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2016.07.01

立山黒部アルペンルート (長い)


 関西電力「黒部ルート見学会」の後のこと。

 黒部ダム駅での解散後にトロリーバスで扇沢へ下りて信濃大町から帰ったりしたら、たとえ体は楽でもそれはもう、想定外の大惨事ってものです。(笑)

 35 年以上前から一度は訪れてみたいと思っていた「立山黒部アルペンルート」ですもの。
 あれこれ乗り継いで室堂まで上がって立山駅へ抜けていくのがお約束ってものでしょう。

 2つ目のリンクを辿ると、だいたいの位置図があります。



 関西電力も時刻表を資料として送ってきてくれていたけど、一大観光地らしい便数の多さでありつつ、途中でちょっと観光しようと考えたら何も調べず考えずで行くわけにはいかぬ便数と所要時間でもある。

 これは黒部ダム駅での解散が 12:50 と、もう昼を過ぎている時間であることも影響しとります。

 信濃大町に泊まって朝食を早めに終えて 07:30 出発とかしていれば、3時間半ほど早く黒部ダム駅に立てているはず。
 これなら展望をゆっくり眺めたり、室堂での軽いハイキングも可能なんですけどね。

 アルペンルートの観光より、関電「黒部ルート」見学の方を万倍も重要と位置づけていたし、そのために行ったのだし。(^_^)



 構図が悪くて下っているようにも見えるけど、登り


 ということで、事前に家で乗車計画を立てていました。


 行ったことが無いところだから見当が付かず、アルペンルートのサイトを見たり Google map を見たりしつつ、時刻表と首っ引き
 頭の中に絵図ができて距離感等を把握するまで、落ち着かないから苦手。(^^;;;


 そうこれなんだ

 仕事でも何でも、頭の中に全体図ができて、意味や段取り、所要時間や到達度見込みを把握して、「まぁ、こんなもんだ」と思う範囲に収め込んでいく見込みが立つまで落ち着かないからストレスになるんだな。(^_^;)

 目の前のものだけ見て順に片付けていく事ができない。初めてのことは苦手派。
 ナビはもちろん「北が上」表示派。(笑)


 閑話休題 (^O^;)


 晩に富山駅で車なお友だちたちと合流して夕食を一緒する嬉しい予定も入ったから、立山駅発 17:22 の富山地鉄に乗るのが必須です。


 この時間のこれに乗って、すると次の乗車はこの時間だから展望台で○分すごせて、もし次のにすると○分になるけど、室堂での時間が○分に減って...

 完全に詰め切るのは無理なんですよね。天候次第なところがあるから。(^^;

 実際、運良く降られずに済んだものの、天候を見て大観峰はパスったし。「無理をするならここだ」と思っていた、最初に乗るロープウェイの時間( 13:20 発 )に間に合わず、大体で「まぁ、これが順当だよね」と思っていた便を乗り継ぐことになりました。


 この写真は室堂ですが、大観峰から見る遠くの景色は近い状況だったはずで、 30も遅らせるのはもったいないと判断。
 室堂で冷気に囲まれて少し歩く時間を優先しました。


 最初の無理が利かなかった理由は、黒部ダム駅のレストハウスに予約してあった弁当を食べる場所と時間が、ここが最適だと思うたから。
(関電が送ってきた資料の中に、弁当の案内チラシ兼ファクシミリ注文紙があった)

 動き始めた先の乗車中で時間があるのは、室堂から下りる高原バスくらい。各駅でも落ち着ける場所がありそうなのは、室堂くらい。
 夕刻近くなってから昼食もどうかと思い、無理を断念しました。

 ダム堤に出るなり喫煙コーナーを探して時間を食ってしまったし。(笑)


 味がちゃんとあって、美味しかったです。材料の違いと手を使った作業の比率の違いと、体を動かす前提の塩分量なのでしょう。



 食後にもう一服して、一服中に「ここはどこの繁華街?」と思う身なりの若々しいカップルと会話なんかしてみちゃったりして、おじさんだぁ。(笑)


 登り降りせずに済む範囲で放水展望台の方に行ってみて



 見下ろし、見上げて、「こんな高さのものを作るとか、おかしいんじゃね?」と思ってみたり。(^^;;;



 「こんな高低差を覗き込むとか、頭だいぶ悪いんじゃね? 」と思ってみたり。(^^;;;;;;



 徒歩 15 分とされているダム堤を写真を撮りながらテケテケ歩きつつ



 また覗き込んじまって



 「やっぱりでしょう」と思ってみたり。(^^;;;;;;;;


 天気は、まだ晴れ間が残っていたけど、方向としては下り坂。雲間の晴れが急速に減っている印象でした。



 予報通りです。標高を上げていくに連れて「雲の中」、が見込まれました。


 無理なしで予定した時刻のケーブルカーにも時間の余裕があまり無く、サクサクと向かう。でも、気になって撮ってみたり。


 なんでしょうね。これ。


 で、ケーブルカーの黒部湖駅。



 


