わたらせ渓谷鉄道撮り講座
頭がバイクにヒ-トしていたところにポツっと入っていた予定。写真撮影の講座がありました。
全5回のうちの第3回目、事前講義の回は訳あって欠席。2日後の第4回目、撮影実践の回に参加してきました。
新宿からバスに乗っていって、わたらせ渓谷鉄道の撮影です。
その道のプロが事前に助言をしてくれて、実践では(趣味で打ち込んでいる人でなければ普通は知らぬ)撮影ポイントにバスで連れて行ってくれて、助言までしてくれる。
自分で計画した場合、ポイントの質が比べものにならず、疲れた思いだけが後味になること間違いありません。v(^^;
何より、計画しても前日になったら面倒に思って行かないし。(笑)
仕事で撮るような本格的ポイントではなくても、それっぽい所に連れて行ってくれちゃう。ありがたいことです。
ちなみに、話す内容からだいぶ本格的にやっていることが感じられた参加者によれば、藪や雪をかき分けながら山道のぼりをするのが日常茶飯事のよう。
場所によっては2時間とか3時間の山登りもあるようで、熊と出くわすのがとても怖いそうな。遭難や滑落のリスクも小さくないよう。(^^;
鉄道写真を本格的にやるなら、壮健で体力気力が十分でないとならんようです。
当日朝は本降りの雨でした。
払ったお代に目をつぶって寝ていればよかったか?と思ったほどテンションだだ下がりになったところ、バスが1人2席確保でホッ。(^o^;)
これだけでテンションが持ち直しました。
カメラリュック等の大荷物がある撮影行で大人の1人1席は、だいぶキツイです。ぽてちの大きさだと、ほとんどイジメ。(笑)
さすがカメラメ-カ-の主催で、そこらも時程も良好なものでした。
さらには。バスの運転も上手で気持ちよかった。シ-トも悪くない。
パック旅行や撮影ツア-やらでちょこちょこバスに乗ってきて思うようになりましたですよ。運転の上手下手とシ-トの善し悪しは、1日で2時間以上も乗るなら重要なこと。 d(^o^;)
第一撮影ポイント。まだ小雨あり。傘を持って撮影。
第二ポイント。2時間近く過ごしている間に、予報通り、傘が不要になってくる。
鉄撮りは主要被写体が無い時点で予想しながら撮影点とアングルを決めるわけです。十分に動いて探っておかないと、希望違った!と思ったときにはもう手遅れ。
次を待てば 30 分とか 45 分の後で、被写体も条件も変わってしまう。その典型例かな、これと上は。
講師にくっついて動いていれば、ある程度解消されることなんですけどね。何名かがそうしている中に混じるのも面倒で。(^^;;;
第3ポイント。傘はまったく不要。
ここは国道沿いでの撮影で、1本のみ。短時間で終わり。これより後は日が陰ってしまうそうです。
15 時半、バスは西新宿への帰路に就く。
撮影行に手慣れて見える何名かが、さっそくアルコ-ルで楽しげにやっておりました。(笑) 座っていれば連れて帰ってもらえるバスで、アルコールと共通の趣味。盛り上がりますよね。(^_^)
帰路は大いに順調。下りる西新宿 IC の手前でしばし捕まっただけでした。朝にたてた予想より1時間早くに解散。
おかげで猫のご飯を許容時間内に出せた。 v(^^)
雨が無ければ完璧に楽なツア-でしたが、撮っていて、それもどうかな?と思った。
無ければガスの中を走る列車を撮れなかったし、背景がガスたなびく山肌とはならんかったですからね~。
晴れていると、紅葉が色飽和を起こしていっそう難しくなるし。
座っていれば連れて行ってもらえて、座って寝ていれば連れて帰ってもらえるツア-ならばこそ。鉄撮りに相応しいと言える天気だったかも。バスが快適だったから言えることですけど。
講座の最後になる第5回目、講評回はひと月先になります。キンコン♪ダッシュで品川まで行くの、ちょっと大変なんですけど。f(^^;)
また同じような講座があったら。お代はけっこうな額になるんだけど、日程が合えばまた参加したいと思うたです。
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コメント
BS-hで月一でやってる「中井精也のてつたび」を見れる時は欠かさず見てますが、彼こそまさに「動けるデブ」。
あれだけ重ければ、低速でシャッター切ってもぶれないに違いない。
別に鉄道写真を撮る気は無くても、カメラの使い方が勉強になる、最近中々無い番組ですわ。
とフォローしておく。
投稿: フックランナー | 2016.11.26 08:02
鉄撮り屋さんとして機動力に問題が生じてきやしないか?
と、思わせられる感じになってきましたね。(^^;
投稿: ぽてち | 2016.11.26 08:21