20 気圧防水を買う
バイク乗るときつける腕時計は、5気圧防水で十分なんじゃね? と、思う。
夏でも手首をむき出しで乗ることはないですものね。たとえ「夏は自己責任」をやっていても、グローブにほぼ隠れるでしょう。
大粒の雨がボタンや竜頭を直撃で連打し続けとか、まず無いことだろうと。
プライベート用に1万円弱のものを買ったときは防水の程度を気にせず買って、バイクに乗るときも使っています。
先日確認してみたら、5気圧防水でした。
プール用っす。
カシオの G-SHOCK AWG-M100S-7AJF というもの。ヨドバシで ¥18.100- でした。
G-SHOCK はいっときだいぶ流行っていましたよね。ぽてちは特段の興味なく、要望を満たすものなら何でもよい。
要望は 20 気圧防水で、視認性が良く、電波でソーラー。ストップウォッチも。
視認性に影響する文字盤の大きさは写真でわからず、仕様表にも項目は無い。ケースの大きさ値から推し量るくらい。
実際に見てみないとわからんです。ならばヨドバシ Go!
で、 RICOH の服を着たおとーさんも言うていたけど、 20 気圧防水を要件にするとだいぶ限られてくるんですね。
おとーさん曰く、 G-SHOCK か、潜水用か。 G-SHOCK の言葉が繰り返し出ました。
けっきょく、 web で調べて有力候補だったものが店頭でも候補になり、web で調べて最有力候補だったものに落ち着きました。
カシオに限らず 10 気圧防水ならメーカーも水泳に「○」を付けるんですよね。用途がそれっぽい作りの時計の仕様を調べると、大半のものが 10 気圧防水です。
けっこう高くから飛び込むとか、滝に打たれるとか (笑) 、しなきゃ 10 気圧で十分なんだろうな~と思うた。
が、そこは大艦巨砲主義の ぽてちですから。(^◇^;)
20 気圧防水のものが少ないことは G-SHOCK から選ぶことで解決だけど、視認性が意外と困難な条件でした。
こういうやつ、 G-SHOCK はもちろん他のメーカーのものも、たいていゴチャゴチャしていてコントラストも低く、若い人向き。
細かいものが辛くなった ぽてちは、見るのを目が嫌がってしまうものばかり。(^^;
これも条件を満たしていて、買ったものより文字盤が大きくて、コントラストも高く、単純な時計としては見やすいのが良かった。
値段が一段高いだけに、質感も高く見えて良かったし。
でも。。。
クロノグラフというやつに憧れを持たない ぽてちにとって、針や文字がたくさんなのは邪魔で見にくく感じてダメな子なんですね。
手に取らせてもらったけど、やっぱり目に入る情報が過多に感じたです。
頭の中で、不要な情報(小さな針や目盛りや文字)を却下していく演算処理が必要。スパッ!と頭に入ってこないんです。
まぁ、慣れたら無意識のうちに行われるようになっていくのかもしれませんけど。
小さな方が必要なときこそ大変だと思うた。
ストップウォッチを動かしてみて、小さな針が忙しなくチョロチョロ動くの見ていたら、もう目がショボショボしてしまって。 f(^^;)
小さな方の読み取りに拡大鏡が必要になりそうなのも、アウト!でしょう。(^_^;)
拡大鏡まで持ち歩くことはできないっす。ましてプールの中まで。(笑)
こちらは小さな針や文字が少なく&通常は読み取る必要がなくて許容範囲で、文字盤が大きくてコントラストも高い。同じくシンプルな時計としてまずまず良いと思うた。
けど、値段が高すぎ。(^_^;)
盛りだくさんの機能を真に必要としていなければ出せない金額だな~ と。
ということで、実際に買ったものに落ち着きました。
どこか立ち寄り温泉に行ったとき。
時計は脱衣籠に入れておくわけですが、硫化水素臭がガンガン!漂う いい温泉ならいい温泉なほど、脱衣所にも漂う硫化水素の付着がちょい気になるわけです。
20 気圧防水なら、脱衣所を出たとき水道で流し洗いしてもまったく問題なし!
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コメント
私が買ったGショックは、日常生活防水+非電波+電池でした。土曜日にヨドバシ西口時計館で購入。
投稿: yoyogi | 2016.10.10 14:55
その条件だと合致するものが多くて、選び放題ですね。(^_^)
ぽてちはプールで使える腕時計が欲しいと思いました。
プール場の時計が見にくくて、ちょっとイライラしているものですから。
腕時計のことはほぼまったく無知で調べ始めたですが、
タフネス性に若干のデザイン嗜好を加えて求めると、ほぼ G-SHOCK に行き着いてしまう状況なんですね。
G-SHOCK もムーブメントは数種類で、あとは着せ替え人形で数百を超える商品を並べているように見えますけど。
条件の先頭に 20 気圧防水をつけて(大艦巨砲主義)、ぽてち基本要件の正確さ(電波)、手間いらず(ソーラー)に新たな必須要件となった見やすさが付いて、最後にストップウォッチを加えてみました。
すると、俎上に載ってくるものがほとんど無くて、乗ってきたものの中で最も安いものに落ち着いた。
装飾品的な「いい時計」が欲しかったわけでないので、条件合致したものの中で見やすければ見やすいほど、そして安ければ安いほどよかったです。
んな流れでした。
液晶がダメになるまで 10 年は使えるでしょうから、年に ¥1,800- というところ。
プールは肩が治ったら通わなくなると思うけど。(^^;;;
プライベートの外出が、合皮バンドのものと使い分けられるようなったということで。
投稿: ぽてち | 2016.10.10 17:20