 ここで通しの乗車券を購入。普通は無いであろう、発駅が黒部湖で通り抜ける券。電鉄富山まで、 ¥7,950- もしました。(^^;

 そして予想外にガラガラ。



 考えてみれば、これまた普通、扇沢から上がってきた客はとっくに通り過ぎている時間で、室堂を超えて降りてくる客はまだたどり着かぬ時間ですものね。
 乗車したのは 13:40の便です。

 ケーブルカーはかなりの急勾配。



 


 ガン!ガン!登っていきます。乗車時間5分。



 インクラインが遅く感じたから、カンドー♪ (笑)


 着いたるは、黒部平駅。


 次の乗車時間までちょっとだけあったので、駅を出た広場で高校生の大集団に囲まれながら望遠ズームをつけた1台をリュックから出す。
 2台提げのスリングも身にまとい、カメラをセット。怪しいオヤジの完成。(笑)
 リュックを背負っているから目立たなかったと思いたい。(^^;



 晴れ間らしい晴れ間はここが最後だったと思います。

 撮るとき高校生が画面からサッと外れてくれて、カンドー♪

 写りたくなかったから動いたのでなく、写真の邪魔になると仲間をつかんで外れてくれました。ありがと~♪ と声をかけたら、いいえ~ とな。
 地方の高校生は、ホントに良いわ。(^_^)


 で、次。大観峰までロープウェイ。 14:00。やはりガラガラと言っていい状況。



 来し方を振り返る。



 望遠ズームを「使ってみる」。(笑)



 登っていく方向を見上げる。


 アングルが悪くて、やはり下っているようにも見えてしまいますが、登っています。


 で、ロープウェイ乗車中の天候と展望から、大観峰駅の展望台をパスったのでした。この状況、車中で見た景色で十分でしょう、と。

 スカ~ン!と晴れていたら、しらばく眺めていたい景色なんですけどね。


 14:07 に到着して、駅構内を1分見回して、スリングの位置をなおしただけ。乗り継ぎ時間8分のトロリーバスへ。ほぼまっすぐに待ち列についたようなものでした。
 室堂での時間と、走行中のトンネルをよく見られる席に座ることを優先です。



 で、座ってみたら、トンネルはもう飽き飽きしていることに気づく。(笑)



 初めて見るトロリーバスのメーター類は興味深かったですけど。



 この乗車で待ち列に並んだときから、どこに行っても満ちあふれていて囲まれる、中国人観光客の賑やかな声に囲まれました。
 いや~、黒部ダム駅からここまで囲まれなかったのが、かなり意外。(笑)

 トロリーバスは 14:15。時間的に、信濃大町・扇沢から普通に上がってきた組に追いついてきたのでしょう。


 で、旅先に日本を選んでくれるのは、お金が落ちるという面だけでなく、その選択がとても有り難いことなのですけどね。
 こうもどこへ行っても満ちあふれていると... さすがにお腹いっぱいかな~。 f(^o^;)

 駅等で案内板を見ようとしたとき、日本語か英語で読みたいわけですよ。慣れているから、目に留まれば頭にすんなり入る。
 ところが、中国語と韓国語も書くからスペースが不足して字が小さくなり、存在感が並列に近くなってしまって日本語と英語が目に留まりにくくなっている。これも困ったことです。(^_^;)

 漢字が(漢字のようなものも)目に入ると「読もう」とする習性があって、無意識のうちに目を吸い寄せられてしまうのかもしれません。

 まぁいい。ここに書いてても、どうにもならんです。(^^;)


 で、憧れの室堂に到着14:25 です。



 


 『雪の大谷ウォーク』は、雪の量と汚れ方からして魅力的ではなさそう。時間もチト厳しい。室堂平散策のため外に出るのはどっちかな~?とキョロキョロ。

 だいぶヤバそうなものを発見す。(^^;;;



 さらにキョロキョロ... げっ、階段を2階も登らなきゃならんのね~ん。(T_T)

 けっこう疲れていて荷物を辛く感じつつ、足取り重く よいしょ!よいしょ!と登って外に出てみたら、あんれまぁ、なんてぇさぶい光景。(^◇^;)



 残雪の量がハンパじゃない。



 まずはこんな光景の中、ポッケロ片手に一服。疲れた~と、リュックとカメラを下ろして丸太状腰掛けにどっかり座り込み、二服三服...
 うみゅ、バテているとき典型の連服でバテてきていることを認識す。(^^;


 ようやく立ち上がってフェンスまで見に行くと、『雪の大谷ウォーク』から戻ってくる人たちかな?



