ぼやき(デジカメ) with 猫
ずっしり重いバッグを肩にさげる。バッグから重いカメラを取り出す。
来るんですよね~。ズキーン☆!と。(^^;;;;;;
肩と二の腕が痛くて仕方ない状態だと、通常より一段と「少しでも軽量化できないものだろうか」と...
また悪い虫か疼き始めて、あれこれ調べ始めます。(笑)
ぽてちはフルフレーム(フルサイズ)機で 2,000 万を越える画素数に意義をほとんど感じていません。弊害が目立ってきて、いつも手に取るメイン機たり得なくなってしまうと思っています。
例えば、ホールドしやすい大きなボディで よほど強烈に効く VR つきレンズを使わないと微ブレ写真を量産してしまう。そう考えています。
多画素化の優位性を訴え続ける有名なプロ写真家もいますけどね。その写真家のカメラ評・レンズ評を信頼しているのだけど、画素数については ぽてちは違う考えなんです。
APS-C なら 850 万 ~ 1,000 万画素で感度性能と階調を重んじたチューンをして欲しい。
だから画素数のことは横に置いといて。参考で新発売の話題機も。価格はある日の amazon 他の価格です。
Nikon D810 重さ 980 g
下記レンズとのキット価格 ¥331,460- 、単体で ¥263,000- (安くなってきた)
Pentax K-1 重さ 1,010 g
単体で ¥250,290-
ボディの他にレンズが必要。これをつけておいて DX クロップを駆使すれば(ぽてちケースで)大抵の用に足りる標準ズームレンズは
AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR 重さ 710 g 、価格 ¥124,790-
D FA 28-105mmF3.5-5.6ED DC WR 重さ 440 g 、価格 ¥69,984-
D810 だと合計 1,690 g で、 K-1 だと 1,450 g になります。
実際に手元にあって、そこそこよく使う組み合わせはこれ。
Nikon D750 重さ 840 g
下記レンズとのキット価格 ¥227,210- 、単体で ¥190,000- (安くなってきた)
AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR 重さ 465 g 、実売価格 ¥53,800-
合わせて 1,305 g 。「フルフレームにしては軽量」を謳うカメラですけどね。
実は、今もっとも使っているのが APS-C のこれ。
FUJIFILM X-E2 重さ 350 g
実売価格は下記レンズとのキットで ¥89,926- 、単体で ¥76,574- (安くなった)
XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 重さ 310 g 、実売価格 ¥55,713-
合わせた重さは 660 g
持っていないけど、旅行等に「これ1本で」が可能な高倍率ズームの
XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR 重さ 490 g 、実売価格 ¥89,793-
と組み合わせると 840 g
ニコンだと APS-C でも D500 が 860 g あって、ぽてち用途のぽてち基準で画像が不十分だと思った D7200 でも 765 g あります。
便利使いできると思うレンズは
AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR 重さ 480 g
合わせて 1,340 g と 1,245 g に。価格は、もういいでしょう。軽さに視点をおいた対 X-E2 比で、勝負になりません。
旅行等で「これ1本で」が可能な
AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR 重さ 490 g
合わせて 1,350 g と 1,255 g やっぱり勝負にならない。
ちなみに、 D500 は望遠系で優れた AF 性能と連写速度が欲しくて買うカメラでしょう。ぽてち的には、メディアや非公式なサンプル画像を見て「う~ん...」でした。
まぁ、 D750 も D4s も、「う~ん...」と感じるのですけどね。程度の問題で。リアルに生々しく描画するニコンの画風だと、光量が足らなければそうなって当然だと思っています。
FUJIFILM X 機と XF18-55mm の描画・描写は APS-C であるにも関わらず非常に優れたものがあって(安い XC16-50mm を使っても優秀)、 APS-C で人に勧めるなら FUJIFILM X 以外は考えられないほど。
使い勝手(重さ)の観点からも、同様です。手に取らなくなれば無いのと同じですから。
ならば FUJIFILM X 一本で決まりではないの?と言えば、そうとも言い切れません。ニコンにはニコンの画風の良さがあって、こちらの方が本当は好きなんです。
旅行に持って行くならニコン機にしたいのが本当のところです。
軽ければそれでいいのか?と問うても、やはりそうではなく、好みの画風や(ぽてち基準で)一定以上の画像品質がなければ(ぽてち基準で)使い物になりません。
adobe Lightroom は優秀なソフトだけど元に無いデータは作れないし、 Photoshop で創る技術もなければ創る気もありません。
とある新型機や少し安くなってきた既存機をあらためて調べて、やっぱり止めました。
ぐだぐだと書いていますが、要するに
ニコンはもっと軽くしておくれ~ と
上記 Pentax レンズと同じズーム幅と同じような仕様で、軽量で写りもまずまずなレンズを出しておくれ~
だったりします。v(^^;;;
重いとシンドイし、肩が痛いのよねん。(T_T)
ぽてちがまったくわかっていない F マウントの径やフランジバック長とやらで、できないのかもしれませんけど。(^^;
DX レンズでも VR の効きが FUJIFILM XF レンズより劣って感じるのも同じ理由とか?
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