鉄撮り教室、他
なんと、 20 気圧防水を買ってからプ-ルに行っていないという、ありがちな惨状。あるかな?と懸念していた通りの展開に陥っています。 v(^^;)
それもあって記事ネタ無しがしばし続いておりましたが、ネタが一つあったので。
写真撮影の講座に参加中です。全5回のうち2回が終わったとこ。
題材は、鉄! (笑)
初回は講師および参加者の自己紹介と作例紹介に、実践回で使うカメラの設定アドバイス。
参加者の作例紹介は、講師が参加者の技量程度を観るためだと思われ。
2回目は撮影実践。千葉県で総武本線を撮ってきました。
指示された集合駅を調べてみたら、錦糸町から快速で 50 分かかって、特急は停まらない。つまり快速を使うより時間短縮できる手が無い。
実際、家を出発した時間から集合時間までの全所要時間は、2時間4分になりました。チョイ遠征の気分。(笑)
(家近くから最寄り駅までのバスが本数少なくてイカンのだな)
まずはお試し的な実践の回で、わざわざ千葉県まで行くの?
そうも思いました。もっと近いところでよくね?と。が、考えてみたら、今は鉄撮りに適した地が極めて少ない状況なんですよね。
フェンス、壁、家屋、ビル、看板、塔、送電線、道路、太陽光パネル、 etc...
現地で話した講師も、ほとんど無いと、強く繰り返していました。
連れて行かれた所は極めて少ない適地の中の一つらしく、フェンス等が無いのはもちろん、編成、流し、遠景風に夜と、各種の撮り方が可能でした。
そして時間帯によっては上下線で1時間に 10 本以上と、通過列車の本数がとても多い。
加えて、 10 人くらいウロウロしてても迷惑にならない立地。
なんて事で、練習に適する地として選ばれたようです。(推測)
ぽてちが知りたかったことは、まず AF-C でのフォ-カス点設定。
(6月の講座参加から、鉄は AF-C で連写する気になった。)
ダイナミック9点とか( 15 点とか 51 点とか)グル-プエリアとか、 3D トラッキングとか。
どれがいいのだろう?と、ずっとスッキリせずにいたやつです。
AF 枠内なら被写体の移動にあわせて自動追尾してくれる 3D トラッキングがとりあえず便利で、よく使うんですけどね。
これ、追尾する対象を色で認識しているそうで、追尾を始めた途端にとんでもない所へ飛んでいってしまうことが、けっこうある。
すると連写モ-ドで大はずしを量産してしまうんですね~。(^^;
単写モ-ドでも、飛んで外せば悲しい結果に変わりなく。v(^^;;;
現地で、まず訊いてみた。
講師の回答。「対象と状況による」
...そらまぁ、その通りですなぁ。(笑)
AF-C のフォ-カス点うんぬん以前に、親指 AF を使った AF-S なり MF で、置きピンすることだってよくありますしね。
これ、置きピン ↓
構図を決めて短くババッと撮るのか、追いかけながら切り続けるのかでも違うことでしょう。
追いかけるのでも、対象がフレ-ムの中で位置を買えていくのか、ほぼ同じ位置を占めるのかでも違うことでしょう。
失敗を繰り返しながら、勘所を少しずつつかんでいくしかないですね。繰り返すほど撮りに行かないのが大問題だったりするですが。(^o^;)
中でもダイナミックとグル-プエリアの違い。どうもピンときていないんで、取説をもう一度読んでみましょう。
...そのうち。(火暴)
そそ。カメラを買ったとき、使うであろう機種固有の機能にザッと目を通すだけで、以後はまず見ないのも問題だったりします。d(^^;)
でもこれ、ぽてちの問題だけじゃないと思いません?
カメラの取説って...
メモ帳程度の小さなサイズにチマチマと書いてあるのが通例で、分厚くなってペ-ジ繰りが多くなって閲覧性が悪く、関連項目への参照指示も不十分とか。
絵図や表あれば一発のところで無くて、あれば理解を助ける説明が省かれていたり、おかげで何を言うているのか理解に苦しむ文章だったり。逆に不要な絵があって、ペ-ジ繰りが増えていたり。
設定メニュ-の作り方やカメラの手触り・オデコ触り・オプション大アイピ-スの眼窩当たり、ボタンタッチ等の細かいことたくさんに加えて、取説の読み易さ理解し易さも。
そんな小さな事からもメ-カ-との肌合い善し悪しを感じて、ぽてちは買う・買わないや使い続ける・手放すが決まっていくですだ。
高額な消費財であるカメラは、ぽてちに限らず、購入者の期待が大きいことでしょう。
細かいことも「うちはこう」にこだわったり大人の事情に左右されずに「より良い」の実現に取り組むべきだし、低価格機でも手を抜いちゃイカンと思うんだな~。
あのホンダですら (笑) 、ステアコラムレバ-の操作方法や窓上下スイッチの作りをトヨタ式に変えたんでっせ~。(^O^;)
ふと、そんな思いから期待しちゃっていること。
SONY が設定メニュ-の大改良をするそうですね。これ、カメラ事業に本気で取り組む気になったと受け止めています。
センサ-事業の販量拡大とライン稼働率の向上や安定をねらった隙間的「映像ガジェット」事業だったのが、ちゃんとした「カメラ屋」を目指す気持ちになったのね、と。
いいニュ-スです。(^_^)
だいぶ脱線したところで取説の話しに戻す! ヽ(^◇^;)ノ
まあね。近くの小さなものが辛くなってきてから、辛さを鬱陶しく感じて見ない度が増してしまった感は、ある。(^^;;;
むかしゃ実機で一つ一つ確認しながら1ページずつ読み進めていくのが好きだったんですけどね~。(^o^;)
取説を読まずに他人に訊くなんて理解不能だと思っていたのに、今は自分がそれをやっとる。(走召火暴)
最後の写真は次の記事ネタかな。猫も ぽてちも、だいぶ困っています。
明日の晩に医者へ連れて行きたい。これは何が何でもやる。近々のうちに、家の大掃除をしたい。こちらは時間が...
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コメント
カメラを購入後は、本体と最低限の物だけ取り出し、後は元箱の中から出さない様にしています。取説やCD-ROMなど、使う事は皆無なのに無くし易く、欠品すると売却時に減点となってしまうので、取説も箱から出さないです。
タブレット端末に取説のPDF版をダウンロードして参照しますが、メインは「D750の全て」みたいな解説本で必要な機能は見る様にしています。
投稿: yoyogi | 2016.10.23 20:41
自分も最低限の付属品の他は箱の中です。
取説は、D750 は箱の中だったような。。。
PDF 版は、いちおダウンロードするようにしていますが、 PDF は動作が重いから。。。
やはり見ていません。(^^;;;
投稿: ぽてち | 2016.10.25 21:30