 座り込んでいると寒いし、薄い長袖ジャケットをリュックから出すのも面倒。(^^;
 駅に戻って時間を潰すのは、あまりにももったいない。(^_^;)

 ということで、折り畳んだ長袖を伸ばして、逡巡しつつ周辺をちょっと見るだけのつもりで歩き出す。気温は 13くらいだった模様。



 


 風も強く吹いてきた。



 こりゃイカンな~と思いつつ、あのベンチまで行ってみようと歩いていたら、ガスが少し切れてきた。
 晴れたら素晴らしい景色が広がるのでしょうねぇ。



 


 ガスが動いて真っ白な眼下に何やら現れてきて...



 


 おっ!、おっ! みくりが池というやつか?



 そうだ~♪ あたりだ~♪
 建物まで行かないと見られないと思っていたけど、ここで十分じゃん。(笑)


 何枚も撮っているうちにサ~ッとガスが切れた瞬間。



 池に少しでも光が差し込んだのはこの一瞬だけでした。次の写真はもう池に差し込んでいません。
 晴れ渡ったら素晴らしい景色が広がることを確信す。



 少しずつ移動しながら何枚も、同じような写真ばかり撮る。(笑)



 こういうところ、登りたい人って、いるんでしょうねぇ。



 ぽてち的には「やっぱりでしょ」なんだけど、今は亡き親父なんか、絶対にそうに決まってます。(笑)


 お山の雪渓が光り輝いて見えたり またガスったりする中を ぷらぷら戻っていったところ、水飲み場を発見。
 湧水であることがわかる味でした。


 先ほどと同じところで再び二服三服... してから建物に入る。で、あらためて意識して気づいた。駅とホテルが合体した建物でした。
 真夏のクソ暑い時期に泊まりに来られたら、最高♪ だろな~。(^_^)
 4泊も5泊もして、ずっと引きこもっていたいものです。(笑)


 時間がちょっとあったので、バス乗り場を見に行ってみる。



 『雪の大谷ウォーク』は本日終了との表示があったのが理解できる、人気の無さ。


 さて、 15:40 の発だと並ぶにはちょびっと早いが、そろそろ並ぶか。どこかな?



 と、こんな写真を撮っていたら、あっと言う間に 15 人くらい並び始めた。
 前が見える席を確保してやろうと思っていたのに、大失敗です。(^^;



 観光バス車両で乗り心地がよく、景色もよくないから寝るべ。と、体勢を作ろうとしていたら、バスが徐行。「左方、弥陀ヶ原高原です」とのアナウンス。



 うみゅ、見事に高原状ですね~。


 この後、ぼんやりしていたらいつの間にか寝落ちしていて、目が覚めたのは「もうすぐ到着」のアナウンスで。
 16:25美女平に着。 45 分の行程でした。



 天気が悪いから、もう夕暮れがだいぶ迫って感じる明るさ。



 1,000 m 弱まで下りてくると、空気が生ぬるい。湿度でムッとして感じました。


 次はアルペンルートの最後、ケーブルカーです。 16:40の便。

 並ぶまで 10 分くらい余裕があったので、外でタバコを吸ったり、券売所で室堂の気温を見てあきれたり。(笑)



 最後の最後までやってくれるのが「立山黒部」という事なのでしょう。最後のケーブルカーも、日本で最も勾配がきついといった有り様。(笑)



 カメラの水平を心がけて構えると、こうなる。



 立山駅に着いて、みんな降りた後。



 16:47 、到着! なっかなかの、剛の者でした。(笑)



 立山駅からは富山地方鉄道。 17:22で、 35 分の待ち。

 小雨の中、まずは駅を出て、喫煙所でリュックを下ろしてタバコを吸う。



 どうしてこうも、ここらは水力発電の設備が目に入るのだか。(笑)

 10 分でもいいから見学しようと行ってみた『立山カルデラ砂防博物館』が 17:00 Close 表示で時間前から入れず、ガ~ン!



 ここを期待して、より涼しい美女平から 20 分早い便で下りてきたのに。(T_T)


 まぁ、仕方ありません。改札が始まっていた駅に戻り、ホームへ。



 


 ケーブルカー3本分の客が乗り込んだからでしょう。思っていたよりだいぶ混んでいて、少々焦りました。
 この疲れた体でゆっくり座れなかったら大変ですから。(^^;;;



 電鉄富山駅の近くで友人の一人と車内合流し、呉羽からわざわざ来てくれた 15 年ぶりになるもう一人と電鉄富山駅で合流。

 富山駅の近くで楽しくて美味しい夕食をとりました。(^o^)



 どれも抜群にンマ♪かったです。

 そしてあれこれ、盛りだくさんの話しが弾む楽しかった~。(^◇^)


 一人が子供を学習塾へ迎えに行くとのことで、 21:25 くらいに散会となりました。
 とっておいたホテルまでテケテケ歩き、部屋に入ったらバタン!

 かと思いきや、友人たちとの会合が楽しくてテンション上がってしまって。(笑)

 寝るのが遅くなり、翌日の寝坊の一因となった模様。(火暴)
 
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