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2016.04.12

ちょっと早かった頃に京都(1)


 もう半月も前のネタです。

 ずっと強烈な残業続きの相棒が有休の(ちょびっと)消化で休むことになって、「どこか、アホ新鮮味のある旅行をしたい」と言い出した。

 そこで、そうだ 京都、行こう日帰りやってきました。
 3月下旬に入ったばかりの頃です。

 猫がうちに来てから二人そろって泊まりの外出ができなくなって、日帰りが大前提。

 そして新鮮味を立てると、車で出かけることもできません。実際、いつも通りに車ではなく、滅多にない新幹線か飛行機がいいと条件がついた。


 広島でお好み焼きを食べて帰ってくる案は、ロマンを感じないと却下されました。「のぞみ」のグリーンに往復 8 時間 15 分乗って、多くを 270 km/h で動く昼寝に費やすのも一つのアホな企画で良い♪と思ったのですけど。(笑)

 交通費だけで11万円になることを気づかれたようです。(^◇^;)

 ならば... 他にこれといったアイデアも出ず、けっきょく京都に決定。


 京都での訪問先は桜が有名なところにしましたが、まだ1週間は早いことがわかっていたため、カメラは望遠ズームをつけたクソ重い DSLR を持たず、標準ズームの FUJIFILM X-E2XQ2 だけ。
 自分としては、散歩のお供をしつつ、鯖棒寿司を買いに行ったようなものでした。


 始発のバスで最寄り駅に出て、東京駅へ。いつも朝寝坊な二人が死に物狂いで起きましたです。(笑)

 東京駅からは「のぞみ」。


 乗車率がだいぶ高かったです。


 そして、やはり速いですね~。

 N700 系にはある狭い喫煙コーナーは客室より騒音が大きくて、かつて 300 系以前に乗ったときのことを思い出しました。
 騒音と揺れに身をゆだねて流れる景色を見ていると、猛烈な速度で疾走していることを実感します。

 うちの大鳥居くんもリミッターが無ければ 260 km/h くらい出るはずなのだけど、アウトバーンでもこの速度で走らせたくないと思いました。
 車窓に流れる景色を見て、これはもう、目と反射神経がついていかないな、と。(^^;)


 わずか 2 時間 15 分ほどで京都に到着。

 乗ってきた「のぞみ」は博多を目指してぶっ飛んでいく。


 京都での予定は、二条城祇園界隈。以上でした。そこでまず、観光客で大混雑する駅前で 500 円の市バス一日パスを購入。

 そのまま二条城を目指して市バスに乗る。「まず二条城へ」という人は多くないようで、バスも二条城も比較的空いていましたです。

 
 

 何年ぶりだったのかな~。中学校の修学旅行で入って以来かもしれません。

 20 年くらい前にも入ったかな?覚えていません。

 建造当時としては超巨大で美麗な建造物だったことでしょうね。歴史本を読んだ知識が頭にあって見ると「こういう規模なのね」「こんな大きさなんだ」「ほ~、ここでね~」等、興味深く感じます。

 


 うぐいす張りで有名な二の丸をお約束で見学した後、庭を通って本丸ゾーンへ。

 こちらは初めて足を踏み入れました。

 見ると御殿の雰囲気が違う。本丸は焼失していて、徳川が明治政府へ譲渡した後に宮殿作りの建物を移築したものだとか。やっぱり。
 そしてほとんど興味なしになりました。

 ぽてちは生まれも育ちも馴染みもキッパリと板東で、どちらかと言うと鎌倉や江戸の武家政権に親近感を抱きます。

 ということで、江戸の武家政権であった徳川が倒されて接収されたことが目に明らかとなる宮殿造りは、けっこう悔しい。
 二の丸でもたくさん目に入る紋が三つ葉葵でないことも、けっこう腹立たしい。

 倒幕と明治政府による政治・社会構造の大転換が、今の繁栄のために絶対的に必要だったと、頭はわかっているんですけどね。

 まぁ、いいや。(笑)


 さて、二条城の桜は完全にまだで、まったくほころんでいませんでした。二の丸の作りを堪能できたし、「はぃ、次!」と市バスを乗り継いで祇園へ。眠くて怠かったけど。(^^;)

 京都駅前や二条城だけでなく、祇園界隈も大勢の中国人観光客で賑わっていました。目に入る観光客の5割を優に超えていたと思います。

 

 言葉からだけでなく、見ると、わかるんですよね。女の子たちが貸衣装で祇園界隈を歩き楽しんでいるのも、ほとんどが中国人です。

 有り難いことです。

 王朝時代の中国の都と比べたら超ド田舎でしょうが、日本の古都と風物を楽しんでもらえたら嬉しいですね。


 ところで、祇園に着くなり昼食としまして、いちおう京料理にしました。
 自分一人ならドトールコーヒーのホットドッグあたりで済ませただろうけど、相棒を連れていましたから。

 20 年くらい前と、 16 年前に入った店。いつもの「他を探すのも面倒だし」を発揮。

 数量限定の昼時用特売 ¥2,100- 御膳でなくて、品数が多い通常の御膳にすればよかったな~。

 後で鯖棒寿司を買って帰る予定で、それが1本 ¥5,000- 近い値段だから、ケチってもうたんですね。f(^^;)
 眠くて怠かったから、小鍋なんか出されて時間がかかるのも嫌だったし。(爆)

 とは言え、 ¥2,100- 御膳でも十分に美味しかった♪ 特別なグルメというわけじゃないけど、それぞれ上手に調理をされていて、とても美味しく感じられましたです。

 

 材料がよくても手間をかけてちゃんと調理していないと不味く感じて、安い材料でも手間をかけて調理してあると美味しいご馳走になるんですよね。
 バブル時代の勘違い高級店と、昔の肉屋の揚げたてコロッケなんか。その典型でしょう。(焼く揚げる冷やす等の作りたてを出すことも手間のうち)

 京料理に限らず、ここらへん、近畿圏はレベルが高いんですよね。

 大半の部分は作り置きであっても各々手間をかけた調理をしてあって、焼く揚げる等の仕上げをちゃんと直前にしていることが多いように思います。

 それが田んぼの中にぽつんと立つ田舎の食事処でもあるから、敵わんのですよね~。


 ということでちょっぴり後悔しつつも大満足♪

 いよいよ眠く怠くなってきた-!と感じつつ、意を決して散策へ。
 
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