ワクチン注射
猫病院から「時期だよん♪」の葉書が来て、ワクチンの注射に行ってきました。
近頃感じていること。「猫っぽい生き物」から「猫」に変化してきていることが、往路の車中でも感じられました。
キャリーから出てこないんですね。
鳴き声ひとつ立てずにいたのは、すぐ横に おねーちゃんがいて運転席のあんちゃんと話している状況が、さほど恐れずともよい状況だと受け止めていたのじゃなかろうか。
「猫っぽい生き物」だった頃は、すぐに出てきて車内を探検して回ろうとしていたものです。
信号停車中にようやく出てきて、コンソール アームレストまでやってきて あんちゃんの様子を確かめて、引き戻されて おねーちゃんの膝の上。
以後、到着までずっと大人しくしていて、コイン P に入れている最中に自分からキャリーに入っていきました。
まだ余裕がある様子 ↓
計量は 4.76 kg でした。
やはり少しずつ大きくなっています。あんちゃんと違ってデブというわけでなく、体が大きくなってきているんですね。
顔は小さいけど、体ががっしり大きいタイプで確定のようです。
某ママさんの指し値、 1 kg あたり ¥1,500- の計算だと ¥7,140-
このままでは ¥10,000- を超えることすら難しかろうと、「量より質」への転換を図っていきたいと考えています。
そう、高級化路線です。
そんなのチョロいもので、包装を良くすればいい。奴が大好きだからとオリンピックで余計にもらってきた大袋
でなく、成城石井の袋にしておけば単価 ¥3,000- はいけるでしょう。
高島屋の袋にでも入れて『松坂 A5 』とか『浜名湖天然』とか書いておけば、¥6,000- はチョロいもんです。
和紙の帯とりぼんをかけて『神楽坂天然』と、本当のことを書けばもっといけるかも♪
検温と聴診器を終えて、注射を待っているところ ↓
検温を始めようとしたら、おねーちゃんによじ登って貼りついて、あんちゃんが引っぺがして下ろして、そしたら あんちゃんによじ登って...
首の上までよじ登ったところで先が無くなり、ようやく検温器お尻ぷす~。
若々しく可愛らしいアシの おねーちゃんは大胆さに欠けて上手く計測できず、約 5 kg を首に乗せて前屈みを続けるのは苦しゅうございました。(^^;)
聴診器のときは、おねーちゃんに貼りついて、おにーちゃん先生に引っぺがされて...
どちらも鳴かず、爪も出さず、落ち着いた大混乱でした。(笑)
犬でなく、猫ですからね~。嫌なことをされる!と必死に逃げはしても、真の危害を加えてくる人間たちじゃないと信頼しているのでしょう。
さて、上の写真の状態からのワクチン注射。
診察台の上で下半身を おにーちゃん先生に押さえ込まれ、上半身は あんちゃんの腹にしがみついた形で ぷす~。
終了と同時に解放されて あんちゃんによじ登り、首の上から発見したのがキャリー。飛び込んでいきました。(笑)
帰宅後、ご褒美の ちゅーるで心を落ち着かせました。
ワクチンの後はぐったりするんですよね。ちゅーるの後すぐに、布団に横たわる おねーちゃんの脇の下に顔をねじ込んで2時間の睡眠。
ちょっと横になるだけのつもりだった相棒は動けなくなって iPad をいじることすらできず、苦しんでおりました。
2時間眠らせてやった相棒は偉い! ぽてちは横で眠っていた。(爆)
その後も おねーちゃんか あんちゃんの近くに居ようとし続けて、好きな猫缶も大好きな猫牛乳も口をつけません。
ハンモックで丸くなっているのを見ると、眠っているわけではない。なでなでするとドルドルドル... とアイドリングしますが、すぐに止まってしまいます。
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