子供復りでカプっ☆
だいぶ面倒臭い奴は、薬を飲ませる時間が近づくと薬効が切れて症状が出てくるのか、急いで体を舐める動作を始めることがあります。
時間に薬の袋をガサガサ始めるとソワソワして、薬の袋を確かめさせろと伸び上がってくる。これは『ちゅ~る』じゃないんだけどな。
「ん?、お前、お薬りが好きか♪ これだけでいい?」 (笑)
胴が長めの子で、伸び上がれば ぽてちの尻くらいの高さは手が届いてしまう。本当に大きくなったな!と思う瞬間。
でも。。。「痛い!よ。ついでに爪とぎするな。痛い!痛いってば!」
おねーちゃんは、買ったばかりのズボンに ほつれを作られてしまいました。ほつれた糸を ぽてちに見せながら「ほら。あ~あ、買ったばかりなのにな」と嘆いている おねーちゃんのズボンに、
バリ!バリ!バリ!。。。
「やめて。痛い! やめて!」と、相棒。
バリ!バリ!バリ!。。。
「お前はおねーちゃんが大好きだなぁ♪」と、ぽてち。
かよう、 DV にまで及ぶだけでなく、
帰宅すると、ついて回ってくるストーカーぶりがグレードアップ!しました。
オモチャを咥えて PC 小部屋に引きずってくる。寝室に移動すると、オモチャを咥えて引きずってくる。
キッチンに行くとやってきて、足下待機から足下ゴロンのコンビネーション技。トイレは扉の近くに座って待っている。風呂も同様。玄関へ猫缶をとりに行くときも、居間へ着替えをとりにいくときも、ついてくる。猫トイレを片づけている最中は、背後で待機。窓を開ければ肩の上から頭へ。
PC 小部屋に再び入れば、引きずってきたオモチャの脇で三角に座って待機。タバコに火をつけたら居なくなって来ないなと思ったら、引き戸の外側で廊下にうずくまって待機。入ってきて机に飛び上がり、膝に乗ってゆっくり毛繕い。そして丸くなって眠る体制で娯楽執行妨害。
そう。大きくなって膝上に収まりません。少なくとも片手は落ちぬよう支えていなければならず、マウスしか動かせない。
眠ってはいないんですよ。顎や耳の下を触ると即座にドロドロと、 V8 4L のような アイドリングを始めますから。
痛い痛いの大騒動以来、子供復りしたような様子です。
朝、玄関で靴を履いているとき。今のように情けない表情で見つめ続けられることが、騒動の前はなくなっていました。ある時期から減っていき、ほぼ無くなっていたことです。
帰宅したときの出迎えも同様。小さな頃のように、必ずお出迎えをするようなりました。騒動の前はほぼ無くなっていたのに。
辛くて何とかして欲しくて人間によじ登っていたら(正しくは薬を飲まされるようになって)「痛い痛い」が治まって、ぽてちをまた おかーさん認識するようなってしまったのですかねぇ。
膝の上で毛繕いの最中に突然。
太っていて豊満な ぽてちの乳先を、肌着シャツごとカプっ☆
止めさせてもまたすぐに、乳先 を カプっ☆
びっくりするし、痛いんですけどぉ~。(-_-;)
噛み応えと反応が期待と違うのか、2度か3度繰り返してやめますけど。
膝の上で毛繕いの最中に突然。
太って豊かな ぽてちの腹肉を、シャツごとカプ!カプ!カプ!と噛み探りする。
そして期待したものが無かった腹いせで、制止する手と腕へ DV に及ぶ。
痛いんですけどぉ。(-_-;)
生後わずかで4週で母親から引き離されて、6週目には兄弟からも引き離されてしまった子ですからねえ。
できることなら、かつてのうちの猫たちのようにすぐ近所からもらってきて、母親も兄弟も毎日会って遊べるようだとよかったのですけどね。
多くが自由に出入りさせてやれない構造の家に建て変わってきて、猫に居着かれて飼っている家が減ってきて。もらえる先が減ってしまったし、タイミングってやつもありますから。
もし、1つ引き取ろうと思うタイミングが4年早かったら。長く続く必死の鳴き声に ぽてちが気づいて、前のおねーちゃん家駐車場奥の棚下から発見された乳児2つ。猫医者でも引き受け手を見つけられず前のおねーちゃん家の子になったけど、うちの子になっていたでしょう。
4年後、同じ猫医者にわざわざ相談しに行った翌々日に神楽坂から抱えてきた袋に入っていたのが乳先カプっ☆ですから、やっぱりタイミングってあります。
閑話休題
子供復りをしたら、人間を母親代わりのベタベタになるのが理解できる子です。
でもカプっ☆はびっくりするし、痛いんですけどぉ~。(-_-;)
そして、気をつけなければなりません。ついて回るのは
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