今日で満一歳
うちのは、いい子です。(^_^)
と、いきなり親ばか全開と思われることでしょうが、その通り。(笑)
根の性格は、ちょっとキツイ。雌猫らしく、今はあまりベタベタしてこないし「イヤ」の意思がハッキリしている方だと思います。
それはもう、どの子がいい?のときから感じていて
うちに来た直後も、やっぱりね、と。
前の猫のような、「おっとり」な「ぼんぼん」とはちょびっと違う。
ではあるのですが、今は「後天的なおっとり」になっている方じゃないかな。
ご飯に不足がないよう、人間の声かけとタッチに不足がないよう、その他諸々。気を遣って気を遣って。(^^;)
暑い寒いの環境も、体力の充実を推し量りつつ、ほぼ良好な環境に置いて。何か困った事態に陥ったときは、悲鳴を聞けば瞬発で動いて即座に救助して。
真綿でくるむようにして育ててきましたから。v(^o^;)
小さな頃は、母猫の代わりに接触を多く、と心がけていました。
わずか4週間で母猫から離されてしまって、わずか5週間で兄弟からも引き離されています。せめて、安心して関われる、安心して身をゆだねられる、そんな生き物が身近にいることを感じて欲しいと思ったもので。
躾の方針で、「絶対にしてはいけない悪いこと」は1つだけ。「してはいけない悪いこと」は2つだけ。
はっきりと簡単にして、3つ以外は叱らずにいます。
ぽてちは、「絶対にしてはいけない悪いこと」だけしか叱らないようなものです。このときは大きな声で叱責して、タイミングが合えば尻を叩きますけどね。
叩くタイミングを得られなかったときは大きな声で叱責するだけです。
これは刃物や火の可能性があって、当ニャンが大きな怪我をする可能性がありますから、叩きます。
落ちたぶつかったの多少のことは、痛い思いをして学べ!の方針で、あまりピリピリせずに放置です。
打撲や脳しんとうくらいのことはあって当然。仕方あるまい、と。
落ちたとき当たって体に刺さったり内臓にダメージが及ぶようなものは、可能な限り撤去しましたけどね。
下の写真は落ちる寸前。(笑)
人間と同じで、保育器に入れたままのような環境に置いてしまうと、体も判断力も健康に育ちませんから。
まぁ、人間と違って、それでも他人様の迷惑にはなりませんけど。
なお、叩くときも尻以外は絶対に叩かないし、相棒にも頭を叩かせません。何度かたしなめて、止めさせました。
ガブガブ!が酷かったときのデコピンも効果がなく ぽてちもすぐに止めたし、相棒が躾だと思っていたその後のデコピンも止めさせました。
猫も、叱責の声のトーンで確実にわかります。それでもやらかすのは、悪いことをしているとわかっていてやっている確信犯。
精神的・物理的なダメージが大きい頭を叩いても、人の動きや手にビクつくようになるだけで、止めはしません。
やれないようにしておく。やろうとする直前、またはやった瞬間に止めさせる。やったら抱きかかえて下ろす。「だめだ!」と、説教する。それで十分です。
たいていは「お腹が減った!」か「遊んであげるってば!」の注目要求アピールですし。
実際のところ、叱られることをわかっているんですよね。だから今はまずやりません。
なかなか収まらなかった「ガブガブ!」も、ほぼ無くなりました。
いじってコミュニケーションを取っているときや嫌な爪切りをすると、どうしても歯を立てて猫キックをしたくなるのだけど、一生懸命に自制して歯を当てるだけ。猫キックも爪を出しません。
それすらもすぐに「こりゃイカン!」となって、ナメナメしてくれます。
テンション上がって力が入ってきたら「痛い痛い」と言えばやっぱり止めて、ナメナメしてくれる。
いい子ですね。(^_^)
無理強いは爪を切ることと、たまに口の中を覗くこと、ごくたまの歯磨き(歯磨きシートを使用)くらいかな。
爪切りは、切れ味の悪い猫用をやめて直線刃の人間用を使い、寝ぼけているときにしています。
そんなこんなで順調に満一歳。人間への信頼感醸成にも成功した模様。
医者で辛い思いをしたときのこの様子。昨秋の抜糸のときだったかな。
にじり寄ってきて
辛いよ~と。(^^;)
声をかけつつなでなでしていたら、落ち着いた、と。
これはもっと早い時期。健康診断の時かな。
必死に逃げて
相棒の上に待避。(笑)
ちょっと下腹デブではあるものの
健康にも問題はない様子。
相棒は反対するだろうけど、満一歳の健康診断に連れて行こうと思います。
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