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2017.02.06

大は小を兼ねる


 前の記事の写真で、コントラストを著しく下げたものです。↑
 (写真提供:楽太郎ツアーズ)


 ぽてちは、日本ではだいぶ無茶な大きさ。(笑)


 日本仕様のローシートより座面が 45 mm 高い 805mm の標準シートにしてありますが、足つきにだいぶ余裕があるよう見えます。
 あると思ってはいたけど、これほど余裕があったとは。やはり初めて知りました。

 この標準シート。膝は意外と窮屈で、左膝の靱帯が壊れている ぽてちは、長時間だと楽ではありません。
 重いから、長時間で姿勢が傾いていると偏加重がかかった所が潰れて土台がゴリ痛い。


 仮に、もし、万が一、バイクの扱いが自在になったら。そのときはハイシート( 830 mm )を考えようと思っていますけど。
 万が一を期して買っておいてしまっておくことは、財布が許しません。(笑)


 いずれにせよ、 BMW ツアラーに出会えて本当に良かった。ことは横に置いといて。


 クリックして別窓に表示される拡大写真で見てもらいたいのは、腹と尻の大きさではありません。(爆)

 パンツの裾

 股下丈が足らず、不足が 10 cm 近くにも及ぶことが、写真からわかります。


 コミネの *XLB サイズですから、腹と尻がとても太くて、裾丈はだいぶ短い。だからダボダボのつんつるてん。
 で、ブーツの上の方で結束バンドを使って締め上げています。こうしないと、裾から冷風がどんどん入ってきてしまう。(^_^;)

 日差しある日中で 12 度もあって、一般道の 40 km/h や 50 km/h なら。締め上げなくても大丈夫ないんですけどね。
 高速道路ではけっこう致命的で、ブーツの中に入ってきて、足先が死ぬ。(^^;;;


 さらにご覧の通り、ぽてちはも大きいのが確かです。



 世の多くのジャケットやパンツが、商品の実寸表示であることにようやく気づきました。いま使っている HONDA の上下がそうだし、コミネの商品もそう。

 商品の実寸表示だと、それが身体を測った数値と同じでも、微妙に小さくなりますね。下に着る衣類の厚み、ってものがある。体の動き、ってものがある。
 例えば股下を測って 86cm だったとして、実寸で 86 cm の商品は膝を曲げたら不足する。


 これが BMW のサイズチャートだと、身体を測った長さで適合サイズを判定するようになっています。
 それどころか胸は服の上から測れ、腹と尻はズボンの上から測れ、と書いてある。


 相棒の協力を得てキチンと測った数値でチャートを見ると、適合サイズが


   尻        58 サイズ
   胸と腹      60 サイズ
   サイド丈     62 サイズ
   身長と股下丈   64 サイズ


 身長と股下丈に合わせると、尻と腹はダボダボでしょう。ゲルマンのごっついオッサンが入るように作っていますね。(笑)
 かと言ってトールサイズを見てみると、ヒョロ~っと長い人向けで、太さが足りません。


 大は小を兼ねる大艦巨砲主義。(笑)


 ポチ♪ から3週間で「発送したよ」の連絡。



 1週間近く経っても status変化が無いのはご愛敬? (^^;

 輸送手段が船なのか、飛行機なのか。確認していません。たぶん飛行機だと思うのだけど。
 だで、通関で手間取らなければ、1ヶ月も待てば届くのじゃないかしら。

 もし船だったら。。。 3ヶ月くらい?(笑)
 
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