大は小を兼ねる
前の記事の写真で、コントラストを著しく下げたものです。↑
(写真提供:楽太郎ツアーズ)
ぽてちは、日本ではだいぶ無茶な大きさ。(笑)
日本仕様のローシートより座面が 45 mm 高い 805mm の標準シートにしてありますが、足つきにだいぶ余裕があるよう見えます。
あると思ってはいたけど、これほど余裕があったとは。やはり初めて知りました。
この標準シート。膝は意外と窮屈で、左膝の靱帯が壊れている ぽてちは、長時間だと楽ではありません。
重いから、長時間で姿勢が傾いていると偏加重がかかった所が潰れて、土台がゴリ痛い。
仮に、もし、万が一、バイクの扱いが自在になったら。そのときはハイシート( 830 mm )を考えようと思っていますけど。
万が一を期して買っておいてしまっておくことは、財布が許しません。(笑)
いずれにせよ、 BMW ツアラーに出会えて本当に良かった。ことは横に置いといて。
クリックして別窓に表示される拡大写真で見てもらいたいのは、腹と尻の大きさではありません。(爆)
パンツの裾。
股下丈が足らず、不足が 10 cm 近くにも及ぶことが、写真からわかります。
コミネの *XLB サイズですから、腹と尻がとても太くて、裾丈はだいぶ短い。だからダボダボのつんつるてん。
で、ブーツの上の方で結束バンドを使って締め上げています。こうしないと、裾から冷風がどんどん入ってきてしまう。(^_^;)
日差しある日中で 12 度もあって、一般道の 40 km/h や 50 km/h なら。締め上げなくても大丈夫ないんですけどね。
高速道路ではけっこう致命的で、ブーツの中に入ってきて、足先が死ぬ。(^^;;;
さらにご覧の通り、ぽてちは腹も大きいのが確かです。
世の多くのジャケットやパンツが、商品の実寸表示であることにようやく気づきました。いま使っている HONDA の上下がそうだし、コミネの商品もそう。
商品の実寸表示だと、それが身体を測った数値と同じでも、微妙に小さくなりますね。下に着る衣類の厚み、ってものがある。体の動き、ってものがある。
例えば股下を測って 86cm だったとして、実寸で 86 cm の商品は膝を曲げたら不足する。
これが BMW のサイズチャートだと、身体を測った長さで適合サイズを判定するようになっています。
それどころか胸は服の上から測れ、腹と尻はズボンの上から測れ、と書いてある。
相棒の協力を得てキチンと測った数値でチャートを見ると、適合サイズが
尻 58 サイズ
胸と腹 60 サイズ
サイド丈 62 サイズ
身長と股下丈 64 サイズ
身長と股下丈に合わせると、尻と腹はダボダボでしょう。ゲルマンのごっついオッサンが入るように作っていますね。(笑)
かと言ってトールサイズを見てみると、ヒョロ~っと長い人向けで、太さが足りません。
大は小を兼ねる大艦巨砲主義。(笑)
ポチ♪ から3週間で「発送したよ」の連絡。
1週間近く経っても status に変化が無いのはご愛敬? (^^;
輸送手段が船なのか、飛行機なのか。確認していません。たぶん飛行機だと思うのだけど。
だで、通関で手間取らなければ、1ヶ月も待てば届くのじゃないかしら。
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