しでもあったりはする。

 リアシートを R32 型スカイラインのように実質荷物置きにして、その分だけ運転席とエンジンとミッションの位置を下げれば、だいぶマシに・・・ あっ、 FF ベースの 4 駆じゃ無理だ。
 フロント車軸も同時に下がってきてしまう。(火暴)

 現行型 GT-R のような、すんごい事をしないと・・・ 手早くやるなら前の駆動を取っ払っ
て、 FF ベースの FR とか、どうだろう? (走召火暴)

 話しがぶっ飛びすぎた。(笑)


 タイヤが減ってきて、元より酷かったロードノイズが一段と酷くなっていて、耳からの疲労も大きくなっています。



 14 年前、すなわち RX8 を知る前なら、喜んでハンドルを握ったでしょうけど。人間、楽なものを知るといけませんね。(笑)


 まあ、 RX8 だと残燃量と走行可能距離の計算で人間オンボード コンピューターが電池を食って、省エネじゃないんだけど。(笑)
 少しでも燃費を食わないように運転すると、勾配でシフトダウンを迫られる頻度が高いし。時間を気にすると燃料を食うし。シートも長時間にはもう一歩で、ある程度の疲労がありました。

 高回転型でも 2.0 L のトルクがあることと、オプションのレカロシートとシフトのタッチは大鳥居くんがいい。 STI のレバーに換えてもストローク大きいけど。


 ということで、新幹線とレンタカーにしたわけです。昔の「とレンタ」、今の「レール & レンタカー」で、鉄道分が少しだけ安くなる期待もあった。
 レンタカー料金は、レンタカー会社の会員料金並でした。



 借りる車に、ホンダの FIT 1.3 L を選びました。

 ホンダの車は慣れていて、車体運動の細かな癖あれこれへの馴染みが早かろう、と。チビ助( 7 年前の LIFE DIVA Turbo )以来長く乗ってなくても、設計&設定の傾向、要するに基本的な癖はそうそう変わらないものですから。

 何よりも、 AT の制御と力の出し方・引っ込め方が、他社コンパクトより現実的で乗りやすいことを期待した。そこはホンダの意地があるだろう、と。(笑)



 うん。乗ってみて最初に出たインプレ系の言葉が、「エンジンと AT の制御はいい。扱いやすくて普通に走れる」でした。

 思った。

 エンジン作りの技術が、今も他社より優れている。他社より金もかけている。だから AT の制御と力の出し方で他社より無茶をせずに済んでいて、おかげで扱いやすい。
 トルコンと CVT の併用もたいへん現実的なことで、 CVT の乗りにくさを感じることも少なくて済みました。

 言い換えれば、他社並の無茶をすれば燃費カタログ値をもっと盛れますね。


 ここら辺の制御機構と制御の設定と、絶対的な出力(排気量)とで、ぼやっと何も考えずに走ったときの速度域と走り易さが決まってくるものですが。

 うん。うん。日常生活圏で乗りやすくて良い車ですね。


 都内でスーパーや図書館の返却へ行くには小さな N ONE が良いだろうけど。その用途を超えて、高速道路や山道を走らぬまでの範囲。
 乗りやすくて良い車だと思うたですよ。


 無意識に足を動かせば、望んだ通りに力が出てきたり引っ込んだり。トルコンのおかげで、微小な足の動きにも期待とズレが少なく付いてくるんですね。コストをかけた価値、大アリだと思いました。
 ギア比の選択も、加速や車速の維持でイラっとすることが無くて済みました。

 巡航時のギア比選択と燃料の使い方で、上記の自然体速度が決まる感を受けます。小排気量ですから。で、巡航に入ったと車が判断すると、ググッーとギア比を変えていきました。
 60 km/h を越えると、その制御が「違うよ!」と強く言い始める感。意識して踏むことを求められる。これは 7 年前の LIFE より 10 km/h ほど高い印象です。


 エンジンそのものが立てる騒音が比較して小さいのは、ホンダだから当然。おかげで、車体をわずかでも軽量化できているはず。 CVT が立てる騒音も、まずまず許容すべき範囲。

 そして実用燃費がだいぶ良い。前の記事の状況です。
 ガラガラの地方道で「車なり」に走らせたからだろうけど。


 動力・駆動系についてはさすがホンダだ!と思いました。



 車体の動きと車体の運動能力も、同じく日常生活圏の範囲で、良い車でした。

 乗り心地が予想よりずっとシットリしていて、ハーシュネスも穏やか。そこから予想したほどにはカーブで嫌な動きになっていない
 どっちの方の面でも、限度でしょうね。双方の限度へ、ちゃんと落とし込んである

 カタログ燃費を少し落として価格もちょびっと上げていいのなら、もう少しレベルアップするはずだけど。
 重心の高さからして、そうして欲しいところ。価格を考えると、仕方ないのかな。(^^;


 繰り返し、これら印象は、混んでいない幹線国道や里を縫うガラガラ地方道でのこと。



 丘越えになると、ときに現れるキツめのカーブで、設計の想定シーンとその速度域を知らされちゃいました。

 ハンドルだけで軽々ヒョイヒョイ曲がる感触や、速度を増していくとそれが過敏さになって面倒な話しになること。インフォメーションが極めて少ないこと。重心が高いことと、なのに か弱いタイヤに頑張らせ過ぎると手に負えない挙動に陥る予感
 ここらは、言うても仕方ないか。ブレーキのカックン!ぶりには、町中利用前提でもネチネチ言いたい。(笑)


 だで、山道と高速道路で、ぽてちは使いたくないかな。 15 分以上長くは嫌。疲れる。



 相棒曰わく。(実家の両親と旅行に行くとき、行かぬ ぽてちが借りる車種を指名して、事後のインプレを求めたのですが)

・ハンドリングに関しては、デミオに自然さが感じられて運転しやすかった。でも、 1.2 L はエンジンが・・・ ディーゼルはアクセルの反応が不自然で・・・

・動力・駆動に関しては FIT 1.3 L が断トツに乗りやすくて、でも(過敏さとインフォメーションの無さが理由で)高速道路には乗りたくない。電気 FIT は最後までどこでも馴染めず大苦労をした。

・総合的に、 FIT 1.3 L が一番だと思った。

 という事だったのが、なるほどね~ と、頷けたです。



 ちなみにシートと運転姿勢の設計は、言うまでもなく、酷いもの。(笑)


 国産コンパクトは総じて、平均以上の男性には厳しいものだけど。もうちょっと、ナンとかしないかね?
 POLO のレベルは期待しないけど。 7 年前の LIFE の方が良いって、マズイよ

 小柄な女性しか運転するな、って? 営業車であてがわれた男性たちの苦痛に想いを巡らし、胸が痛みました。(^_^;)


 てな印象。

 短時間だったけど、滅多にない機会をちゃんと活用できた感アリ。(^o^)
 
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